エピソード

  • 第182回 台湾文学の祖母による名作の新訳『城南旧事』林海音 著
    2025/01/19
    【今回の紹介】 『城南旧事』林海音 著、大原聖蘭訳、行知出版 https://www.coach-pub.jp/books/literature/0001/ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠. パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください! . 【今回の内容】 /次回予告 . ーーーーーーー版元サイトよりーーーーーーー 1920年代北京。 台湾から引っ越してきたばかりの少女・英子は、北京の伝統的な街並み・胡同(フートン)の中を駆け回る。 近所に住む友だち、空き地で会う若いお兄さん、家に転がりこんできた魅力的なお姉さん、田舎からやってきた乳母、そして最愛の父……出会いと別れの中で、否応なしに大人になってゆく姿を描いた中国語文学の傑作。 林海音は「台湾文学の祖母」と称され、『城南旧事』をはじめ多くの作品を残しただけでなく、後進の作家の育成にも携わり台湾文学の再構築に貢献した。代表作の『城南旧事』は幼少期を過ごした北京での思い出をもとにした自伝的小説。 激しく変化する時代に翻弄されながら、ささやかな生活を送る人びとをあたたかく描いた本書は高く評価されており、中国語圏では小学生向きから高校生向けまで幅広い年齢に向けた教科書にも掲載され、広く親しまれている。 本邦初訳「序章にかえて」を含む完全版・新訳。 . 【文学フリマ京都9に出店します!】 1月19日(日)みやこめっせ京都で開催される文学フリマ京都9に出店します。ブース番号は「うー55」。ぜひお越しください! ⁠⁠⁠https://bunfree.net/event/kyoto09/⁠⁠ . 【乙女の海外文学案内のブログ】 文学ラジオ空飛び猫たちが特集されました! 素晴らしい記事なのでぜひ皆様お読みください! ⁠⁠⁠https://otomebungaku.com/?p=7585⁠⁠⁠ . 【文学ラジオ空飛び猫たちを初めて聞く人向けのnote記事】声で届ける文学!Podcast番組「文学ラジオ空飛び猫たち」おすすめエピソード特集 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://note.com/cafecatwings/n/nab636ad54a35⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 【番組へのお便りはこちらから!】 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/a569tyUhMDDaCXGF8 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠【メルマガ会員募集中! 】 毎週土曜日朝7時に配信!無料版は本編エピソードには収めきれず、泣く泣くカットした部分を聞いて頂ける内容になっております!有料版は我々2人に対しての応援・支援をしたい!という想いを持って頂ける人を対象に、月額500円のサブスクをご用意。ささやかな御礼として編集後記という配信後の感想などをお送りします。なお、こちらに有料登録して頂いた方々を我々はサポーターと呼ばせて頂いております。どちらも theLetterというニュースレター配信サービスを使わせて頂いております。最初は無料購読登録から始まりますので、是非気になった方はまず無料登録を!⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ https://radiocatwings.theletter.jp/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠※登録されると確認メールが迷惑フォルダに入ってしまう可能性がございます。すべてのメールをご確認ください。※もちろんサポーターとしてご支援頂かなくても、Podcastを聴いて頂けるだけでも本当に嬉しいです。【文学ラジオ空飛び猫たちとは】硬派な文学作品を楽もう!をコンセプトに文学好きの二人がゆる~く文学作品を紹介するラジオ番組です。案内役の二人は、 東京都内で読書会を主催する「小説が好き!の会」のダイチ京都の祇園で本の話ができるカフェを運営する「羊をめぐるカフェ」のミエ文学のプロではない二人ですが、 お互いに好きな作品を東京と京都を繋ぎ、読書会のようなテイストで、それぞれの視点で紹介していきます!毎週月曜日朝7時に配信しています。【SNSでご投稿ください】番組の感想・リクエスト・本を読むきっかけになったなど、 #空飛び猫たち をつけて、ぜひSNSに投稿してください!よろしくお願いします!■twitter ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/radiocatwings⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠■Instagram ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.instagram.com/radiocatwings/?hl=ja⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠■Gmailでも受付中です bungakucafe.catwings@...
