『ヒダテン!Hits Me Up!(HIDATAKAYAMA10!/高山十譚!)』のカバーアート

ヒダテン!Hits Me Up!(HIDATAKAYAMA10!/高山十譚!)

ヒダテン!Hits Me Up!(HIDATAKAYAMA10!/高山十譚!)

著者: Ks(ケイ)、湯浅一敏、飛騨・高山観光コンベンション協会
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このコンテンツについて

飛騨高山を舞台にした珠玉のボイスドラマを中心に、アニメ、擬人化キャラなど人気のサブカルチャーをベースにした魅力的な高山情報をお届けします。出演はヒダテン!の10名のCV声優たち!コミュニティFM Hit's FMで放送中の人気ラジオ番組です! <番組特徴> ・ 飛騨高山を舞台にしたボイスドラマを多数制作! これまでに100本以上の作品を発表し、地元の魅力を物語として発信 ・アニメ・声優・ゲームなど最新のオタク文化を深掘り! マニアックな話題から初心者向けの解説まで、リスナーと一緒に楽しむスタイル ・ 特別ゲスト登場! 声優・クリエイター・アーティストを招き、ここでしか聞けないトークをお届け。 ・ リスナー参加型コーナーも充実! お便りやリクエストを募集し、リスナーと一緒に番組を作り上げます。 ・放送情報  放送局: Hit's FM(Hida Takayama Tele FM)  放送時間:毎週金曜10:30-11:00/毎週土曜13:30-14:00  配信:Spotify、apple(iTune)ミュージック、amazonミュージック、YouTubeミュージック、CastboxなどのPodcastで番組とリンクして配信中! 飛騨高山の美しい風景とアニメ文化をつなぐ、唯一無二のラジオ番組! 「Hit’s Me Up!」を聴けば、新たなエンタメの扉が開きます!Ks(ケイ)、湯浅一敏、飛騨・高山観光コンベンション協会 戯曲・演劇
エピソード
  • 「ヒダテン!Hits Me Up!」#18
    2025/08/14
    第18回は一之宮エリアを担当するヒダテン!一之宮かぐらのCV声優、小椋美織さんが登場します!今回お届けするボイスドラマは、シリーズ初となる戦争をテーマにした物語。タイトルは、『臥龍の記憶 〜櫻守が見た夢・儚い春の風〜』。終戦記念日を前に、1944年〜1947年の飛騨一之宮を舞台に描かれるのは、出征を前にした青年と、その婚約者である少女の、一途で切ない恋の物語です。ミオリを演じるのは、小椋美織さん。カズヤを演じるのは、日比野正裕さん。二人の演技が、臥龍桜の下に息づく"記憶"を、まるで今そこにあるかのように描き出します。恋とは、信じること。希望とは、待ち続けること。そして、戦争とは、残酷なまでにそれを引き裂くもの。彼らの言葉に、想いに、あなたの心もきっと揺さぶられるはずです。ボイスドラマは、Spotify・Apple Podcast・Amazon Music・YouTube など各種Podcastプラットフォームでも配信中!「高山市」や「ヒダテン」で検索して、ぜひチャンネル登録&リスナー登録をお願いいたします。あの日、桜の下で交わした約束が、いま、あなたの胸にも届きますように・・・【ペルソナ】※物語の時代は昭和19年〜22年・ミオリ(17歳)=飛騨一ノ宮駅の東側にある実家で育った。一之宮尋常高等小学校を卒業後、高山の女学校に通う女学生。勉学に励み、将来は子どもたちに教える教師になることを夢見ている。真面目で一本気な性格だが、感受性豊かで、心の奥には繊細さも持ち合わせている。親が決めた許嫁であるカズヤとの関係に反発しつつも、どこか彼の不器用な優しさに気づいている(CV=小椋美織)・カズヤ(19歳)=飛騨の林業を営む家に生まれた。家は飛騨一ノ宮駅の西側。幼い頃から木に親しみ、その温もりと力強さに魅せられ、いずれは家業を継ごうとは思うが、今は家具職人(匠)になりたいと思っている。1944年現在は高山市の家具工房で修行の身。寡黙だが、内に秘めた情熱と職人としての誇りを持つ。不器用ながらも、ミオリのことをいつも気にかけている(CV=日比野正裕)【設定】物語はすべて臥龍桜の下。定点描写で移りゆく戦況と揺れ動く2人の心を綴っていきます※今回は朗読劇のスタイルで【資料/飛騨一ノ宮観光協会】http://hidamiya.com/spot/spot01<第1幕:1944年3月5日/臥龍桜の下>◾️SE:春の小鳥のさえずり※【カズヤの声/日比野正裕】https://drive.google.com/drive/folders/1QqbAyz6J654WbW1QdlckorK4ldtZL76g?usp=sharing「冗談じゃないわ!どうして私がカズヤと祝言(しゅうげん)あげなきゃいけないのよ!」「親が決めたことだからしょうがないだろ。」「情けないわね!あんた、それでも日本男子?しっかりしなさい!」「日本男子は関係ないだろうに」「そうね、カズヤには関係ないかも。だけど私には大あり」「どういうことだ、ミオリ?」「カズヤにはわかんないでしょうね。でも私はね、花も恥じらう十七歳。一之宮尋常高等小学校を卒業して、高山の女学校に通う学生なのよ」「だからなんなんだ」「あー、いや、ちょっと待って。そういや、あなただって、林業を捨てて高山の工房で家具を作ってるじゃない」「捨ててなどないぞ。オレは別に父母の仕事を卑(いや)しめてはいない。ただ家具作りが・・」「好きだからでしょ。昔から手先が器用だったし」「そ、そうだけど」「こんなふたりが。戦時中だというのにこんな好き勝手やってる男女がよ。親が決めた許嫁と祝言なんて、まあなんて前時代的な話だこと。いま何年だと思ってるの?昭和ももう19年よ。昭和19年。明治時代じゃないんだから」「ちょっと言い過ぎじゃないか」「なんでよ」「親が言っていることの意味も考えねばならんだろう。戦局はますます激化していくこのご時世で」「はあ?」「厚生省が『結婚十訓』を発表したではないか」「それがどうしたの?」「『結婚十訓』第十条『産めよ殖(ふや)せよ国のため』」「ばかばかしい」「ばかばかしい?非国民かオマエは」「非国民でけっこう」「なに」「だいたいカズヤと夫婦(めおと)になるなんて無理無理」「ふん。こっちだって願い下げだ」「あら。初めて意見が合ったじゃない」「た、...
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    44 分
  • 「ヒダテン!Hits Me Up!」#17
    2025/08/08

