『新規事業の旅 〜事業会社の新規事業に関するリアルを語る音声ブログ〜』のカバーアート

新規事業の旅 〜事業会社の新規事業に関するリアルを語る音声ブログ〜

新規事業の旅 〜事業会社の新規事業に関するリアルを語る音声ブログ〜

著者: Hayashima Satoshi
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このコンテンツについて

事業会社が新規事業を生み出す取り組みに焦点を当てています。作者(早嶋聡史)は、長年同じビジネスモデルに慣れ親しんだ組織が、新しい取り組みにどう変化していくかについて考察し、実際に伴走型の支援で事業開発をリアルで行っています。成熟期の事業モデルで収益を得る事業会社が新規事業を語る際、既存の考え方や仕組みからの脱却の難しさや、経営層が号令をかけても現場レベルでの実行が滞りがちである条件を、クリアする方法など、話題はつきません。番組では、マインドの面に加えて、戦略、資本政策、時には社会全体を考察した壮大なテーマで議論していきます。「新規事業の旅」という連載形式の番組です。通勤途中、ランニングのお供、夜寝る前のルーティン、車の運転をしながらなど、あなたの気軽なタイミングで活用ください。 本番組は、株式会社株式会社ビズ・ナビ&カンパニーが運営するブログサイト、「経営資料室」の中で連載中の「新規事業の旅」を編集して番組制作しています。より詳細な内容を知りたい方は、オリジナル原稿のブログを参照ください。 経営資料室:https://www.biznavi.co.jp/blog/ 経営相談やコンサルティング、研修、講演等のご希望がある場合は、以下よりお問い合わせください。 https://www.biznavi.co.jp/contact info@biznavi.co.jpHayashima Satoshi マネジメント マネジメント・リーダーシップ 経済学
エピソード
  • 新規事業の旅 #041 3つの財布
    2025/06/09

    新規事業を推進する際の予算配分と考え方に関する議論を展開しています。具体的には、社長の裁量による予算、事業部による予算、そしてベンチャーキャピタル(VC)を活用した予算という「3つの財布」の概念を提案しています。自社のみでの新規事業立ち上げ(ゼロイチ)の難しさに触れつつ、M&Aや業務提携、特にコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)の設立が有効な手段であると論じています。CVCを通じて外部のベンチャーと連携することで、より効率的かつ効果的に新規事業を生み出せる可能性が示唆されています。

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    7 分
  • 番外編 #009 グランドセイコーの挑戦
    2025/06/08

    グランドセイコーの高級時計市場への参入戦略について述べています。グランドセイコーは、オメガから人材を引き抜き、職人技と日本らしさを強調し、特に若年層をターゲットとしています。これは、歴史と技術を持つスイスの高級時計ブランドが圧倒的な地位を占める市場に挑む試みです。円安の影響もあり、5,000ドルから1万ドルの価格帯で存在感を増していますが、コロナ禍や人手不足による部品価格の高騰といった課題も抱えています。かつてはセイコーの延長線と見なされていたグランドセイコーは、米国での販売戦略を見直し、独自の販売網を構築し、独自の技術であるスプリングドライブを強みにしています。しかし、希少性をさらに高める必要性も指摘されています。

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    5 分
  • 新規事業の旅 #040 サービス業の苦悩
    2025/06/08

    新型コロナウイルスのパンデミック後に日本のサービス産業、特に人流に依存する分野が直面している課題について論じています。パンデミック中に多くの人員が削減され、その結果、鉄道、空港、宿泊施設といった現場で人員不足が深刻化しています。さらに、これらの業界におけるデジタル化の不完全さが、行列や混乱を招き、効率的なサービス提供の妨げとなっています。筆者は、根本的な仕組みの再構築、すなわち真のトランスフォーメーションが不可欠であり、今後、人が介在しなくてもより良い顧客体験を提供できるシステムの構築が進むだろうと予測しています。これは、外国人労働者への期待も難しい現状を踏まえ、電子化の更なる推進が唯一の解決策であるという認識に基づいています。

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    6 分

新規事業の旅 〜事業会社の新規事業に関するリアルを語る音声ブログ〜に寄せられたリスナーの声

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