『あなたの中の異常心理』のカバーアート

あなたの中の異常心理

(幻冬舎新書)

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あなたの中の異常心理

著者: 岡田 尊司
ナレーター: 瀬乃 純
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このコンテンツについて

現代人の心の闇を解き明かす。完璧主義、依存、頑固、コンプレックスが強いといった身近な性向にも、異常心理に陥る落とし穴が。

©岡田 尊司、幻冬舎 (P)2018 Audible, Inc.
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お前など死ねといわれているよう
取り返しのつかない育ちの悪さを書き連ねて
いかに救いがない出来損ないであるかを
突き付けてくる 異常異常と連呼されて
これでは病気にでもなるしかない
自分の無価値さに打ちのめされたい人向き
最高だ もう死ぬしかない

素晴らしく救いがない 最高だ

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本のタイトルから読むのを躊躇しましたが、子育てにおける親の関わりなど私達の日常生活で基本的な事がいかに大切かを学びました。
飽きずに最後まで聴けました。
ナレーションも大変聴きやすく良かったです

とても感銘を受けました

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色々な精神疾患などの本はあるけれど、この本はそもそも疾患でない段階だけれど、誰にでも異常心理を持ち得る状況や追い詰められた時の心理があると言うことを説明している。
「普通」の人が殺人を犯す、「真面目」な母親が虐待をする。
紙一重なんだと思う

斬新!

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この人の本は、毎回面白いです。抱えている問題とその原因。結果として起こっていることから紐解いてくれるから理解し易いし、そのような心の問題を抱えていた偉人の例。
また未来のこと。
出来たから子供を褒めるのではなく、出来なかったとしても失敗したとしても、その失敗した中で良いところを誉めてあげることで、失敗から学ぼうとする姿勢が全然変わっている。
これは、人生を通してその子の為に多くのプラスがあるだろう、と。

また人生により良いことを起こそうとするよりも、イヤなことが起きたときの対応や、日々の小さな出来事に喜べる心を持つ生き方について言及されていて、多くの心の問題を考えてきた筆者の考え方も専門家としても、人生の先輩としても学ぶことが本当に多い。

良いところを誉めてあげること

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ありがとうございます。
この本は紙としても持っていたいと思ったので買おうと思います。

めちゃくちゃ勉強になりました。

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岡田尊司さんの本はどれも深い学びが得られます。緻密な分析がすごいです。淡々とした読み方がこの手の本に合っていると感じました。
異常犯罪を犯してしまうような心理に興味があり探していますがオーディブルには現時点でそういった趣旨のものは少ない印象がある。
異常な心理状態にどうしてなるか、そうなったらどうなるか。そして日常•通常の状態が異常に傾き始めた時にどうバランスを取っていくかという時に参考になる本です。

分析はとても鋭いが、ではどうしたら良いかというのが岡田さんの本は少なめな印象があります。岡田さんの愛着に関する他の本では緩和解決へのアプローチがもう少し載っているものがあって参考になりました。
つくづく日常と異常のラインは自分や環境次第でいつ超えてもおかしくない隣り合わせの関係なのだなと思わされます。
引き合いに出される1950〜80年代の心理実験の多くは現代科学的に否定されていたり誇張されているものみたいなのですが未だに漫画や実用書などに取り上げられるのはなぜだろうと疑問に感じています。
あとあの偉人もあの人もこうだからあんな最期になったというやや断定的な感じが私は専門家でもなんでもないですが少し気になりました。少なくともそういった傾向にあったのだろうという把握でとどめておこうと思いました。

豊富な知識と経験に支えられた硬派な文体がとてもイイ!現代人が陥りがちな完璧主義•二極化思考の怖さ…。

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内容は大変おもしろいけれども、個人でできる具体的な対策なんかはあまり書かれていません。鬱で悩んでいる人はよくある啓発本の方が参考になるかもしれません。私がこの本を聴いた理由は、昔から変に不安になったりすることが多かった自分だが、自分だけがこうなのだろうかが気になったからでした。
音声について、トラック50あたりから音声不良というか語り手がまるで安いaiの読み上げサービスかのようになります。また、全体を見直してまとめる必要を感じさせる内容なので書籍がある方がよいでしょう。つまりオーディオブック向きなストーリー作りではありません。

音声がだめ

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医療や技術が発展しても、人間が人間で在る限り、その仕組みは変わらない。もしかしたら現代の方がより複雑になっていて解りにくいかもしれません。精神科医の視点から事象とプロセスを平易な言葉で解説されています。ただ、例題として初めに東電OLの事件は仕組まれた事件で、安易に被害者を表層的に捉え説明しており思慮が浅くとても陳腐、以降はとても薄っぺらい話のように感じました。実に興味深い話や自身も何らかの心当たりが在りそうな事柄も戯れ言の様に感じてしまい、しばらく経って東電OL事件以降の章を聞き直しました。

心の葛藤は今も昔も変わらない

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