    第17回は、ヒダテン!の“センター”にして、みんなのヒロイン!
    国府エリアを担当するヒダテン!キャラクター、国府もも待望の初登場です!
    CVを務めるのは、透明感あふれる声が魅力の高松志帆さん

    ボイスドラマのタイトルは――
    「桃花流水(とうかりゅうすい)〜夢に咲く花」

    舞台は、春の飛騨。
    桃の花がほころぶ季節、桃の妖精・ももは、
    ひとり、飛騨にやってきた東京の大学生・ショウタと出会います。

    ひとときだけ交わる視線、
    そっと心に芽生える淡い初恋――
    けれどももには、ある“秘密”がありました。

    季節が流れ、水が流れ、恋もまた流れてゆく――
    でも、心に咲いたその花だけは、きっと枯れない。

    幻想と現実のはざまで描かれる、
    切なくも美しいファンタジー・ラブストーリーを、どうぞお聴き逃しなく。

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    36 分
  • 「ヒダテン!Hits Me Up!」#16
    2025/08/01

    第16回は、“朝日よもぎ”のはじまりの物語。

    今回の「ヒダテン!」は、朝日エリアを担当するヒダテン!キャラクター、朝日よもぎのCV声優・蓬坂えりかさんが登場!

    ボイスドラマのタイトルは――
    「アルテミスに出会った日」

    これは、“朝日よもぎ”という存在の起源に触れるエピソード0
    彼女の名の由来でもある“アルテミシア”――その学名は、ギリシャ神話の月の女神“アルテミス”に由来しています。

    命、祈り、癒し。自然とともに生きる少女・よもぎが、“もうひとりの自分”と向き合うとき、はじまりの記憶が静かに目を覚まします。

    さらに今回は、**久々野りんご(CV:坂田月菜)**と
    奥飛騨シズル(CV:日比野正裕)が特別ゲストとして登場

    過去と現在が交差し、“よもぎ”という存在の意味を優しく紐解いていく一編を、どうぞお聴き逃しなく。

    HIDA TAKAYAMA 10/飛騨高山十顛「ヒダテン!」プロジェクトでは、高山市の10エリアを舞台にした、さまざまなジャンルのボイスドラマをお届けしています!出演するのはもちろん、ヒダテン!のCV声優たち!ハートフルな家族のストーリーから恋人たちのロマンティックな物語、飛騨高山の伝記・童話、SF、ファンタジー、異世界転生まで、ありとあらゆるジャンルの物語が満載です!それぞれ、地域にまつわる伝説やお祭りなどいろんなテーマをヒダテン!CV声優たちが表現していますので、どうぞじっくりお聴きください!

    ボイスドラマは、ヒダテン!公式サイトや、Spotify、Amazon、Apple、YouTubeなどの各種Podcastプラットフォームでも聴くことができます!ぜひ、番組同様ボイスドラマもリスナー登録していただき、心ゆくまでお楽しみください!「高山市」「ヒダテン」などで検索してチャンネル登録すれば簡単です!寝る前や通勤途中、家事の合間にお楽しみくださいませ!

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    37 分
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