『嫉妬論 民主社会に渦巻く情念を解剖する』のカバーアート

嫉妬論 民主社会に渦巻く情念を解剖する

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嫉妬論 民主社会に渦巻く情念を解剖する

著者: 山本 圭
ナレーター: 矢野 敦史
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このコンテンツについて

嫉妬感情にまつわる物語には事欠かない。古典から現代劇まで、あるいは子どものおとぎ話から落語まで、この感情は人間のおろかさと不合理を演出し、物語に一筋縄ではいかない深みを与えることで、登場人物にとっても思わぬ方向へと彼らを誘う。それにしても、私たちはなぜこうも嫉妬に狂うのだろう。この情念は嫉妬の相手のみならず、嫉妬者自身をも破滅させるというのに――。(「プロローグ」より)政治思想の観点から考察。©Kei Yamamoto 2024 (P)2024 Audible, Inc. 哲学

嫉妬論 民主社会に渦巻く情念を解剖するに寄せられたリスナーの声

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嫉妬

嫉妬と聞くだけでなんだか後ろめたいような避けたいような感覚になる。嫉妬と同調圧力は同じだと思う。
海外も嫉妬はあるけれど、日本は1億総中流社会と言われるだけあって、社会主義みたいな感じなので、平等に近いからこその嫉妬深く生きづらい社会なのだと思う。
日本は本当に生きにくい。

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楽しめた

自分が嫉妬する時も他人の嫉妬を見聞きする時も嫌な気持ちになるものだった。この本を聞いて嫉妬に直面する時に感情的にならずに俯瞰できる気がしてきた。とても分かりやすく最後まで楽しめた。

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人は自分より他人が幸せになるのを絶対に許せないのね・・・

とても興味のあることが書いてあるのでしっかり理解したいけれど、ちょっと難しく感じるところが多々あった。
なので内容はそんなに覚えていないけど、一つだけ忘れられない話があったので記しておく。

「ある人が、『君の願いを何でも叶えてあげる。でも、君の隣人にはそれと同じものを2倍あげるからね』と言われた。
 その人はしばらく考えた後、パッと思いついてにんまりしながら、『私の片目を取ってくれ』と言った」

それくらい人間は、自分より他人が幸せになるのを望まない・・・・みたいな話なんだけど、かなり衝撃的だった。

もっときちんと理解したいので、また近いうちに再度聴きます。

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様々な気付きがある

知的好奇心をくすぐる本。同時に救いのない隘路にはまっていく恐ろしい本でもある。人は、己の負の感情の裏に嫉妬がある、などと意識しない。だからこそ生きていけるのかもしれないが、例えば知らず知らず理想化していた格差なき社会こそ、嫉妬の蔓延する究極の地獄になるという。じゃあ、どうすればいいの?

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面白かった!

興味深い内容で 表現も絶妙で 時々 吹き出しました 素晴らしい本です 著者に感謝申し上げます

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嫉妬渦巻くいまの時代だからこそ

 僕は、SNSで自慢げに語る人間は理解できない。嫉妬や妬みを受けてしまい、誹謗中傷の的にもなるからだ。僕は嫉妬はしないタイプの人間。だからこそ、本書を読ませてもらった。人間理解に役立てればいいとも思った。
 とはいえ僕も、「ユーチューバー収益減少」というニュースがあれば、真っ先に読みに行く。これも、嫉妬から端を発するソレなんだよなと思ってしまう。

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