• #16 アカデミアを超えて広がる道──医学博士でIPO起業家の上野太郎氏に聞く、研究者の新たなキャリア

  • 2025/01/15
  • 再生時間: 24 分
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#16 アカデミアを超えて広がる道──医学博士でIPO起業家の上野太郎氏に聞く、研究者の新たなキャリア

  • サマリー

  • ディープテックスタートアップの創業や事業成長に伴走するベンチャーキャピタルのBeyond Next Venturesが、ディープテック領域で起業したい人を応援する番組🚀

    今回は、医学博士でIPO起業家の上野太郎氏をゲストに迎え、研究者の新たなキャリアについて議論します。純粋に基礎研究を突き詰めてきた上野さんがなぜ起業に至ったのか、そして、スタートアップをやることで研究の幅が広がる理由とは。

    ◆目次 (0:00) オープニング
    (1:13) 研究者・医師・起業家である上野氏のキャリア
    (3:05) 研究者になった原点は「物質から意識が生まれる不思議」への好奇心
    (5:17) 基礎研究時代は社会貢献まで描けていなかった
    (6:44) 「睡眠薬を減らしたい」臨床を通じて起業を決意
    (8:56) 未開の地を切り拓く研究者と経営者は似ている
    (11:58) 起業は研究のキャリアを諦めることではない
    (14:21) スタートアップは研究の幅を広げ、社会実装を加速する (16:31) 研究者が社会的なリーダーになるために
    (20:27) まずは研究に没頭し、周囲に話を聞いてみよう
    (22:34) エンディング

    ◆今回の登場人物 上野 太郎氏 医学博士、医師、起業家。精神医学・神経科学分野を中心とした科学業績を多数有し、臨床医として専門外来診療も継続。2006年に東北大学医学部卒業後、都立広尾病院にて初期研修修了。2012年に熊本大学医学教育部博士課程修了。2015年にサスメド株式会社を創業。治療用アプリや臨床試験の効率化推進システムを開発。2021年12月、サスメドが東京証券取引所マザーズ市場に上場。井上研究奨励賞、武田科学振興財団医学系研究奨励、内藤記念科学奨励金・研究助成、肥後医育振興会医学研究奨励賞など受賞。日本睡眠学会評議員、経済産業省ヘルスケアIT研究会専門委員、日本脳科学関連学会連合産学連携諮問委員。

    伊藤 毅

    2003年4月にジャフコに入社。Spiberやサイバーダインをはじめとする多数の大学発技術シーズの事業化支援・投資活動をリード。2014年8月、研究成果の商業化によりアカデミアに資金が循環する社会の実現のため、Beyond Next Venturesを創業。創業初期からの資金提供に加え、成長を底上げするエコシステムの構築に従事。出資先の複数の社外取締役および名古屋大学客員准教授・広島大学客員教授を兼務。内閣府・各省庁のスタートアップ関連委員メンバーや審査員等を歴任。東京工業大学大学院 理工学研究科化学工学専攻修了

    ◆Beyond Next Venturesについて 研究者や起業家と共に、革新的なサイエンス/テクノロジーの社会実装を通じて、地球規模の社会課題の解決を目指す独立系ベンチャーキャピタルです。リード投資家としてシード期のディープテック・スタートアップへの支援を強みに、研究成果の実用化を加速するインキュベーション、経営チームの組成ならびに経営人材の育成、都心シェア型ウェットラボの運営など、VCの枠を超えてディープテック領域のエコシステムの底上げに取り組んでいます。 会社HP:⁠⁠https://beyondnextventures.com/jp/⁠⁠ X:⁠⁠https://twitter.com/BeyondNextV⁠⁠ Facebook:⁠⁠https://www.facebook.com/BeyondNextVentures/⁠⁠

    ▼起業や資金調達の相談はこちらから▼ ⁠⁠https://beyondnextventures.com/jp/contact/startups/⁠

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あらすじ・解説

ディープテックスタートアップの創業や事業成長に伴走するベンチャーキャピタルのBeyond Next Venturesが、ディープテック領域で起業したい人を応援する番組🚀

今回は、医学博士でIPO起業家の上野太郎氏をゲストに迎え、研究者の新たなキャリアについて議論します。純粋に基礎研究を突き詰めてきた上野さんがなぜ起業に至ったのか、そして、スタートアップをやることで研究の幅が広がる理由とは。

◆目次 (0:00) オープニング
(1:13) 研究者・医師・起業家である上野氏のキャリア
(3:05) 研究者になった原点は「物質から意識が生まれる不思議」への好奇心
(5:17) 基礎研究時代は社会貢献まで描けていなかった
(6:44) 「睡眠薬を減らしたい」臨床を通じて起業を決意
(8:56) 未開の地を切り拓く研究者と経営者は似ている
(11:58) 起業は研究のキャリアを諦めることではない
(14:21) スタートアップは研究の幅を広げ、社会実装を加速する (16:31) 研究者が社会的なリーダーになるために
(20:27) まずは研究に没頭し、周囲に話を聞いてみよう
(22:34) エンディング

◆今回の登場人物 上野 太郎氏 医学博士、医師、起業家。精神医学・神経科学分野を中心とした科学業績を多数有し、臨床医として専門外来診療も継続。2006年に東北大学医学部卒業後、都立広尾病院にて初期研修修了。2012年に熊本大学医学教育部博士課程修了。2015年にサスメド株式会社を創業。治療用アプリや臨床試験の効率化推進システムを開発。2021年12月、サスメドが東京証券取引所マザーズ市場に上場。井上研究奨励賞、武田科学振興財団医学系研究奨励、内藤記念科学奨励金・研究助成、肥後医育振興会医学研究奨励賞など受賞。日本睡眠学会評議員、経済産業省ヘルスケアIT研究会専門委員、日本脳科学関連学会連合産学連携諮問委員。

伊藤 毅

2003年4月にジャフコに入社。Spiberやサイバーダインをはじめとする多数の大学発技術シーズの事業化支援・投資活動をリード。2014年8月、研究成果の商業化によりアカデミアに資金が循環する社会の実現のため、Beyond Next Venturesを創業。創業初期からの資金提供に加え、成長を底上げするエコシステムの構築に従事。出資先の複数の社外取締役および名古屋大学客員准教授・広島大学客員教授を兼務。内閣府・各省庁のスタートアップ関連委員メンバーや審査員等を歴任。東京工業大学大学院 理工学研究科化学工学専攻修了

◆Beyond Next Venturesについて 研究者や起業家と共に、革新的なサイエンス/テクノロジーの社会実装を通じて、地球規模の社会課題の解決を目指す独立系ベンチャーキャピタルです。リード投資家としてシード期のディープテック・スタートアップへの支援を強みに、研究成果の実用化を加速するインキュベーション、経営チームの組成ならびに経営人材の育成、都心シェア型ウェットラボの運営など、VCの枠を超えてディープテック領域のエコシステムの底上げに取り組んでいます。 会社HP:⁠⁠https://beyondnextventures.com/jp/⁠⁠ X:⁠⁠https://twitter.com/BeyondNextV⁠⁠ Facebook:⁠⁠https://www.facebook.com/BeyondNextVentures/⁠⁠

▼起業や資金調達の相談はこちらから▼ ⁠⁠https://beyondnextventures.com/jp/contact/startups/⁠

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#16 アカデミアを超えて広がる道──医学博士でIPO起業家の上野太郎氏に聞く、研究者の新たなキャリアに寄せられたリスナーの声

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