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    44 分
  • 第181回 二十世紀科学の発展を示唆深く描く『恐るべき緑』 ベンハミン・ラバトゥッツ 著
    2025/01/12
    【今回の紹介】 『恐るべき緑』 ベンハミン・ラバトゥッツ 著、松本健二訳、白水社 https://www.hakusuisha.co.jp/book/b638527.html ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠. パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください! . 【今回の内容】 マッカーシー作品の次は科学小説/豊崎由美さんの「読んでいいとも!ガイブンの輪」で白水社の2024年一押し本だった/読んでみるとちゃんとした海外文学/著者&作品紹介/科学を詩的に表現/「本チャンネル」の松本健二さんへのインタビュー動画が参考になる/史実とフィクションを織り交ぜた物語/戦争と科学の結びつきを示唆/小説の主役は何なのか/ディティールのおもしろさ/科学者たちが奇人変人/「プルシアン・ブルー」のストーリー紹介/食糧問題を解決する発見をしたフリッツ・ハーバーが毒ガス兵器を開発する皮肉/「私たちが世界を理解しなくなったとき」のストーリー紹介/ハイゼンベルクの不確定性原理に至るまでの三人の科学者のドラマ/科学がもたらしたものが描かれる唯一無二の作品と感じた/マッカーシー作品と『恐るべき緑』の科学者たちの罪悪感の違い/次回予告 . ーーーーーーー版元サイトよりーーーーーーー 世界33か国で刊行、オランダ生まれのチリの新鋭による、科学史に着想を得た斬新なフィクション。 「プルシアン・ブルー」 第二次世界大戦末期、ナチの高官らが所持した青酸カリと、西欧近代における青色顔料をめぐる歴史、第一次世界大戦の塹壕戦で用いられた毒ガス兵器の開発者フリッツ・ハーバーの物語。 「シュヴァルツシルトの特異点」 科学史上初めてブラックホールの存在を示唆した天文学者シュヴァルツシルトの知られざる人生。 「核心中の核心」 不世出の数学者グロタンディークの数奇な生涯と、日本人数学者、望月新一の人生の交錯を空想する。 「私たちが世界を理解しなくなったとき」 黎明期の量子力学の発展に寄与した三人の理論物理学者、ハイゼンベルク、ド・ブロイ、シュレーディンガーと、それぞれに訪れた発見/啓示の瞬間。 「エピローグ 夜の庭師」 作者と思しきチリ人の語り手が、散歩の途中に出会った元数学者の庭師との会話や思索を綴る。 科学のなかに詩を見出し、宇宙の背後にある論理や数式が、天才たちの前におのずと姿を現わすかのような比喩が随所に光る。既存のジャンルを軽々と飛び越える国際的な話題作。 . 【参考動画】 「本チャンネル」より:オバマ元大統領の読書リストに連続で入った注目のチリ人作家——『恐るべき緑』(白水社)翻訳者・松本健二さん インタビュー https://www.youtube.com/watch?v=x4PO0nOURUM . 【文学フリマ京都9に出店します!】 1月19日(日)みやこめっせ京都で開催される文学フリマ京都9に出店します。ブース番号は「うー55」。ぜひお越しください! ⁠⁠https://bunfree.net/event/kyoto09/⁠ . 【乙女の海外文学案内のブログ】 文学ラジオ空飛び猫たちが特集されました! 素晴らしい記事なのでぜひ皆様お読みください! ⁠⁠https://otomebungaku.com/?p=7585⁠⁠ . 【文学ラジオ空飛び猫たちを初めて聞く人向けのnote記事】声で届ける文学!Podcast番組「文学ラジオ空飛び猫たち」おすすめエピソード特集 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://note.com/cafecatwings/n/nab636ad54a35⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 【番組へのお便りはこちらから!】 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/a569tyUhMDDaCXGF8 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠【メルマガ会員募集中! 】 毎週土曜日朝7時に配信!無料版は本編エピソードには収めきれず、泣く泣くカットした部分を聞いて頂ける内容になっております!有料版は我々2人に対しての応援・支援をしたい!という想いを持って頂ける人を対象に、月額500円のサブスクをご用意。ささやかな御礼として編集後記という配信後の感想などをお送りします。なお、こちらに有料登録して頂いた方々を我々はサポーターと呼ばせて頂いております。どちらも theLetterというニュースレター配信サービスを使わせて頂...
