
笑わない娘(小学館の名作文芸朗読)
小学館
カートのアイテムが多すぎます
カートに追加できませんでした。
ウィッシュリストに追加できませんでした。
ほしい物リストの削除に失敗しました。
ポッドキャストのフォローに失敗しました
ポッドキャストのフォロー解除に失敗しました
Audible会員プラン無料体験
-
ナレーター:
-
田村 嬉子
-
著者:
-
小川 未明
このコンテンツについて
こちらもおすすめ
-
蒼空
- 著者: 阿刀田 高
- ナレーター: 平川 正三
- 再生時間: 10 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
どこといって取りえのない四十歳の係長・多田野並作は、ある朝、ふと、いつもの通勤電車に乗らなかった――「エスプリの小説」「人生の闇の断面がたくみに切りとらえられて、心を打つ」「宝石細工のような作品」第81回直木賞受賞・選評より
著者: 阿刀田 高
-
夢判断
- 著者: 阿刀田 高
- ナレーター: 福士 秀樹
- 再生時間: 21 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
精神科の相談室にやって来たのは赤い色の夢を見ると実際にそれが実現されると主張する奇妙な青年だった。
-
-
勝手にハラハラした
- 投稿者: blue bird of happiness 日付: 2025/04/16
著者: 阿刀田 高
-
暴風雨の夜
- 著者: 小酒井 浮木
- ナレーター: 鬼城院 護
- 再生時間: 32 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
江戸川乱歩の「赤い部屋」に似たような趣旨で始まる短編ですが、話の展開の仕方は、やはり小酒井浮木独特と言っていいでしょう。饒舌な表現がなくコンパクトな展開に一気に引き込まれてしまいます。
著者: 小酒井 浮木
-
恋愛曲線
- 著者: 小酒井 浮木
- ナレーター: 鬼城院 護
- 再生時間: 50 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
結婚式の当日、新郎のもとに届けられる手紙は…。淡々と書かれている手紙の最後の6.4秒に思わぬ結論が用意されている。医者でもある小酒井不木でなければできない発想と描写をお聴き下さい。
著者: 小酒井 浮木
-
縄―編集者への手紙―
- 著者: 阿刀田 高
- ナレーター: 平川 正三
- 再生時間: 33 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
ぎりぎりまで締切りを引き伸ばしておいて姿を晦ませた作家から、編集者に手紙が届いた――「エスプリの小説」「人生の闇の断面がたくみに切りとらえられて、心を打つ」「宝石細工のような作品」第81回直木賞受賞・選評より
著者: 阿刀田 高
-
あやかしの鼓
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 西村 健志
- 再生時間: 2 時間 31 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
私は嬉しい。「あやかしの鼓」の由来を書いていい時機が来たから……
「あやかし」という名前はこの鼓の胴が世の常の桜やつつじとちがって「綾になった木目を持つ赤がし」で出来ているところからもじったものらしい。同時にこの名称は能楽でいう「妖怪(アヤカシ)」という意味にも通っている。
この鼓はまったく鼓の中の妖怪である。皮も胴もかなり新らしいもののように見えて実は百年ばかり前に出来たものらしいが、これをしかけて打ってみると、ほかの鼓の、あのポンポンという明るい音とはまるで違った、陰気な、余韻の無い……ポ……ポ……ポ……という音を立てる。
この音は今日迄の間に私が知っているだけで六、七人の生命を呪った。しかもその中の四人は大正の時代にいた人間であった。皆この鼓の音を聞いたために死を早めたのである。
これは今の世の中では信ぜられぬことであろう。それ等の呪われた人々の中で、最近に問題になった三人の変死の模様を取り調べた人々が、その犯人を私――音丸久弥と認めたのは無理もないことである。私はその最後の一人として生き残っているのだから……
私はお願いする。私が死んだ後にどなたでもよろしいからこの遺書を世間に発表していただきたい。当世の学問をした人は或は笑われるかも知れぬが、しかし……
