• センサーに手をかざすだけで生理用ナプキンを1枚ずつ取り出せるディスペンサー発表…2027年までに1000団体への導入目指す シャープ
    2025/07/09
    「センサーに手をかざすだけで生理用ナプキンを1枚ずつ取り出せるディスペンサー発表…2027年までに1000団体への導入目指す シャープ」 困ったときに無料で生理用品が取り出せます。シャープが9日に発表したのは、手をかざすだけで簡単に生理用ナプキンを取り出すことができるサニタリープロダクトディスペンサー「todokuto」。企業や学校などの公共施設に設置し、ナプキンを無償で提供します。様々な長さや厚さのものを収納できるように、しきりと高さ目盛りは調整可能。大量持ち出しを防ぐため、次の取り出しができるようになるまでの時間間隔を設定できるほか、ネットワークに接続すれば管理者にメールでナプキンの残量を通知します。多くの女性が抱える生理の悩み。その1つが「急な生理」です。勤務中や外出先で急に始まったときに、生理用品が手元にないことですぐに対処できないことがあります。また、経済面や環境面などの事情から生理用品の入手が難しい人への支援の必要性は社会問題になっています。こうしたことを背景に近年、企業や教育機関などでは生理に関する悩みを解決するための動きが加速しています。シャープも2年ほど前から地方自治体や教育機関、企業などと連携し、ディスペンサーの開発を進めてきました。シャープ新規ヘルスケアプロジェクト・寧静さん:皆さん、悩んでいる声がまだまだ世の中に知られていないと思っている。きちんとサポートを届けられることはすごく重要だと思っていて、皆さんも課題を認識して一緒に少しでも優しい取り組みが広がるといいなと。シャープは今後、ヘルスケア事業に注力することで社会課題を解決していきたいとしていて、2027年までに企業や学校など1000団体への導入を目指しています。
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  • 子ども向け大型体験型施設「JUNOPARK」が8月5日開業 積水ハウスが進める“住育”で幸福度向上へ
    2025/07/09
    「子ども向け大型体験型施設「JUNOPARK」が8月5日開業 積水ハウスが進める“住育”で幸福度向上へ」 積水ハウスが手掛ける、子どもの感性を育む住まいの体験型施設とは。積水ハウスが8月5日に開業する「JUNOPARK」。地上4階建て、延べ床面積約7500平米に及ぶ大型体験型施設の特徴は、「住まい」を通じ、子どもの“感性を育む”こと。子どもたちがヘルメット姿で挑戦していたのは、観察・追求の感性を育むブース「2メートルタワー建設」です。チームで協力して2メートルのタワー作りに挑戦。物の形や仕組みを学ぶ機会を創出します。子どもの学校外での体験の有無は世帯年収で大きく変わり、体験格差が生まれる中、積水ハウスが進める“住育”への取り組み。他にも、色や素材など自分の好きを詰め込んだ世界にひとつだけの部屋づくりを行う自己表現を生み出すブース「マイルーム大改造」や、ちょっぴり不気味な部屋を探索し、家の中にある不快な部分を解明しながら論理的に考える感性を育む体験「ゴーストハウス調査隊」なども用意しています。積水ハウスはこの施設を授業の一環として組み込むプログラムも提供する予定で、子どもたちの幸福度の向上に励んでいくといいます。JUNOPARKの枚田栄次館長は「幸せは感性がスタート。感性を豊かにすれば、自分の“好き”“大切”が見えてくる。われわれの施設がそのスタート地点になる。これからも積水ハウスは“住”と向き合い続け、感性を育む活動をどんどんしていければいい」と話しました。
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  • 天皇皇后両陛下が日本の支援で建てられた公立学校へ 伝統衣装や浴衣を着た子どもたちと笑顔で交流 モンゴル訪問4日目
    2025/07/09
