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血の轍

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血の轍

著者: 相場 英雄
ナレーター: 藤井 翔也
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このコンテンツについて

命を賭した、刑事部と公安部の壮絶な覇権争い。

刑事たちを突き動かすのは、正義か、威信か、それとも本能か。

東京都内の公園で絞殺体が見つかった。被害者は元刑事。警視庁捜査一課の兎沢が調べると、被害者は殺される直前、パソコンのメモリーカードを知人に送っていた。兎沢はカードを追うが、入手寸前に邪魔が入る。立ちはだかるのは、かつて所轄時代に数々の事件を解決しながら兎沢に捜査のイロハを叩き込んだ公安部の志水だった。殺された元刑事は警視庁全体を揺るがす、ある事件の真相を掴んでいたのだ。事件を詳らかにしたい刑事部と、闇に葬り去りたい公安部の熾烈な争いが勃発し、兎沢と志水の絆が引き裂かれていく――。ベストセラー&ドラマ化『震える牛』を遥かに凌ぐ、大傑作警察小説の誕生!

本タイトルは12時間を超えるため、パートごとに分割してダウンロードすることができます。

©HIDEO AIBA, GENTOSHA 2013 (P)2024 Audible, Inc.
ミステリー 警察

血の轍に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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視点が変わりすぎ。構成が悪い

そもそもこの事件にここまで公安が突っ込んでくる理由がわからない。
主人公と清水の過去の因縁も出来過ぎ。
なにより場面が時間を前後して錯綜し過ぎてる。読者はジェットコースターにのせられてクラクラずる。これは作者のちから不足。清水にも同情できない。全体的に暗く、読んでいて相場さんの十八番となる感情をゆさぶるようなテーマは感じなかった。
相場さんは信頼度の高いベテランだが、こういう駄目な作品も書いてしまうのだなと残念。
ナレーションはいい。

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警察組織の刑事部と公安の権力争い

警察組織は不透明な部分が多く、一般人には理解できないことが多い。あくまでフィクションなので真実はわから愛が公安のスパイ?活動は恐ろしい

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正義とは

物語が始まり現在と過去が入り乱れるので、よく聞いていないと混乱しますね本を読むのと違って聞き逃す事もあり最初の部分は何回か聞き直しました。
物語はジェットコースターの如くトントンと進んでいきます。最後まで緊張して聞いてしまいました。ちょっと疲れた。

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公安のおそろしさがよくわかる話でした

話の時が前後する部分がわかりにくく、何度も聞き返しました。オーディブルだからだとは思いますが‥
最後はスッキリしませんでしたが、これが日本の警察組織の現実なんでしょうね。相場英雄さんの作品は興味があります。

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一気に聞いてしまいました。

ドロドロとした権力闘争がお好きな方には是非聞いて頂きたい作品です。

オーディブルの弱点として、同音異義語の多い日本語では、すぐに単語の漢字が思いつかない場合があります。これから本作品をお聞きになる方は以下の用語を事前に覚えておいて頂くと、内容理解がスムーズになると思います。

そういち→(警視庁)刑事部捜査一課の略。
こうそう→(警視庁)公安部公安総務課の略。
こうかく→行動確認の略。警察が対象者を尾行し監視すること。
じのれんちゅう→地の連中。公安部が刑事部の者を侮蔑的に呼ぶ呼び方。

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話が前後してちょっとわかりにくい

Audibleだから余計にだと思うのです、話が前後して、声だけでは誰が誰かもわかりにくいところがあり、途中で戻って聞き直しました。ストーリーとしてはいいと思うのだけど何とも読後感が悪いというか、人間てそこまでしょうもないかなぁ、と。かすかな救いっぽさがなくもないけれど、もうちょっとスッキリしたかった〜。

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山寺の攻防がリアルです。

映像がリアルに浮かび、引き込まれました。
描かれた人物像もあざやかで、一気に聴きました。

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息を呑む権力闘争、その先に残る“正義”とは何か

警察小説というジャンルは数あれど、ここまで組織内部のリアルな軋轢と緊迫感を描いた作品にはなかなか出会えないと思います。刑事部と公安部、それぞれの正義と保身がぶつかり合う中で、主人公・兎沢が揺れ動きながら真実を追う姿に引き込まれました。

物語は時系列が前後する構成で、正直なところ最初は少し混乱します。ただ、それも物語に入り込むほどに意味を持って見えてくるので、途中で聴き直しながらでもじっくり付き合う価値があると感じました。公安部の存在感や圧力の描写は特に印象的で、フィクションとは思えないほどの生々しさがあります。

朗読は藤井翔也さん。落ち着いたトーンながら緊張感を保ちつつ、登場人物それぞれに微妙な違いをつけて演じ分けており、13時間超の長編でも疲れずに聴き通すことができました。声だけで場面の切り替わりや心理の変化を感じられるのは、朗読の技術の高さゆえだと思います。

価格としても、この分量と内容の重厚さを考えれば非常にコストパフォーマンスの良い一冊です。警察組織の“裏側”を垣間見たい方、社会派サスペンスが好きな方にはぜひおすすめしたいです。すっきりする読後感ではないかもしれませんが、**「正義とは何か」「誰のための捜査か」**を考えさせられる、重みのある作品でした。

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説明下手な人の話を聞いているよう。

刑事物が好きで他の作家さんのを色々と聴いてきましたが、この作品はとにかく話が分かりにくいと感じました。
登場人物の会話にも違和感を感じる事が多いです。
スムーズに情景が浮かばないのは、情景描写の順番のせいなのかな?
「えっ?何?、、、ああ、、そういう事ね」
って事が多いんです(><)
なので聴いていてストレスが貯まるので途中でリタイヤしました。
映像化したら面白いのかも。
小説と言うより、台本に近い物を感じました。

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安いVシネ

やたらと隠語を連呼してストーリーが全くわかりません。マルヒ、チョウバ、ジゾウカツギ、刑事ドラマオタクであれば涙を流して喜ぶでしょう。無駄に登場人物も多いです。よくいる訳の分からない用語を連呼していればカッコイイと思い込んでいる人の話しです。

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