楽器というものの音が、どんなに深く人の心を捉える
-
-
実写化するとしたら
- 投稿者: Amazonカスタマー 日付: 2024/08/25
著者: 夢野 久作
-
蒼空
- 著者: 阿刀田 高
- ナレーター: 平川 正三
- 再生時間: 10 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
どこといって取りえのない四十歳の係長・多田野並作は、ある朝、ふと、いつもの通勤電車に乗らなかった――「エスプリの小説」「人生の闇の断面がたくみに切りとらえられて、心を打つ」「宝石細工のような作品」第81回直木賞受賞・選評より
著者: 阿刀田 高
-
夢判断
- 著者: 阿刀田 高
- ナレーター: 福士 秀樹
- 再生時間: 21 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
精神科の相談室にやって来たのは赤い色の夢を見ると実際にそれが実現されると主張する奇妙な青年だった。
-
-
勝手にハラハラした
- 投稿者: blue bird of happiness 日付: 2025/04/16
著者: 阿刀田 高
-
暴風雨の夜
- 著者: 小酒井 浮木
- ナレーター: 鬼城院 護
- 再生時間: 32 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
江戸川乱歩の「赤い部屋」に似たような趣旨で始まる短編ですが、話の展開の仕方は、やはり小酒井浮木独特と言っていいでしょう。饒舌な表現がなくコンパクトな展開に一気に引き込まれてしまいます。
著者: 小酒井 浮木
-
恋愛曲線
- 著者: 小酒井 浮木
- ナレーター: 鬼城院 護
- 再生時間: 50 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
結婚式の当日、新郎のもとに届けられる手紙は…。淡々と書かれている手紙の最後の6.4秒に思わぬ結論が用意されている。医者でもある小酒井不木でなければできない発想と描写をお聴き下さい。
著者: 小酒井 浮木
-
縄―編集者への手紙―
- 著者: 阿刀田 高
- ナレーター: 平川 正三
- 再生時間: 33 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
ぎりぎりまで締切りを引き伸ばしておいて姿を晦ませた作家から、編集者に手紙が届いた――「エスプリの小説」「人生の闇の断面がたくみに切りとらえられて、心を打つ」「宝石細工のような作品」第81回直木賞受賞・選評より
著者: 阿刀田 高
-
あやかしの鼓
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 西村 健志
- 再生時間: 2 時間 31 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
私は嬉しい。「あやかしの鼓」の由来を書いていい時機が来たから……
「あやかし」という名前はこの鼓の胴が世の常の桜やつつじとちがって「綾になった木目を持つ赤がし」で出来ているところからもじったものらしい。同時にこの名称は能楽でいう「妖怪(アヤカシ)」という意味にも通っている。
この鼓はまったく鼓の中の妖怪である。皮も胴もかなり新らしいもののように見えて実は百年ばかり前に出来たものらしいが、これをしかけて打ってみると、ほかの鼓の、あのポンポンという明るい音とはまるで違った、陰気な、余韻の無い……ポ……ポ……ポ……という音を立てる。
この音は今日迄の間に私が知っているだけで六、七人の生命を呪った。しかもその中の四人は大正の時代にいた人間であった。皆この鼓の音を聞いたために死を早めたのである。
これは今の世の中では信ぜられぬことであろう。それ等の呪われた人々の中で、最近に問題になった三人の変死の模様を取り調べた人々が、その犯人を私――音丸久弥と認めたのは無理もないことである。私はその最後の一人として生き残っているのだから……
私はお願いする。私が死んだ後にどなたでもよろしいからこの遺書を世間に発表していただきたい。当世の学問をした人は或は笑われるかも知れぬが、しかし……
楽器というものの音が、どんなに深く人の心を捉える
-
-
実写化するとしたら
- 投稿者: Amazonカスタマー 日付: 2024/08/25
著者: 夢野 久作