『帝国と宗教』のカバーアート

帝国と宗教

(講談社現代新書)

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帝国と宗教

著者: 島田 裕巳
ナレーター: 青木 強
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このコンテンツについて

ローマ帝国やオスマン帝国、中華帝国やモンゴル帝国にいたるまで、世界の歴史は帝国興亡の軌跡に他ならない。そしてそれは東西の宗教が歩んできた道のりとも重なっている。帝国は領土拡大のため宗教を利用し、宗教は信者獲得のため帝国を利用してきた。「帝国と宗教」という視点から世界史を捉え直す、歴史ファン必読の一冊! 【本書の内容】 第1章 帝国と宗教はどう結びつくのか 第2章 なぜローマ帝国はキリスト教を国教にしたのか 第3章 中華帝国は宗教によって統合されていたのか 第4章 イスラムとモンゴルという二つの帝国 第5章 二つの帝都-ローマとコンスタンティノープル 第6章 オスマン帝国とムガル帝国 第7章 海の帝国から帝国主義へ©島田 裕巳 (P)2023 Audible, Inc. 宗教学
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宗教が国家統治のオペレーションシステムとして駆動していた。儒教がOSとなり、中国の為政者が徳を持って統治していた。このように理解できました。

帝国の統治に宗教が密接に結びついていた。

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帝国主義と巨大宗教の結びつきをどのように語るか、期待してたけどなんだか期待外れ

なんか冗長

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ユダヤ教の割愛とキリスト教、イスラム教の紀伝の仕方と布教活動並びに帝国政権の利用。お互いの利害そして民のか変わり方。

イスラムのシーア派とスンニ派の抗争

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 領土を絶えず強迫観念のように拡大させる帝国宗教を利用したし、逆に宗教も帝国を利用した。ローマ帝国から入って中華帝国との相違、中央アジア、インドなど宗教の視点から全世界史を概観できる。
 宗教関連の本はどんなに学問的でも書いた人の信仰バイアスがかかることに注意する。イスラーム圏等の正確な情報も乏しく、偏りがある。それでもなんとか、できるだけ公正に学術的に宗教について書くのがいかに難しいか。
 しかしどんなに科学が発達しても、宗教はあまりにも重要な人類の要素で避けられない。どうにか信仰や偏見を捨てて対峙するために必要なリテラシーを焦らず身につけていこう。

宗教関連の本はどんなに学問的でも書いた人の信仰バイアスがかかることに注意する。

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