第189回『Season4-ep.10 One of my English students, a senior in high school, passed the Eiken test! (「英語指導をしていた高校3年生が、英検に合格しました!」)』というテーマで語っていきます。【ハイライト】・英語を6年指導してきた高校生が英検合格した話・コツコツ積み上げる事で大きな実を結ぶんだ!・英検受験は英語学習のモチベーションにもなる!・田中の今後の英検受験に向けての勉強教材・取らざるを得ない環境に身を置く事の重要性・リスニング試験は一発勝負だからこそ難しい?・男子ってリスニングが苦手なのか論・学生の時に英語面接を経験する重要性・英語とフランス語の二刀流を目指す!?高校生がオンライン英語学習で英検合格中学1年生からオンラインで英語を学び続けた高校生が、目標としていた英検に見事合格しました。英検(実用英語技能検定)は、日本で広く認知されている英語試験で、「読む・聞く・書く・話す」の4技能をバランスよく測れるのが特徴。級は5級から1級まであり、特に2級以上は就職や進学にも有利に働きます。合格という明確な目標が学習のモチベーションを高め、達成感は今後の自信にもつながります。英検の価値と一生残る資格英検の魅力は、一度取得すれば生涯有効であること。高校時代に2級や準1級を取得すれば、社会人になっても履歴書に記載でき、英語力の証明として活用できます。TOEICやIELTSのように有効期限がある試験とは異なり、「高校時代に取っておけばよかった」という社会人の声も多く聞かれます。学生時代の語彙力や学習時間を生かせる今こそ、挑戦する価値があります。講師自身も受験を決意合格した高校生に刺激を受け、講師自身も準1級取得を目指して勉強をスタート。単語帳を購入し、苦手なリスニング強化にも取り組んでいます。英検準1級は高い英語運用力が求められる難関ですが、「教える側としても挑戦する姿勢を見せたい」との思いが背中を押しています。英検面接の経験がもたらす成長番組内での会話では、英検面接の緊張感や貴重な経験についても触れられました。中学生の時に外国人面接官と英語でやり取りする経験は、語学力だけでなく度胸や対応力を鍛える絶好の機会。質問が聞き取れない時の対応や、自分の意見を即座に英語で伝えるスキルも求められます。語学資格はモチベーションの源語学資格は、単なるスキル証明にとどまらず、日々の学習意欲を維持する大きなモチベーションになります。学生はもちろん、社会人でも挑戦する価値があります。「一生残る英語資格を手に入れたい」という思いは、学習の継続力を高め、キャリアの幅を広げます。~お知らせ~私たちイッポラボ合同会社は、子供たちの第一歩や一歩一歩の成長を後押し出来る商品やサービスを提供しています。『国際協力キャリアコーチ 田中大一の世界を舞台に働こう』は、アジアやアフリカの10カ国以上で、学校建設や教育支援に関わってきた「国際協力キャリアコーチ」の田中が、国際協力に関するお話のほか、海外で働くことの楽しさ、英語学習のお悩みなどにお答えする番組です。将来は海外で働いてみたい、開発途上国の発展に貢献したい、そう願う高校生、大学生、社会人の方々に向けて発信するポッドキャストです。田村ディレクターと時より掛け合いながら番組を配信していきます!メインパーソナリティー:田中大一 (イッポラボ合同会社代表)鳥取県生まれ。大阪教育大学教育学部卒業後、東京外国語大学大学院に進学し、国際協力専攻を修了。日本の政府開発援助(ODA)プロジェクトのマネジメント業務に就き、東南アジア、中央アメリカ、アフリカの国々に小学校などの教育施設を建設する案件を担当した後、インテリア家具の商品開発、大手広告代理店の営業を経て、2018年にイッポラボ合同会社を創業。鳥取県を拠点に、木製玩具を中心とした子どもの成長に役立つ商品作りや運動スクール運営等の「教育関連事業」や、発展途上国の子どもたちの学習能力が向上するよう、子どもたちに学習道具を提供する「国際協力活動」の二つの軸で事業に取り組む。番組プロデュース:...
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