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    53 分
  • 第180回 孤高の魂との対話篇『ステラ・マリス』コーマック・マッカーシー著
    2025/01/05
    【今回の紹介】 『ステラ・マリス』コーマック・マッカーシー著、黒原敏行訳、早川書房 https://www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0000614495/ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠. パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください! . 【今回の内容】 前作に続く完結篇/今作で主人公アリシアの印象が塗り替えられた/作品紹介/アリシアと精神科医との会話形式の小説/アリシアが天才/理系の話題が豊富/前作より語られる父と母/ストーリー紹介/答えのない小説/1972年のボビーの状況/現実離れしたアリシアの人物像/キッドとはどういう存在だったのか/アリシアのボビーへの想い/知性の本質は計算と計算の性質/印象に残った言語の話/前作と今作は補完し合っているけど答えがないのがマッカーシー作品らしい/世界がどういう世界かを理解するのが大事と思った/次回予告 . ーーーーーーー版元サイトよりーーーーーーー 1972年。二十歳の数学者アリシアは、自ら望んで精神科病棟へ入院した。医師に問われるままに彼女は語りはじめる――数学と死に魅せられた自身の人生、原爆の開発チームにいた父、早世した母、そして最愛の兄ボビー。静かな対話から、孤高の魂の痛みが浮かび上がる。『通り過ぎゆく者』の裏面を描く異色の対話篇 . 【乙女の海外文学案内のブログ】 文学ラジオ空飛び猫たちが特集されました! 素晴らしい記事なのでぜひ皆様お読みください! ⁠https://otomebungaku.com/?p=7585⁠ . 【文学ラジオ空飛び猫たちを初めて聞く人向けのnote記事】声で届ける文学!Podcast番組「文学ラジオ空飛び猫たち」おすすめエピソード特集 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://note.com/cafecatwings/n/nab636ad54a35⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 【番組へのお便りはこちらから!】 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/a569tyUhMDDaCXGF8 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠【メルマガ会員募集中! 】 毎週土曜日朝7時に配信!無料版は本編エピソードには収めきれず、泣く泣くカットした部分を聞いて頂ける内容になっております!有料版は我々2人に対しての応援・支援をしたい!という想いを持って頂ける人を対象に、月額500円のサブスクをご用意。ささやかな御礼として編集後記という配信後の感想などをお送りします。なお、こちらに有料登録して頂いた方々を我々はサポーターと呼ばせて頂いております。どちらも theLetterというニュースレター配信サービスを使わせて頂いております。最初は無料購読登録から始まりますので、是非気になった方はまず無料登録を!⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ https://radiocatwings.theletter.jp/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠※登録されると確認メールが迷惑フォルダに入ってしまう可能性がございます。すべてのメールをご確認ください。※もちろんサポーターとしてご支援頂かなくても、Podcastを聴いて頂けるだけでも本当に嬉しいです。【文学ラジオ空飛び猫たちとは】硬派な文学作品を楽もう!をコンセプトに文学好きの二人がゆる~く文学作品を紹介するラジオ番組です。案内役の二人は、 東京都内で読書会を主催する「小説が好き!の会」のダイチ京都の祇園で本の話ができるカフェを運営する「羊をめぐるカフェ」のミエ文学のプロではない二人ですが、 お互いに好きな作品を東京と京都を繋ぎ、読書会のようなテイストで、それぞれの視点で紹介していきます!毎週月曜日朝7時に配信しています。【SNSでご投稿ください】番組の感想・リクエスト・本を読むきっかけになったなど、 #空飛び猫たち をつけて、ぜひSNSに投稿してください!よろしくお願いします!■twitter ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/radiocatwings⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠■Instagram ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.instagram.com/radiocatwings/?hl=ja⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠■Gmailでも受付中です bungakucafe.catwings@gmail.com■ダイチ「小説家が好き!の会」Twitter ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/welovestory ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Instagram⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ https://www.instagram.com/booklogd/?hl=ja⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠■ミエ「羊をめぐるカフェ」Twitter⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ https://twitter.com/hitsuji_meguru...
