『5分 de ヒストリー ~歴史・世界史・日本史・学び直し/クロノ』のカバーアート

5分 de ヒストリー ~歴史・世界史・日本史・学び直し/クロノ

5分 de ヒストリー ~歴史・世界史・日本史・学び直し/クロノ

著者: クロノ
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このコンテンツについて

教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。2024年からUdemy講師。 公式サイト:たてよこラボ https://www.sowhatzone.com/ note https://note.com/simpleple/ X https://x.com/chrono_history Udemy https://www.udemy.com/user/song-yuan-xiu-zhi-2/クロノ 世界
エピソード
  • #95【通史】世界史⑤イスラーム世界の形成17:イベリア・北アフリカ編
    2025/06/11

    教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第86回目はイスラーム世界の形成「イベリア・北アフリカ編」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。

    ◇オリジナル基本文

    11世紀半ばの北アフリカでは、先住民であるベルベル人のイスラーム化が進み、スンナ派の宗教運動が展開された。その結果モロッコのマラケシュを都として、ムラービト朝やムワッヒド朝が相次いで成立する。ともにイベリア半島に進出し、キリスト教徒の国土回復運動(レコンキスタ)に対抗した。13世紀にはイベリア最後のイスラーム王朝となるナスル朝がグラナダを都に成立したが、1492年にスペイン王国に滅ぼされた。

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    5 分
  • #94【通史】世界史⑤イスラーム世界の形成16:マムルーク朝2
    2025/06/09

    教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第85回目はイスラーム世界の形成「マムルーク朝2」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。

    ◇オリジナル基本文

    マムルーク朝ではナイル川の治水管理が進められ、農業生産力が向上する。農村の支配は軍人に任せられた。農民と農業生産の管理、および徴税権が与えられるイクター制は、アイユーブ朝の時代からエジプトとシリアでは行わていた。

    首都のカイロはインド洋・紅海と地中海を結び、商業・手工業の中心として栄える。国際交易の拠点としてカーリミー商人らが、南アジア、東南アジアからもたらされた香辛料を扱う交易に従事した。


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    5 分
  • #93【通史】世界史⑤イスラーム世界の形成15:マムルーク朝
    2025/06/06

    教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第84回目はイスラーム世界の形成「マムルーク朝」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。

    ◇オリジナル基本文

    13世紀後半、第7回十字軍がエジプトに進行してきたさいに、奴隷軍団がクーデータを起こしてアイユーブ朝を滅ぼした。マムルーク朝を建設し、十字軍やモンゴル軍を撃退する。生き残ったアッバース家の一員をカイロに招き形だけのカリフに据えた。

    歴代の代表者は、カリフからスルタンの地位を与えられる形をとることで、イスラームの防衛者として地位を固める。西アジアからキリスト教勢力を一掃、14世紀前半にはイルハン国と和約し統治を安定させた。


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    5 分

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