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サマリー
あらすじ・解説
日本にブラジル音楽を広めた第一人者である吉田和雄がパーソナリティを務め、ボサノヴァやブラジル音楽を中心にお届けする音楽番組 「大塚商会Presents Kazuo Yoshida’s BOSSAMANIA」。時にはゲストを迎え、生演奏も披露します。ラジオ体操といえば子供のころにスタンプ集めのために励んだり、工事現場では作業の前の体操として取り上げられていますが、元は昭和天皇即位にちなんだ事業で国民の健康促進のためにアメリカから導入されました。その後1930年代後半にブラジルにも日本から持ち込まれ、戦後には日系人以外も普及して交際交流の一環として使われることもあるのだとか。毎回一つのテーマでお送りする「ポント・ヂ・ヴィスタ」のコーナーはおなじみの「ジョイス・モレーノ」。1月31日生まれ、昨日で77歳になりました。ジョイス特集は確か3回目だと思いますが、実は去年の暮、ジョイスの娘さん、アナ・マルチンスからメールをいただきました。ジョイスがブラジルで正当に評価されない時代から、いかに世界的なアーティストになったかをドキュメンタリー風のビデオにしたい、それには日本での彼女の人気を説明してもらえるのは、ヨシーダが最適だと思う、出演してもらえないか?コメントをビデオに撮って送ってください、という話でした。言葉の問題で悩んでいたところ、また催促が来ました。いろいろ考えた挙句、下書きを日本語で作ってグーグル翻訳。アナに送ったら「すごくいい!これで行って!」と言われ、何回も発音練習、自分の部屋でモニターに原稿を映し出し、それを読みながらビデオ撮影をしました。さて送られて来たラフカットを見ると出演しているのはジョイス以外は巨匠、ホベルト・メネスカルと僕だけ、なんと光栄なことでしょう。ということで喜寿を突破したモレーノの軌跡をお楽しみください!
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