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サマリー
あらすじ・解説
第49回放送分【2025年3月8日(土)18:10~18:25】
オープニングトークは、卒業シーズンなので涙が流れる事について調べた事を語ってみました。
テーマトーク前半は、地上波では時間制約の壁でだいぶカット編集しましたがここではカットなしです。企業のミッション、ビジョン、コアバリューと、行動原理のハングリー精神、モチベーション(短期持続)、ともう一つ重要な精神(長期持続)の3つを語り、Z世代・新人社員(プライベート重視)と熟練社員(モチベーション重視)の価値観の乖離が組織も人も成長が止まる原因にビジネス環境が移った事を伝え、処方箋となるある行動規範を語りました。
テーマトーク後半は、日経BP総合研究所がまとめた2030年世界を変える重要テクノロジーをウチナンチュ視点で2つ取り上げて語ってみました。
クールダウントークは、内閣府の経済白書から第四次産業革命について語り大きく変わったビジネス環境に多くの企業が対応をしない事が従業員のエンゲージメントと人材募集につながっている事をつたえ、その3つの理由のひとつが論点のすり替えに感じる事を伝え、リスナーへ課題をなげてみました。
地上波でかかった曲は、リスナーからのリクエストではなく卒業シーズンなので、番組をお聴きの高校生、専門学校生、大学生、大学院生に私からお祝いのコメントを載せて曲の贈り物として選曲しました。サカナクション『怪獣』です。
※ポッドキャストでは著作権関連で割愛。
番組メールアドレスは、snow@rokinawa.co.jp
・番組へのリクエストでも意見でも紹介してほしい事でもなんでもいいです。メールを募集しています。
*参考
マックス・ウェーバー(著)大塚久雄(翻訳)『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』(岩波文庫・1989年)
新約聖書・テサロニケの信徒への手紙二3章10節「働かざる者食うべからず」(非自発的失業の参考として)
内閣府・日本経済白書・日本経済2016-2017・第2章「第1節、第四次産業革命のインパクト」