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    40 分
  • 第179回 アメリカの巨匠、最後の二部作『通り過ぎゆく者』コーマック・マッカーシー著
    2024/12/29
    【今回の紹介】 『通り過ぎゆく者』コーマック・マッカーシー著、黒原敏行訳、早川書房 https://www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0005210309/ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠. パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください! . 【今回の内容】 マッカーシー最後の二部作を2週続けて紹介/主人公ボビーの悲しさを自分も抱えながら読んだ/コントールできない世界観/著者&作品紹介/今までにない理系の話/世界対人間の関係を描く/通り過ぎゆく者という書名について/ボビーと周りの人たちとの哲学談義/マッカーシー作品に共通する魅力的な文体/ストーリー紹介/前半と後半で読み手のテンションが変わっていく/定番の展開と違うところ/主要人物の紹介/ボビーはどうしてシェダンやドビュッシーと出会ったのか/印象的なシェダンやキッドとの会話/ボビーがキッドと会話するのはどういうことか/告知:乙女の海外文学案内のブログで特集記事ができました/次回予告 . ーーーーーーー版元サイトよりーーーーーーー 一九八〇年、ルイジアナ州。サルベージダイバーのボビーは深海に沈んだ飛行機に潜るが、それ以降、周囲に不穏な影が見え隠れし始める。亡き妹への思いを心の奥底に抱えたまま、彼は広大で無情な世界をさまようが……。アメリカ文学の巨匠が描く喪失と受容の物語 . 【乙女の海外文学案内のブログ】 文学ラジオ空飛び猫たちが特集されました! 素晴らしい記事なのでぜひ皆様お読みください! https://otomebungaku.com/?p=7585 . 【文学ラジオ空飛び猫たちを初めて聞く人向けのnote記事】声で届ける文学!Podcast番組「文学ラジオ空飛び猫たち」おすすめエピソード特集 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://note.com/cafecatwings/n/nab636ad54a35⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 【番組へのお便りはこちらから!】 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/a569tyUhMDDaCXGF8 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠【メルマガ会員募集中! 】 毎週土曜日朝7時に配信!無料版は本編エピソードには収めきれず、泣く泣くカットした部分を聞いて頂ける内容になっております!有料版は我々2人に対しての応援・支援をしたい!という想いを持って頂ける人を対象に、月額500円のサブスクをご用意。ささやかな御礼として編集後記という配信後の感想などをお送りします。なお、こちらに有料登録して頂いた方々を我々はサポーターと呼ばせて頂いております。どちらも theLetterというニュースレター配信サービスを使わせて頂いております。最初は無料購読登録から始まりますので、是非気になった方はまず無料登録を!⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ https://radiocatwings.theletter.jp/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠※登録されると確認メールが迷惑フォルダに入ってしまう可能性がございます。すべてのメールをご確認ください。※もちろんサポーターとしてご支援頂かなくても、Podcastを聴いて頂けるだけでも本当に嬉しいです。【文学ラジオ空飛び猫たちとは】硬派な文学作品を楽もう!をコンセプトに文学好きの二人がゆる~く文学作品を紹介するラジオ番組です。案内役の二人は、 東京都内で読書会を主催する「小説が好き!の会」のダイチ京都の祇園で本の話ができるカフェを運営する「羊をめぐるカフェ」のミエ文学のプロではない二人ですが、 お互いに好きな作品を東京と京都を繋ぎ、読書会のようなテイストで、それぞれの視点で紹介していきます!毎週月曜日朝7時に配信しています。【SNSでご投稿ください】番組の感想・リクエスト・本を読むきっかけになったなど、 #空飛び猫たち をつけて、ぜひSNSに投稿してください!よろしくお願いします!■twitter ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/radiocatwings⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠■Instagram ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.instagram.com/radiocatwings/?hl=ja⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠■Gmailでも受付中です bungakucafe.catwings@gmail.com■ダイチ「小説家が好き!の会」Twitter ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/welovestory ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Instagram⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ https://www.instagram.com/booklogd/?hl=ja⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠■ミエ「羊をめぐるカフェ」Twitter⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ https://...
