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103歳、名言だらけ。なーんちゃって 哲代おばあちゃんの長う生きてきたからわかること
- ナレーター: 佳穂 成美
- 再生時間: 2 時間 32 分
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あらすじ・解説
大人気! 哲代おばあちゃんの本、第二弾
「長う生きてきた集大成が今の自分です。しょんぼりしよったら、人生を否定したみたいになりますね。心だけは柔らこうにして、おばあさんはいつも機嫌よう過ごしていたいです。なーんちゃって」(「はじめに」より)
「こんなかわいいおばあちゃんになりたい!」「人生の目標にしたい」という声が広島から全国に広がり、ベストセラーとなった『102歳、一人暮らし。哲代おばあちゃんの心も体もさびない生き方』の石井哲代さんのその後を追った続編。これまでの人生経験から得た「哲代さんが自分の心に言い聞かせている言葉たち」を一冊に。
足の痛みで入院したり、できることが少なくなったりして気落ちする日もあるけれど、弱気の虫を退治して自分を励ましながら、明るく、機嫌よく、しなやかに生きている哲代さん。そのありのままの姿を「中国新聞」のふたりの記者(53歳と50歳、合わせてちょうど103歳)がじっくりと取材し、心に響く哲代さんの言葉を丹念に紡いだシリーズ第二弾。
デイサービスで活躍する様子や、小学校の教員だった哲代さんのもとに米寿の教え子たちが集まった同窓会、おいしそうにおやつを食べている瞬間など、楽しい写真もたっぷり収録。
お姑さんを介護した思い出、哲代さんの「夫婦論」、哲代さんの作った詩、教員時代の子どもたちとのエピソード、戦争への思い……のほか、自身の経験やユーモアを交えて哲代さんが読者のお悩みにお答えするページも。
広島弁で人生を語る哲代さんの一言一言がじんわりとしみて、心があたたかくなる本です。
石井哲代(いしい・てつよ)
1920年、広島県の府中市上下町生まれ。20歳で小学校教員になり、56歳で退職してからは畑仕事が生きがいに。近所の人からはいまも「先生」と呼ばれている。26歳で同じく教員の良英さんと結婚。子どもはおらず、2003年に夫が亡くなってからは親戚や近所の人に支えられながら一人暮らしをしている。100歳を超えても元気な姿が「中国新聞」やテレビなどで紹介されて話題になり、2023年1月に刊行した初めての著書『102歳、一人暮らし。哲代おばあちゃんの心も体もさびない生き方』がベストセラーに。
本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、PCサイトのライブラリー、またはアプリ上の「目次」からご確認ください。
103歳、名言だらけ。なーんちゃって 哲代おばあちゃんの長う生きてきたからわかることに寄せられたリスナーの声
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ストーリー
- 飄々
- 2024/10/01
自分を励ます名人になる!
六十代後半になり、ひしひしと体力気力の衰えを感じるとともに、先行きに対する不安ばかりが募り、落ち込みがちなこの頃です。哲代さんのユーモアたっぷりのお話に励まされました。とにかく機嫌よく過ごすことが自分にとっても周囲の人にとっても大切なこと。そのためには自分を励ます名人になる。それば何よりの自立の基本ですね。1世紀以上、明るく生きてきた哲代さんの柔軟な思考やしなやかな生き方に学ぶことがたくさんありました。落ち込みそうなとき、繰り返し聞こうと思います。
哲代さん、ありがとうございます。
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ありがとうございました。
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