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報道ライブ インサイドOUT

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著者: TOKYO FM
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このコンテンツについて

BS11で毎週月曜日から金曜日のよる9:00~9:54に放送中「報道ライブ インサイドOUT」 政治、経済、社会など視聴者の"今知りたい"に応える番組。 各分野の専門家を迎え、時代の変化をつかみ「わかりやすく、より深く」お伝えしていきます。Copyright TOKYO FM Broadcasting Co., Ltd. All Rights Reserved. 政治・政府
エピソード
  • 2025年5月16日OA 「"トランプ関税"その本当のねらいとは?」
    2025/05/19
    ゲスト:小谷 哲男(明海大学教授)、下斗米 秀之(明治大学政治経済学部准教授) 高関税政策で世界を翻弄するトランプ政権。無謀にも見える振る舞いだが、その裏には明確な思想があった。その骨組みとなる政策案が「マールアラーゴ合意」。ドル安の誘導や高関税政策により、貿易赤字の解消を目指すというが、その思惑は上手くいくのか。もし思惑通りいった場合、国内外にはどのような影響があるのだろうか。アメリカの関税政策は、歴史的に見ると第二次世界大戦以前は、自国の産業保護を優先とした高関税政策がとられ、戦後はグローバリズムの旗手として自由貿易推進の立場からおおむね関税は低く抑えられてきた。しかし今日、トランプ大統領が改めて高関税政策に舵をきることで、アメリカは歴史的転換に向かうのであろうか?今回のトランプ政権の高関税政策が、戦後アメリカ主導で続いてきた自由貿易体制からの転換となるとなるのであれば、今後、日本と世界はどのように向き合っていけばよいのか。 米国政治が専門の小谷哲男さんと米国経済史が専門の下斗米秀之さんを迎え、トランプ氏の高関税政策をアメリカの歴史に位置付けて、今後のアメリカと世界の行方を展望する。
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    43 分
  • 2025年5月15日OA 「5年に1度の年金改革で国民生活は? 法案の中身を検証」
    2025/05/16
    ゲスト:田村 憲久(元厚労相 自民党社会保障制度調査会会長)、駒村 康平(慶應義塾大学教授) 100年安心と謳われた年金制度が揺らいでいる。国民の半数以上が年金に対する将来不安を感じているという調査結果も。持続可能な制度設計とは? 年金の財政状況を5年に1度チェックする、いわゆる財政検証をうけて、見直しが急務の年金制度。しかし、年金改革法案は自民党内で意見の集約が進まず、国会提出が大幅に遅れている。その上「基礎年金の底上げ」は法案から削除。野党は、非正規雇用が多く、老後の収入を基礎年金に頼ることになる氷河期世代対策として必要、と反発。法案をめぐっては、参議院選挙で争点となるのを懸念する声も...。大事な「年金」が政争の具に!? ゲストは、元厚労相で自民党社会保障制度調査会会長の田村憲久氏と、年金制度に精通する慶應義塾大学教授の駒村康平氏。年金制度改革法案の中身と将来の年金制度について徹底討論。
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    37 分
  • 2025年5月14日OA 「115%引き下げのワケ 米中関税合戦で協議継続の行方」
    2025/05/15
    ゲスト:宮本 雄二(元駐中国大使・宮本アジア研究所代表)、柯 隆(東京財団主席研究員) 米国と中国は今月10~11日、トランプ関税をめぐる初の閣僚級協議を実施。12日の共同声明で、追加関税を115%引き下げると発表。米国の対中関税率は30%、中国の対米関税率は10%になる。大幅に譲歩した両国の思惑は?ひとまず緊張は緩和されたが、関税合戦は収束へと向かうのか...。これに先立ち、中国・習国家主席は7~10日にモスクワを訪問。2期目のトランプ政権発足後、プーチン大統領と初の対面での首脳会談を行った。中露は米国を念頭に、さらなる関係強化の意向を示した。プーチン氏は「中露関係は歴史上、最高レベルに達した」と述べたが、中国にとって今のロシアの存在とは?習主席が今回の訪露で得た成果とは。 ゲストは、2006年から10年まで駐中国大使を務めた宮本アジア研究所代表・宮本雄二氏と、中国経済が専門の東京財団主席研究員・柯隆氏。トランプ関税で世界が揺れる中、習近平外交と中国経済の今後を考える。
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    39 分

報道ライブ インサイドOUTに寄せられたリスナーの声

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