『【意訳・朗読】遠野物語全話 現代語訳を淡々と聞き流せるチャンネル』のカバーアート

【意訳・朗読】遠野物語全話 現代語訳を淡々と聞き流せるチャンネル

【意訳・朗読】遠野物語全話 現代語訳を淡々と聞き流せるチャンネル

著者: あめむら@studioKOKS
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このコンテンツについて

「名前は知ってるけど実は読んだことがない」「読もうと思って挫折した」そんな古典の名作「遠野物語」を流し聞きでふんわりと知るための「濃くない」チャンネルです。 民話をもとに文語体で綴られた原文119話すべてを朗読向きの口語体に変換し、なるべく原型を保ったまま、余計な装飾は入れずに淡々と朗読していきます。週2回(月・木曜の18時)更新。 初めて遠野物語に触れる方は「序文」から→ https://open.spotify.com/episode/5fMKM6KaGnI2saZ1BJgSrD?si=36u8eACvS7GI2WLUecwN0w ✨「ブック」カテゴリ国内ランキング29位✨ ✨「アート」カテゴリ国内ランキング76位✨ 見に余る光栄です……ありがとうございます🥲 引き続きフォロー、シェア、レビューなどいただければ幸いです。完走できたら本にしたい。あめむら@studioKOKS アート 文学史・文学批評
エピソード
  • 【遠野物語】其の六十~六二 山の怪異
    2025/06/05

    「和野の佐々木嘉兵衛」三回目の登場です。

    ここでは、嘉兵衛が猟の途中で遭遇した怪異3篇をまとめてお届けします。「怪異に出会うたびにもう猟はやめようと思うのに、どうしても戻ってしまうのだ」という、矜持とも業ともいえる嘉兵衛の独白がかっこいいですね。

    鹿や雉を撃って捕る猟というのは、こうまで楽しい仕事だったのでしょうか。

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    4 分
  • 【遠野物語】其の五九 遠野の河童は赤い
    2025/06/02

    佐々木喜善の祖母が子供の頃に出会ったという、「胡桃の木の間から覗いてくる、全身真っ赤な子ども」の話。

    足跡の話同様に、短いながらも妙に印象に残る一遍です。

    大きく話が動いたりしないあたりが、かえって「日常に溶け込む異界」をリアルに感じさせます。

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    1 分
  • 【遠野物語】其の五八 姥子淵の河童
    2025/05/29

    本文の中で「河童の伝承のある地域には、必ず『河童が馬を引きずり込もうとして失敗する話』もセットで残っている」と語られています。河童の存在が本当に一般的で、大勢が「ああ、あるよね」と思うようなものだったのを感じさせるお話です。

    当時の読者は、これに「うっかり・おっちょこちょい」のような印象を見出したのでしょうか。現代の価値観で見ると、なかなかずっしりしたものを感じるのですが。

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    2 分

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