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    51 分
  • 番外編 第58回「人文書ってどう読みますか?」(ゲスト:ほんのれんラジオ)
    2024/12/22
    今回は番外編です。編集工学研究所と丸善雄松堂が提供するPodcast番組「ほんのれんラジオ」さんをゲストにお迎えして、人文書の読み方、楽しみ方などを話しています。 ぜひお聴きください! 【今回の内容】 ほんのれんラジオとは?/ほんのれんの事業について/取り上げるのは主に人文書/目次がある本を15分で読む/探究型読書をミニ体験/人文書はつまみぐいしやすい/内容がわからないときはどうする? /本の前後情報を調べる/人文書を読む楽しみ/知りたいことを設定してから読むとおもしろい/ほんのれんラジオを聴いていると自分も会話に参加したくなる/答えありきで話が進まないところがポッドキャストの良さ/松岡正剛さんからのアドバイス/ジュンク堂書店池袋本店でほんのれんフェア/小学校4年生から88歳まで参加するイシス編集学校/ほんのれんラジオさんに空飛び猫たちがゲスト出演!/次回予告 <Podcast番組「ほんのれんラジオ」について>「ほんのれんラジオ」は、ゆるく深く、本と遊ぶ教養系コンテンツです。30代の女性編集者4人が、「お金って?」「スマホ中毒?」「ホントのわたし?」など気になる問いをめぐって、厳選した5冊+αの本を紹介しながら語ります。 登場するのは、話題のベストセラーから最先端の科学本、骨太な古典まで。聞くだけで、多彩な本をつまみ食いできちゃいます。「本の連」にCOME JOIN US!X @honnoren_radioInstagram @hon_no_ren <「ほんのれん」について>https://honnoren.jp <本の読み方の参考書>探究型読書(編集工学研究所著、クロスメディア・パブリッシング)http://book.cm-marketing.jp/books/9784295404378/ <ほんのれんフェア>場所:ジュンク堂書店 池袋本店1階期間:2025年1月27日〜2025年3月23日普段は手に入らない、オリジナル冊子「旬感ノート」や「百考本カタログ」、グッズなどがご購入いただけます。ぜひお立ち寄りください!詳細はほんのれんラジオさんのX、インスタをご確認ください。 <イシス編集学校>イシス編集学校は、インターネット上で24時間いつでもどこでも、「編集術」が学べる学校として、21世紀のスタートとともに開校しました。ネットにしつらえられた「教室」に入り、そこで待っている「師範代」が出す「お題」に取り組み、編集術のスキルを身につけます。教室で学ぶ「学衆」の年齢は10代から80代まで、住まいや勤務先は北海道から沖縄まで津々浦々です。アメリカ、中国、ヨーロッパなど海外から受講するかたも少なくありません。https://es.isis.ne.jp <ゲスト出演情報>ほんのれんラジオさんの12月28日配信回でダイチとミエがゲスト出演いたします。直近に配信されたテーマ「なぜわかり合えないのか?それぞれの物語を超えて」シリーズの番外編として、物語、文学について話し合いました。こちらもぜひお聴きください! ▶︎番組改善のためのリスナーアンケートへのご協力のお願い所要時間:約10分回答期限:2025年1月10日(金)回答フォーム:https://forms.gle/maJP4djj1dMNmXqd9 【文学ラジオ空飛び猫たちを初めて聞く人向けのnote記事】 声で届ける文学!Podcast番組「文学ラジオ空飛び猫たち」おすすめエピソード特集 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://note.com/cafecatwings/n/nab636ad54a35⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 【番組へのお便りはこちらから!】 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/a569tyUhMDDaCXGF8 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 【メルマガ会員募集中! 】 毎週土曜日朝7時に配信! 無料版は本編エピソードには収めきれず、泣く泣くカットした部分を聞いて頂ける内容になっております! 有料版は我々2人に対しての応援・支援をしたい!という想いを持って頂ける人を対象に、月額500円のサブスクをご用意。ささやかな御礼として編集後記という配信後の感想などをお送りします。なお、こちらに有料登録して頂いた方々を我々はサポーターと呼ばせて頂いております。 どちらも theLetterというニュースレター配信サービスを使わせて頂いております。最初は無料購読登録から始まりますので、是非気になった方はまず無料登録を! ⁠⁠⁠⁠⁠⁠ https://radiocatwings.theletter.jp/⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ※登録されると確認メールが迷惑フォルダに入ってしまう可能性がございます。すべての...