    「天皇皇后両陛下が日本の支援で建てられた公立学校へ 伝統衣装や浴衣を着た子どもたちと笑顔で交流 モンゴル訪問4日目」 モンゴルを訪問中の天皇皇后両陛下は「ゲル地区」にある公立学校を訪れ、子どもたちと交流されました。9日午後、両陛下はウランバートル郊外のモンゴル式テントが並ぶゲル地区に初めて足を運び、公立の学校を訪問されました。ほとんど水道が整備されていないこの地区に、日本政府の支援で建てられた学校で、両陛下は伝統衣装の子どもたちから花束を受け取られました。両陛下は生徒たちによるモンゴルの伝統的なダンスなどを笑顔で見守り、大きな拍手を送られたほか、浴衣を着た生徒に「(浴衣を)着てみてどうですか」「とてもよくお似合いですね」と声をかけられました。また、「両陛下がいらっしゃると知り、努力しました」などと話す生徒たちに両陛下は「素晴らしかったです」などと声をかけられました。
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  • 【参院選】物価上昇続く中、各党の「賃上げ政策」は?政策止まりではなく実現する公約を見極める必要
    2025/07/09
    「【参院選】物価上昇続く中、各党の「賃上げ政策」は?政策止まりではなく実現する公約を見極める必要」 物価上昇に賃金の上昇が追いつかない中、参議院選挙の争点の1つが「賃上げ政策」です。実質賃金のマイナスが5カ月連続していて、参院選の投票は賃上げ政策の選択でもあります。自民党は「2030年度に賃金の100万円増加」と掲げ、実質賃金の1%上昇を目指します。また、「最低賃金の引き上げを加速化する」としています。一方、立憲民主党・公明党・共産党・社民党は「最低賃金を1500円に引き上げる」と金額を明記しています。その中で、立憲民主党は「企業の利益を働く人に分配して持続的に賃上げする」、公明党は「『正社員待遇』が当たり前に」と掲げ、共産党はさらに「1700円までの引き上げ」を目指しています。社民党は「全国一律1500円の最低賃金を『早期実現』」としています。一方で、日本維新の会は「最低賃金を生活水準の実勢に合うように持続的に引き上げ、さらにデジタル技術の活用で企業の生産性向上を進める」としています。国民民主党は「『令和の所得倍増』として積極財政と金融緩和で消費を拡大し、適正な価格転嫁で賃金アップ」させる考えです。このほか、れいわ新選組は「介護や保育従事者給与の月額10万円引き上げ」を訴えるほか、参政党は「会社の利益が働く人に回り、物価以上に給料が上がる社会を目指す」としています。また、日本保守党は「賃金上昇には経済成長が大事」としています。物価上昇が続く中、政策止まりではなく実現する公約を見極める必要があります。
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  • トランプ氏が習氏に「台湾に侵攻したら北京を爆撃する」 2024年の非公式な会合でアピール
    2025/07/09
    「トランプ氏が習氏に「台湾に侵攻したら北京を爆撃する」 2024年の非公式な会合でアピール」 アメリカのトランプ大統領が2024年に献金者との非公式な会合で、中国の習近平国家主席に対し、台湾に侵攻したら「北京を爆撃する」と伝えたとアピールしていたことが分かりました。CNNが入手した音声によりますと、トランプ大統領は2024年に献金者などとの私的な会合で、過去に中国の習主席に対して「台湾に侵攻したら北京を爆撃する」と伝えたと披露しました。またロシアのプーチン大統領に対しても、「ウクライナに侵攻したらモスクワを爆撃する。選択肢はない」と話したとしています。いずれも第1次政権の際のやりとりとみられ、トランプ大統領は「5%でも10%でも信じれば大丈夫」だと強調し、自身の抑止力で問題を防いだとアピールしたということです。
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  • トランプ氏「プーチン氏に不満」ロシアに追加制裁検討 ロシア軍が過去最大規模の攻撃…ドローン728機とミサイル13発でウクライナ各地を空爆
    2025/07/09
