『マンモスの抜け殻』のカバーアート

マンモスの抜け殻

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マンモスの抜け殻

著者: 相場 英雄
ナレーター: 井上 智博, 品田 美穂
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このコンテンツについて

アフターコロナの介護業界の闇、その先の希望を描く。熱き刑事の物語
介護施設経営者が殺害された。容疑者となった友を救うため、警視庁刑事が走る。高齢化社会の絶望と希望を描く社会派ミステリー。
著者の相場英雄さんご自身も、親の介護問題の問題に直面していました。
そのとき、この業界の「環境の劣悪さ」を目の当たりにし、「このままではいけない」と筆を執ったのが執筆のきっかけでした。
介護の現場の真実――親を託す家族が知るべきことが物語に内在されています©相場英雄 (P)2024 Audible, Inc.
ミステリー
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とても大きな課題の中の出来事です、実際に起きているのかもしれない、そして誰しも歳を取る、そこをえぐった作品でしょう。

これからの社会

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昔のトラウマをいいそうで言わない感じが、じれったくてイライラした。
ストーリーは面白かった

じれったい

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介護のシステムがよく分かりました。仲村刑事が素敵でナレーションの声とマッチしてました。人間ドラマですね。

介護のこと

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初めてのオーディブルでした。ナレーションの声が心地よくて、寝る前にベッドで聴いていて何度か寝てしまいました(汗)
本書のテーマの一つは介護だと思いますが、犯人探しよりもそちらの方に重点が行ってる感じで、ページも多く使っています。介護に興味を持てないと退屈かもしれません。私は過去に福祉の仕事もやっていて、割と興味のある分野だったので聴けました。著者はこの国の介護問題に焦点を当てたかったのでしょう。

ナレーションがよかったです

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マンモス団地の中で起きた殺人事件、介護の現場で起きるさまざまな出来事や、介護に関わる人の苦悩、国の介護施策のへの疑問。介護サービスを資金源にしようとする反社会的人々、そして、
最後に団地の中に新生ホームが誕生するところに、希望を感じた。

認知症になった親世代と、見守る子供達

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二人のナレーションでしたが、同一人物で男性と女性のナレーションで、声音の違いに違和感がありました

同一人物のナレーションの違和感

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色々な社会問題を題材にしている作者の小説が好きです。
今回は40年前の出来事を引っ張り過ぎた感じでマイナス★です。

今回は 介護問題に

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介護の闇の話はリアルで耳を塞ぎたい。
自分の親の介護の時、病院、介護事業所、介護施設 すべてが繋がっていてビジネスになっているんだと実感した。
なので、自宅で看れないと多少の不満や疑問があっても仕方がないと諦めてしまう。
ああいう最期でよかったのかと、自責の念もある。
世の中のクズは、法で裁かれず誰かが殺さないと生き延びるのか。

刑事ものらしいナレーターの声で、聞き入った

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親がいつまでも元気でいてくれるわけではない。自分も年齢を大事に主人公よりの考えになってきています。パワースーツなどは寝たきりにさせず、ちょっとしたアシストのおかげで動きがスムーズになる。そういったものが現実の社会でも早く浸透していってほしいです。話の展開が早く、最後には希望が持ててスッキリした印象です。
ずっと男性のナレーションでもよかったかなと思います。個人的に聞きやすかったので。

身につまされる

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⭐︎4.99
なんというか、せつなく、哀しく、悩ましいものかたりだった。
みにつまされるというか、皆さんもそうだろうが、何かしら同じような経験をしている人も多いと思う。
私の場合は母が、そうだ。もう、私のことはわからない、人に対して壊れるという表現はいかがなものかと、ずっと思っていたが、実際自分の目で観てしまうと、正直「母は壊れてしまったのだ」とせつないが思う。
作中にあるような、画期的な介護システムが1日も早く実現することをせつに願う。
次は自身の番なのだろうから。
おそらくモデルは高島平団地で、経済成長華やかなりし頃、マンモス団地ともてはやされ、この失われた30年で、抜け殻都会の限界集落となった団地が舞台だ。タイトルもストレートだが、そのマンモスの抜け殻という響きがなんとも郷愁というか、哀愁というか感じさせるなぁ。
素晴らしいものかたりをありがとう。相場作品の中でも一推しである。

抜け殻

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