-
サマリー
あらすじ・解説
従業員数が50名、100名と増加する過程で、人事責任者やCHROの配置を真剣に考え始める企業が増えてきます。しかしながら、どのような人材が人事責任者やCHROとして適切であるのか、明確にイメージしきれず悩む経営層も多くいます。
そこで今回は、初期のステージでSansanにセールスとして参画し、従業員が100名規模となるタイミングで採用人事に異動。現在は1,000名を超える組織でCHROとして活躍されている大間 祐太さんをゲストにお迎えしました。人事領域のキーパーソンとして期待される役割や素養について、大間さんの現体験を通じて理解を深めていきます。
ハイライト
- なぜSansanへ入社したのか
- セールス時代に直面した壁
- 断り続けた「人事」への異動を決意した理由
- SansanにおけるCHROの役割
- CHRO着任後に受けた、手痛い指摘
- 大間さんが思う、人事を担う人に大切なこと
- CHROや人事責任者になりうる方の人事経験の必要性
- 大間さんから見たCEO寺田さんはどんな人か
- 今後CHROを採用したい企業に向けて一言
大間 祐太 取締役/執行役員/CHRO
人材系ベンチャー企業へ入社し、営業担当として採用コンサルティング事業の立ち上げを経験し、独立。その後、取締役として採用メディアや採用コンサルティング領域のベンチャー企業の立ち上げに携わる。2010年にSansan株式会社へ入社。営業部門でマネジャーを務めた後、人事部門へ異動。採用全体を統括し、2016年には人事部長に就任。現在はCHROとして、人材価値を高めるための人事戦略を指揮する。