
続堕落論
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ナレーター:
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茶川 亜郎
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著者:
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坂口 安吾
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昭和初期に活躍した「無頼派」の代表的作家である坂口安吾の代表的評論作品。初出は「新潮」[1948(昭和23)年]。太宰治の自殺を受けて、常識性を笑う太宰の凡庸さ、「フツカヨイ」的に恥を重ねる
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昭和21年4月、雑誌『新潮』に発表されたエッセイ。
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著者: 坂口 安吾
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恋愛論
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著者: 切通 理作
続堕落論に寄せられたリスナーの声
カスタマーレビュー:以下のタブを選択することで、他のサイトのレビューをご覧になれます。
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- 2024/08/27
元祖、成田悠介?
ありきたりな論と隔絶してするどく、面白く本質を突いてくる。この毒舌がなんとも心地よく感じて、考えさせられる。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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- tkhsh
- 2022/10/14
本能的な堕落
人間の正しい姿とは何ぞや、という問いかけが心に残りました。でも、ボーッと聴くには難しい内容ですね。
ナレーターさんと、作品の雰囲気はあっていたと思います。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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- 2022/09/21
秩序を守る意味って…
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- がんちゃん
- 2023/03/27
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- 2023/01/31
堕落論より面白い
けっこうつっこんだ内容で、堕落論よりこっちの方が好き。
悶々とした感じが伝わるナレーションも良かったです。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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