方言ニュース

著者: ラジオ沖縄
  • サマリー

  • 40年以上続く超人気番組。沖縄の「今」を沖縄の「言葉」で紹介します。

    ラジオ沖縄
    続きを読む 一部表示

あらすじ・解説

40年以上続く超人気番組。沖縄の「今」を沖縄の「言葉」で紹介します。

ラジオ沖縄
エピソード
  • ハブ酒の売り上げ 急増
    2025/01/09

    2025年1月9日(木)放送分


    担当は上地和夫さんです。



    琉球新報の記事から紹介します。


    泡盛に漬けて作るハブ酒の売り上げが

    急増しています。


    他社からの受託生産を合わせて

    県内の製造量の9割程度のシェアを占める

    南都グループによりますと、

    昨年度のハブ酒販売数量は前の年度に比べて

    15%増の50万本分に達し、

    過去最高を更新する見込みだということです。


    販売数量は19年度におよそ30万本まで

    上昇し、過去最高になりました。


    コロナ禍で20万本程度まで落ち込みましたが、

    再び回復し、23年度は45万本で

    過去最高を更新しました。


    市場として拡大の余地が大きい女性客の

    消費が増えているほか、

    バーやクラブでテキーラのようにショットで

    ハブ酒を飲むこともはやっています。


    県出身の人気ラッパーのAwichさんが

    ハブ酒ブランド「HABUSH」を

    立ち上げるなど、

    若者やクラブシーンにも愛飲者が広がり、

    「従来とは異なる市場で

    さらに伸びている」ということです。


    ハブは自治体が駆除した個体を購入して

    清浄処理して、泡盛に漬けており、

    近年侵入・定着が問題となっている

    タイワンハブも使っています。


    今年は巳年で、ハブ酒を通じた

    泡盛の消費拡大に期待が高まっており、

    南都では「泡盛の消費が落ち込む中、

    ハブ酒を通じて泡盛消費量の拡大にも

    つなげたい」としています。

    続きを読む 一部表示
    7 分
  • 次世代型電動車いす「WHILL」使用の観光ツアー実証事業 名護市で始まる
    2025/01/08

    2025年1月8日(水)放送分


    担当は上地和夫さんです。


    琉球新報の記事から紹介します。


    次世代型電動車いす「WHILL」を使った

    観光ツアーの実証事業が

    名護市で始まっています。


    このほど開かれた体験会では、

    名護漁港内の市観光情報センターを出発し、

    琉歌の歌碑や市営市場、

    名護ひんぷんガジュマルを経由して、

    名護城公園のさくら橋までの道のりを

    およ2時間半かけて巡り、

    ラジオパーソナリティーの

    赤瓦ちょーびんさんがガイドを務め、

    体験者らは各ポイントでの解説を楽しみました。


    那覇から参加した男性は

    「結構な距離を移動したが

    疲れずにツアーを楽しめた。

    県内の人でも名護を知るきっかけになると思う」と

    話しました。


    主催している

    沖縄トヨタ自動車グループによりますと、

    今後、市内のガイド団体などと協力しながら

    ツアーの販売を目指しており、

    販売価格は2時間半で4千円ほどを

    検討しています。


    「素通りの町と言われてきたが、   

    名護は魅力であふれている。

    それらを観光に生かすことは、

    地域の人が誇りを持つことに

    つながるのではないか」としています。


    次世代型電動車いす「WHILL」は

    今月24日まで無料で体験でき、

    ホテルゆがふいんおきなわと

    市観光情報センターで貸し出しています。


    今月25日と26日に開催予定の

    名護さくら祭りでも体験会を開く予定です。

    続きを読む 一部表示
    6 分
  • 「第8回世界のウチナーンチュ大会」  2027年に開催
    2025/01/01

    2025年1月1日(水)放送分


    担当は上地和夫さんです。



    琉球新報の記事から紹介します。


    玉城デニー知事は先月27日の定例記者会見で、

    世界各地の県系人が沖縄に集う

    「第8回世界のウチナーンチュ大会」を

    2027年に開催すると発表しました。


    詳しい日程は未定ですが、

    10月30日の「世界のウチナーンチュの日」を

    含む期間を予定しています。


    次回大会では、世界中からの参加者が

    主体的に企画運営に関わる仕組みづくりを

    目指します。


    大会に向けた新たな取り組みとして


    「沖縄県人会サミット」を実施することも

    明らかにしました。


    来年1月にアメリカカリフォルニア州

    ロサンゼルスで北米沖縄県人会サミットを

    開きます。


    県と各県人会が意見交換をする場を

    つくることで連携を深め、

    沖縄のネットワークの持続的な発展を図ります。


    玉城知事は「各県人会の意見や要望を

    うかがいながら準備を進めるとともに、

    日頃より世界のウチナーンチュと連携して、

    ウチナーネットワークのさらなる継承と

    発展につなげる取り組みを

    推進していく」と述べました。


    大会は1990年に初めて開催され、

    おおむね5年ごとに開かれています。


    世界におよそ42万人いるとされる

    県系人がアイデンティティーを確認し、

    県民とのつながりを深める場となっています。

    続きを読む 一部表示
    6 分

方言ニュースに寄せられたリスナーの声

カスタマーレビュー:以下のタブを選択することで、他のサイトのレビューをご覧になれます。