• 5分 de ヒストリー ~歴史・世界史・日本史・学び直し/クロノ

  • 著者: クロノ
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5分 de ヒストリー ~歴史・世界史・日本史・学び直し/クロノ

著者: クロノ
  • サマリー

  • 教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。2024年からUdemy講師。 公式サイト:たてよこラボ https://www.sowhatzone.com/ note https://note.com/simpleple/ X https://x.com/chrono_history Udemy https://www.udemy.com/user/song-yuan-xiu-zhi-2/
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あらすじ・解説

教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。2024年からUdemy講師。 公式サイト:たてよこラボ https://www.sowhatzone.com/ note https://note.com/simpleple/ X https://x.com/chrono_history Udemy https://www.udemy.com/user/song-yuan-xiu-zhi-2/
クロノ
エピソード
  • #57【通史】世界史④ヨーロッパ世界の形成6:フランク王国4
    2025/03/12

    教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第53回目はヨーロッパ世界の形成「フランク王国4」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。

    ◇基本文

    カールの帝国は、843年のヴェルダン条約と870年のメルセン条約により、東フランク、西フランク、イタリアの3王家に分かれた。

    西フランクでは987年にカロリング家が断絶し、諸侯たちによりパリ伯のユーグ=カペーが国王に選ばれ、カペー朝を開いた。しかし、王領はパリ、オルレアンとその周辺にとどまり極めて狭く、諸侯が多数分立していたため王権は弱体であった。

    東フランクでは911年にカロリング家が断絶し、有力な諸侯の選挙による王政に移行した。イタリアでは875年にカロリング家が断絶すると、小国家の分立が続いた。


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    5 分
  • #56【通史】世界史④ヨーロッパ世界の形成5:フランク王国3
    2025/03/10

    教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第52回目はヨーロッパ世界の形成「フランク王国3」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。

    ◇基本文

    ピピンの子カール大帝は北イタリアではランゴバルド王国を滅ぼし、北ドイツではザクセン人を服従させ、南ではイスラーム勢力を撃退、東では侵入してきたアジア系遊牧民のアヴァール人を撃退する。

    国内では全土を州に分け地方の有力豪族を州長官の伯に任命、巡察使に伯を監視させるなど中央集権体制を確立させた。

    800年、教皇レオ3世はローマ皇帝の冠を授ける。フランク王国がビザンツ帝国に対抗できる強国になったと判断し、ローマ教会の守護者とする目的があった。カールの戴冠は西ヨーロッパ世界が、政治的・文化的、宗教的にビザンツ帝国の権威から独立したことを意味した。

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    5 分
  • #55【通史】世界史④ヨーロッパ世界の形成4:フランク王国2
    2025/03/07

    教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第51回目はヨーロッパ世界の形成「フランク王国2」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。

    ◇基本文

    西ゴード王国を滅ぼしたイスラーム勢力のウマイヤ朝が、ピレネー山脈を超えてガリアに侵攻しようとした。732年フランク王国の宮宰カール=マルテルはトゥールーポワティエ間の戦いで、これを打ち破る。

    彼の子であるピピンは、王位を奪いカロリング朝を開く。イタリアに遠征しランゴバルド王国と戦い、ラヴェンナ地方を奪い、それを教皇に寄進。これがローマ教皇領の起源となる。

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    5 分

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