『日本文化の核心 「ジャパン・スタイル」を読み解く』のカバーアート

日本文化の核心 「ジャパン・スタイル」を読み解く

講談社現代新書

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日本文化の核心 「ジャパン・スタイル」を読み解く

著者: 松岡 正剛
ナレーター: 日暮 哲也
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このコンテンツについて

「わび・さび」「数寄」「まねび」……この国の「深い魅力」を解読する!
独自の方法論で日本文化の本質を見通す「松岡日本論」の集大成!
お米のこと、客神、仮名の役割、神仏習合の秘密、「すさび」や「粋」の感覚のこと、「まねび」と日本の教育……断言しますが、日本文化はハイコンテキストで、一見、わかりにくいと見える文脈や表現にこそ真骨頂があるのです。(「はじめに」より)
<本書のおもな内容>
・なぜ日本はヤマトと呼ばれるのか
・神さまをカミと呼ぶようになった理由
・日本人のコメ信仰にひそむ背景
・日本人が「都落ち」にダンディズムを感じる理由
・日本人が七五調の拍子を好むわけ
・世阿弥が必要と考えた「物学」の心
・今の時代に求められる「バサラ」と「かぶき者」
・「伊達」「粋」「通」はなぜ生まれたのか  ほか
<本書の構成>
第一講:柱を立てる
第二講:和漢の境をまたぐ
第三講:イノリとミノリ
第四講:神と仏の習合
第五講:和する/荒ぶる
第六講:漂泊と辺境
第七講:型・間・拍子
第八講:小さきもの
第九講:まねび/まなび
第一〇講:或るおおもと
第一一講:かぶいて候
第一二講:市と庭
第一三講:ナリフリかまう
第一四講:ニュースとお笑い
第一五講:経世済民
第一六講:面影を編集する©松岡 正剛 (P)2023 Audible, Inc.
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や。すごい。

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丁寧な読み上げだけど「〇〇せざる、おえなくなってきた」という発音が繰り返しでてきて気になりすぎて、原文が頭に入ってこない部分があった。

「おえなくなってきた」が気になる

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全日本人、読むべし
3回聴き込みました。読了後にあらためて日本人に生まれて幸福であると深い感動と感謝に至りました。松岡先生、ありがとうございます。

日本の宝の松岡正剛先生

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ひとつひとつの項目の話は面白い。だけど、日本文化の核心の周りをぐるぐるまわっているようで、それは面影や移ろいが連れてくるとか、つまり核心とは何なのか。核心などないような。もう一回聴いてみよう。

ナレーション:ナレーション自体まったく悪くないのだが、著者のイメージと声のイメージがまったく違うのでなんかちょっとどうもw。

ポストカードのよう

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松岡さんの博覧強記振りには感服します。あとがきによると、語り下ろしだそうです。そのせいか、微妙に論旨がずれていくような、話の解りにくさが有るように思いました。こちらの理解力不足も勿論有ります。もう一回聞いてみます!

博覧強記

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