スピノザ――読む人の肖像
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盆子原 康
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國分 功一郎
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難しい、のに止められない
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まず熟語が難解だった。目で漢字を認識すれば理解度も高まるのだろうが、耳からではきつい。
熟語がわからない、というわけではなく、それがどういう意味で用いられているかが直感的に理解できなかった。
あわせて「同音異義語」がいくつも頭に浮かんで理解を妨げた。
哲学書及び解説書を読むには避けて通れないらしいのだが、そこを「わかったフリ」してスルーしてくことで、なんとか最後までついていった、というのが正直なところだ。
ただ、当時の哲学の一端に触れられた感触はあり、自分の中にある哲学者への偏見が薄まったのも事実である。
これをもう一度聴くのは時間的にも厳しい(こういう点では眼での読書が優位である)が、関連するものをいくつか読み聴きするきっかけは得られたと思う。
ナレーションも申し分なく、難しい内容についていけたのもナレーションのおかげだろう。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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- 匿名
- 2023/12/03
エチカに挑戦したくなります
哲学書の入門としては非常にわかりやすいです。エチカに挑戦したくなりました。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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