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    43 分
  • 番外編57「2024年海外文学ベスト5」
    2024/12/15
    今回は番外編です。2024年に紹介した作品を振り返り、ダイチとミエのベスト5を発表しています。また、番組改善のためのリスナーアンケートを実施していますので、ぜひご協力よろしくお願いします。 . 【今回の内容】 文学フリマ東京39の振り返り/今後の出店告知/リスナーアンケート実施のお知らせ/ダイチのベスト5/ミエのベスト5/2024年の紹介作品の振り返り/増えたアジアの文学/枇谷さんと紹介した北欧文学/エッセイも増えた/北烏山編集室の2冊/年末年始はコーマック・マッカーシーの新刊/次回予告 . ▶2024年海外文学ベスト5 ダイチ 『別れを告げない』ハン・ガン著、斎藤真理子訳、白水社 『二階のいい人』陳思宏著、白水紀子訳、早川書房 『歩くこと、または飼いならされずに詩的な人生を生きる術』トマス・エスペダル著、枇谷玲子訳、河出書房新社 『リーディング・リスト』レスリー・シモタカハラ著、加藤洋子訳、北烏山編集室 『塵に訊け』ジョン・ファンテ著、栗原俊秀訳、未知谷 . ミエ 『花と夢』ツェリン・ヤンキー著、星泉訳、春秋社 『少年が来る』ハン・ガン著、井出俊作訳、CUON 『二階のいい人』陳思宏著、白水紀子訳、早川書房 『ブリクセン/ディネセンについての小さな本』スーネ・デ・スーザ・シュミット=マン著、枇谷玲子訳、子ども時代 『オリンピア』デニス・ボック著、越前敏弥訳、北烏山編集室 . 【番組改善のためのリスナーアンケートのお願い】 所要時間:約10分 回答期限:2025年1月10日(金) 回答フォーム:https://forms.gle/UhvF2EUFGfqAGqki8 . 【今後の出店予定】 12/22(日)梅屋敷ブックフェスタ 翻訳家編 1/19(日)文学フリマ京都9 5/11(日)文学フリマ東京40 . 【文学ラジオ空飛び猫たちを初めて聞く人向けのnote記事】 声で届ける文学!Podcast番組「文学ラジオ空飛び猫たち」おすすめエピソード特集 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://note.com/cafecatwings/n/nab636ad54a35⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 【番組へのお便りはこちらから!】 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/a569tyUhMDDaCXGF8 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 【メルマガ会員募集中! 】 毎週土曜日朝7時に配信! 無料版は本編エピソードには収めきれず、泣く泣くカットした部分を聞いて頂ける内容になっております! 有料版は我々2人に対しての応援・支援をしたい!という想いを持って頂ける人を対象に、月額500円のサブスクをご用意。ささやかな御礼として編集後記という配信後の感想などをお送りします。なお、こちらに有料登録して頂いた方々を我々はサポーターと呼ばせて頂いております。 どちらも theLetterというニュースレター配信サービスを使わせて頂いております。最初は無料購読登録から始まりますので、是非気になった方はまず無料登録を! ⁠⁠⁠⁠⁠⁠ https://radiocatwings.theletter.jp/⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ※登録されると確認メールが迷惑フォルダに入ってしまう可能性がございます。すべてのメールをご確認ください。 ※もちろんサポーターとしてご支援頂かなくても、Podcastを聴いて頂けるだけでも本当に嬉しいです。 【文学ラジオ空飛び猫たちとは】 硬派な文学作品を楽もう!をコンセプトに文学好きの二人がゆる~く文学作品を紹介するラジオ番組です。 案内役の二人は、 東京都内で読書会を主催する「小説が好き!の会」のダイチ 京都の祇園で本の話ができるカフェを運営する「羊をめぐるカフェ」のミエ 文学のプロではない二人ですが、 お互いに好きな作品を東京と京都を繋ぎ、 読書会のようなテイストで、それぞれの視点で紹介していきます! 毎週月曜日朝7時に配信しています。 【SNSでご投稿ください】 番組の感想・リクエスト・本を読むきっかけになったなど、 #空飛び猫たち をつけて、ぜひSNSに投稿してください! よろしくお願いします! ■twitter ⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/radiocatwings⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ■Instagram ⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.instagram.com/radiocatwings/?hl=ja⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ■Gmailでも受付中です bungakucafe.catwings@gmail.com ■ダイチ「小説家が好き!の会」 Twitter ⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/welovestory ⁠⁠⁠⁠⁠⁠ Instagram⁠⁠⁠⁠⁠⁠ https://www.instagram.com/booklogd/?hl=ja⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ■ミエ「羊をめぐるカフェ」 ...