    「トランプ氏「プーチン氏に不満」ロシアに追加制裁検討 ロシア軍が過去最大規模の攻撃…ドローン728機とミサイル13発でウクライナ各地を空爆」 アメリカのトランプ大統領はロシアのプーチン大統領を名指しで批判し、追加の経済制裁を検討していると明らかにしました。アメリカ・トランプ大統領:プーチン大統領に対しては不満だ。それだけは言える。多くの人を殺しているから。トランプ氏は8日、ウクライナ停戦に応じないプーチン氏を名指しで批判し、「たくさんのデタラメを投げつけられている」と不快感を示しました。その上で、ロシアに対する追加制裁を「真剣に検討している」と述べました。こうした中、ロシア軍は8日夜から9日朝にかけて、過去最大規模となる728機のドローンと13発のミサイルでウクライナ各地を攻撃しました。ウクライナ空軍が発表したもので、そのほとんどは迎撃したということです。一晩で飛来したドローンの数としてはロシアの侵攻開始以降最多で、ゼレンスキー大統領はSNSでロシアに対する制裁の強化を欧米各国に訴えました。
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  • 【乱闘】ライダーとタクシー運転手が取っ組み合いのケンカ…バイクのヘルメットたたきつけるもタクシーが形勢逆転!“倍返し”で返り討ちに トルコ
    2025/07/09
    「【乱闘】ライダーとタクシー運転手が取っ組み合いのケンカ…バイクのヘルメットたたきつけるもタクシーが形勢逆転!“倍返し”で返り討ちに トルコ」 トルコの車が行き交う道路のど真ん中で目撃されたのは、バイクのライダーがタクシーに向かってヘルメットをガンガンと叩きつける驚きの光景です。よく見ると、タクシーの運転手も窓から手を伸ばし、必死に抵抗しています。しかし、止まらないライダーの攻撃に、なんと次の瞬間、防戦一方だったタクシー運転手が反転攻勢に打って出たのです。タクシー運転手はライダーにつかみかかると、走行中の車に体をドンとぶつけ、さらに首を締め上げ投げ飛ばすと、バイクがゴロンと転倒します。しかし攻撃の手を緩めることはなく、今度はシャツをつかみ後頭部をパンチ。あまりの光景に、居合わせた人は思わず「容赦ないな…」と漏らしていました。タクシー運転手の容赦ない“倍返し”にライダーは“返り討ち”にされてしまいました。その後、周りの人たちが割って入り、2人を引き離しましたが、そもそも何が原因でトラブルになったのでしょうか。地元メディアによると、トラブルの原因は“どちらが道を譲るか”。2人とも警察官がかけつける前にその場を去ったといいます。
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  • パンクした息子の自転車に「ナイフで切ったような傷…イタズラ?」防カメ確認も人の姿なし「勝手に破裂なんて」金属製のフタの上で熱により空気が膨張・破裂か 大阪市
    2025/07/09
    「パンクした息子の自転車に「ナイフで切ったような傷…イタズラ?」防カメ確認も人の姿なし「勝手に破裂なんて」金属製のフタの上で熱により空気が膨張・破裂か 大阪市」 大阪市の住宅で目撃されたのは、パンクした息子の自転車。持ち主の父親:ナイフでスパッと切ったような傷が残っていて、イタズラかなと思いました。一体、誰の仕業なのか。父親は犯人を突き止めようと、すぐに防犯カメラを確認。すると映っていたのは、突然、大きな破裂音をたててタイヤがパンクする様子。周囲に人の姿はありませんでした。持ち主の父親:驚きましたね。勝手に破裂してるなんて1mmも思わなかったですね。破裂の原因とみられるのが、自転車が止めてあった場所。持ち主の父親:水道メーターのフタがあるんですけど、鉄板みたいな、マンホールみたいな感じの。そのちょうど上に前輪が乗ってて、熱によるものなのかなって。この日の大阪市の最高気温は34.4度。過去、フジテレビが実施した検証では、気温が35度のときマンホールの表面温度は46度と、気温を10度以上上回る結果に。父親によると、高温になったマンホールの熱によって、タイヤの空気が膨張し、破裂したのではないかといいます。持ち主の父親:悪意のあるいたずらじゃなかったというのは、とりあえずほっとしてて、もっと暑くなっていくことを考えたら、鉄板とか気をつけた方がいいんだと勉強になりましたね。
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