『妖の絆』のカバーアート

妖の絆

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妖の絆

著者: 誉田 哲也
ナレーター: 手塚 ヒロミチ
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このコンテンツについて

頼むよ。俺を、鬼にしてくれよ

親を失い、貧しさに喘ぐ少年。

江戸の闇に生きる美しき謎の女。

偶然の出会いが、永遠の絆となる--。

最強のヒロイン×バイオレンス・アクション×純愛

誉田節炸裂の「妖シリーズ」エピソード・ゼロ

人の血を啜り、闇から闇へと生きる絶世の美女・紅鈴が、江戸の世で出会ったひとりの少年、欣治。吉原に母を奪われ、信じていた大人たちにも裏切られた。そんな絶望の中でなお、懸命に生きる欣治との出会いが、孤独な闇を生きてきた紅鈴に思いがけない感情を芽生えさせる。

「こんな腐った世の中に、こんなにも清い魂があるものか。この汚れなき魂を、あたしは守りたい」

欣治を“鬼”にする――。その、後戻りできない決断の先に待ち受ける運命とは⁉

美しく、凶暴なまでに一途なダークヒロイン、ふたたび
本タイトルは12時間を超えるため、パートごとに分割してダウンロードすることができます。

©誉田 哲也 (P)2023 Audible, Inc.
ミステリー

妖の絆に寄せられたリスナーの声

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ナレーション
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18禁ですね

物悲しい物語でした。
不老長寿、人間なら憧れもするかもしれないけど。
キッチンで料理をしながら聞くには、エロい部分もあります。イヤホンでよかったって思うくらいです。
ナレーションもストーリーも良い出来で、時代劇の様な話ぶりですが、素直に耳に入ります。

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期待をかなり超えてきた

漫画や映画などで語り尽くされた感のある無限の命を生きる者の話とあって、さほど期待せず聴き始めたが、その思いは杞憂であった。ナレーターの方も達者なので聴き始めたらもう止まらない。ただ一つだけ残念なのは…紅鈴の声だけは女性にお願いしたかったな、と。エロくなりすぎるという配慮なのかもしれないけど。

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作者の原点にして到達点

三部作を通じて聴いたが、時間がさかのぼるにつれて、どんどん作品世界の奥行きが広がるようで、後になるものほど良いし、特に最後の吉原の描写は小説の王道を行くもので作者の円熟を感じた。
(初めてこのシリーズを聞く人は今作から「妖の掟」「妖の華」と時系列順に進んだ方がいいかもしれない)
誉田作品とはストロベリーナイトあたりからの付き合いだが、ずいぶん上手くなったものだと思うし、調べてみるとこのシリーズの第一作がデビュー作品ということで、なるほど警察小説などよりもこの手のジャンルの方が作者の資質に合っているようだ。このシリーズが今後も続くことに期待したいし、誉田氏のライフワークになりそうな気がする。
(幕末編や戦中編など読んでみたいし、今後は拓馬の成長した娘との絡みもありそう)
ただ少し不満を述べるなら、人間の善悪の枠を超えた主人公の神話的な描き方は感心したし(なんの落ち度のない人間が何人も紅鈴に簡単に殺される)、吉平の一途さには心を打たれるものがあったが、一方で作者自身の育ちの良さのせいかもしれないが、肚にドロドロしたものがない善良さばかりが目立つ吉平や拓馬の人物造形には少し浅いものを感じたし、他にも良い人が多すぎる。
(蛇足ながら、いろいろな点でガルシア=マルケスの影響を感じた)

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