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    49 分
  • 第178回 世界エッセイの金字塔『アフリカの日々』イサク・ディネセン著
    2024/12/08
    【今回の紹介】 『アフリカの日々』イサク・ディネセン著、横山貞子訳、河出文庫 https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309464770/ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠. パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください! . 【今回の内容】 前回紹介した『ブリクセン/ディネセンについての小さな本』からの流れ/映画『愛と哀しみの果て』とは内容が違う/思っていたより読みやすい/ディネセンのアフリカでの経験が豊富/著者&作品紹介/アフリカの土地、そこにいる人々への尊敬を感じる/作中で描かれる魅力的な人々/コーヒー農園を経営していたディネセンが取捨選択したアフリカの出来事/ストーリー紹介/ディネセンは静寂によってアフリカを示した/御用聞きの少年のような小さな人の小さな出来事を通して世界全体を示した/罰することではなく失われたものの穴を埋めること/印象的だった料理人エサとさすらい人エマヌエルソン/アフリカを去った後のディネセンの人生が想像できない/次回予告 . ーーーーーーー版元サイトよりーーーーーーー すみれ色の青空と澄みきった大気、遠くに揺らぐ花のようなキリンたち、鉄のごときバッファロー。北欧の高貴な魂によって綴られる、大地と動物と男と女の豊かな交歓。20世紀エッセイ文学の金字塔。 . 【文学ラジオ空飛び猫たちを初めて聞く人向けのnote記事】声で届ける文学!Podcast番組「文学ラジオ空飛び猫たち」おすすめエピソード特集 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://note.com/cafecatwings/n/nab636ad54a35⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 【番組へのお便りはこちらから!】 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/a569tyUhMDDaCXGF8 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠【メルマガ会員募集中! 】 毎週土曜日朝7時に配信!無料版は本編エピソードには収めきれず、泣く泣くカットした部分を聞いて頂ける内容になっております!有料版は我々2人に対しての応援・支援をしたい!という想いを持って頂ける人を対象に、月額500円のサブスクをご用意。ささやかな御礼として編集後記という配信後の感想などをお送りします。なお、こちらに有料登録して頂いた方々を我々はサポーターと呼ばせて頂いております。どちらも theLetterというニュースレター配信サービスを使わせて頂いております。最初は無料購読登録から始まりますので、是非気になった方はまず無料登録を!⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ https://radiocatwings.theletter.jp/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠※登録されると確認メールが迷惑フォルダに入ってしまう可能性がございます。すべてのメールをご確認ください。※もちろんサポーターとしてご支援頂かなくても、Podcastを聴いて頂けるだけでも本当に嬉しいです。【文学ラジオ空飛び猫たちとは】硬派な文学作品を楽もう!をコンセプトに文学好きの二人がゆる~く文学作品を紹介するラジオ番組です。案内役の二人は、 東京都内で読書会を主催する「小説が好き!の会」のダイチ京都の祇園で本の話ができるカフェを運営する「羊をめぐるカフェ」のミエ文学のプロではない二人ですが、 お互いに好きな作品を東京と京都を繋ぎ、読書会のようなテイストで、それぞれの視点で紹介していきます!毎週月曜日朝7時に配信しています。【SNSでご投稿ください】番組の感想・リクエスト・本を読むきっかけになったなど、 #空飛び猫たち をつけて、ぜひSNSに投稿してください!よろしくお願いします!■twitter ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/radiocatwings⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠■Instagram ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.instagram.com/radiocatwings/?hl=ja⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠■Gmailでも受付中です bungakucafe.catwings@gmail.com■ダイチ「小説家が好き!の会」Twitter ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/welovestory ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Instagram⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ https://www.instagram.com/booklogd/?hl=ja⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠■ミエ「羊をめぐるカフェ」Twitter⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ https://twitter.com/hitsuji_meguru ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Instagram ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.instagram.com/hitsujiwomeguru.cafe/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#本 #小説 #読書 #読書会 #文学 #海外文学 #ブック
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    54 分
  • 第177回 著者への特別インタビュー収録!デンマークを代表する作家の生涯と作品『ブリクセン/ディネセンについての小さな本』スーネ・デ・スーザ・シュミット=マスン著(ゲスト:翻訳家 枇谷玲子さん)
    2024/12/01
    【今回の紹介】 『ブリクセン/ディネセンについての小さな本』スーネ・デ・スーザ・シュミット=マスン著、枇谷玲子訳、子ども時代 https://barndombooks.com/3-1 ゲスト:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠枇谷玲子 X(旧Twitter)アカウント:⁠⁠https://x.com/barndombooks⁠ スーネ・デ・スーザ・シュミット=マスンさんの来日時のインタビュー収録あり! . パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください! . 【今回の内容】 ゲストに翻訳者の枇谷玲子さん/カレン・ブリクセン(イサク・ディネセン)の人生と作品を知る一冊/スーネさんの本を邦訳したきっかけ/作品&あらすじ紹介/ブリクセンの二面性/ヨーロッパ文芸フェスティバル2024にスーネさんと枇谷さんが登壇/スーネさんにインタビュー!/日本で手に入りやすい『バベットの晩餐会』『冬の物語』『アフリカの日々』について/ブリクセンの最大の偉業は?/悪魔という負の力を得て物語を書くことについて/ブリクセンがしていたラジオ番組について/スーネさんへのインタビューを振り返る/人に備わる光と影について/日本の読者へメッセージ/今後邦訳されるブリクセン作品/次回予告 ▼参考情報 ◎ブリクセン作品の今後の邦訳予定 『幻の馬』(東宣出版)、2025年刊行予定 『最後の物語』(東宣出版、枇谷玲子さん翻訳)、2025年刊行予定 カレン・ブリクセンのエッセイ集(幻戯書房)、刊行時期未定 ◎『ブリクセン/ディネセンについての小さな本』試し読みはこちら https://note.com/barndombooks/n/n3bad979a2bf9 ◎『ブリクセン/ディネセンについての小さな本』渡辺祐真(スケザネ)さん解説はこちら https://note.com/barndombooks/n/nfff8642bd1a0 ◎スーネさんの日本滞在を追った記事(枇谷玲子さん執筆)、ダイチとミエがインタビューしている写真もあります 作者来日、版元は何をするのか?――『ブリクセン/ディネセンについての小さな本』―― https://www.hanmoto.com/nisshi1171 . ーーーーーーー版元サイトよりーーーーーーー Karen Blixenカレン・ブリクセン/Isak Dinesenイサク・ディネセンという主に二つの作家名で知られ、デンマーク語と英語の二言語で書いた女性作家についてのブック・ガイド。  『アフリカの日々』や『冬の物語』、『七つのゴシック物語』をはじめとする作品には何が描かれていたのか? ヘミングウェイに、自分よりもノーベル文学賞を受賞するのにふさわしいと言わしめたデンマークが誇るストーリーテラーは、どんな人生を送ったのか?  男性のようにズボンを穿き、自動車を運転し、ライオン狩りに行き、離婚し、自立し、外国で初めて真に成功したデンマーク人女性作家として強い女性のロールモデルとされながら、実は『バベットの晩餐会』の世界観に見られる敬虔なキリスト教家庭で培われた古い北欧的な人生観の持ち主だった彼女は、女性運動やフェミニズムに対し、どんな立ち位置にあったのか?   元ブリクセン博物館ガイドで、現在デンマークを代表する出版社で編集長を務める著者による、文学への情熱ほとばしる熱い解説で、難解といわれるブリクセン/ディネセン文学がたちまち親しみやすく、身近になる!  ギーオウ・ブランデス賞受賞作。 写真23点収録。 . 【文学ラジオ空飛び猫たちを初めて聞く人向けのnote記事】声で届ける文学!Podcast番組「文学ラジオ空飛び猫たち」おすすめエピソード特集 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://note.com/cafecatwings/n/nab636ad54a35⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 【番組へのお便りはこちらから!】 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/a569tyUhMDDaCXGF8 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠【メルマガ会員募集中! 】 毎週土曜日朝7時に配信!無料版は本編エピソードには収めきれず、泣く泣くカットした部分を聞いて頂ける内容になっております!有料版は我々2人に対しての応援・支援をしたい!という想いを持って頂ける人を対象に、月額500円のサブスクをご用意。ささやかな御礼として編集後記という配信後の感想などをお送りします。なお、こちらに有料登録して頂いた方々を我々は...
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