『「鬼畜」の家―わが子を殺す親たち―』のカバーアート

「鬼畜」の家―わが子を殺す親たち―

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「鬼畜」の家―わが子を殺す親たち―

著者: 石井 光太
ナレーター: 三浦 圭介
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このコンテンツについて

「愛していたけど、殺してしまいました」。ただし「私なりに」――。虐待の深部に迫る。

使用済みのオムツが悪臭を放ち、床には虫が湧く。暗く寒い部屋に監禁され食事は与えられず、それでもなお親の愛を信じていた5歳の男児は、一人息絶え、ミイラ化した。極めて身勝手な理由でわが子を手にかける親たち。彼らは一様に口を揃える。「愛していたけど、殺した」。ただし「私なりに」。親の生育歴を遡ることで見えてきた真実とは。家庭という密室で殺される子供たちを追う衝撃のルポ。©石井光太/新潮社
政治・政府 政治学

「鬼畜」の家―わが子を殺す親たち―に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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ナレーションが大げさすぎる。

もっと淡々としたナレーションがいいです。聞きづらいです。

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負の世代連鎖

犯したことの罪はそれとして存在することを認めた上で、子殺しの親は元々モンスターだったのではなく、成育歴によって形成された。その意味では加害者でもあり被害者でもある。

こういった負の世代連鎖、どうすれば断ち切れるのだろう。

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安易な想像を超えてくる、生育環境

ガマンの聞かない、子どもをただ叱りつける親たち。そんな光景をみた後に、安直に想像していた自分の想像力の貧困さに打ちのめされます。まさか3代まで遡って、想像を超える連鎖があるとは・・・。
もしも身近にこんなことがあったら?どんなことができるだろうか?
解決策は、みつかりません。付き合いにくく、つい疎遠になってしまうような人物ばかりが、リアルに描写されていて、逃げ出す自分しか思い描けない。
辛かったですが、知れてよかったです。

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ナレーションがよかった

「自己責任」と「社会で救う」をどううまく折り合いをつけるかがとても難しいと感じた。
簡単に人を救うなんて出来ないが、もっと社会について考えて行動しないと、とんでもない地獄が待ってるようにおもう。

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この手の本はaudibleで聴くのはしんどいが、合っているかもしれない。

恐ろしいモンスター達。聴いていて胸糞悪い。鬼畜たちへの反発を覚えつつ、虐待された幼児達の描写が聴くに堪えない。しかしこの種の本は読むよりも聴く方がよりリアルに感じられる。Audible向きかもしれない。

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これが現実なのか。

久々に考えさせられるルポルタージュを読んだ。
これが本当の話なのか?と思ってしまったが、現実に起こった話だ。
最近、幼児虐待や幼児殺人のニュースをよく見たり、聞いたりするのだが、このような背景があるのかと思い知らされた。
加害者となる親も実は被害者なのかもしれない。
でも、子供を虐待したり、殺したりするのは全く許されないことだ。
読み終わって、なんかやるせない気持ちになってしまった。

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「知る」事が第一歩

著者のいう通り、児童虐待死についての近年のニュースはあまりに多過ぎて覚えていられない程だ。ここに紹介された三つの事件はどれも表面的にしか知らなかったが、詳細を知れば知るほどため息が出る。「虐待の連鎖」はかなり前から言われ続けている事だが、社会が本腰を入れなければ残念ながらなくならないだろう。悲しい。

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示唆に富んだ作品

世に回る児童虐待ニュース、メディアやSNSではその両親がどれだけ悪い親であるかを喧伝し、事件を防ぐことの出来なかった役所の不手際を攻める。本書では表面的な問題だけでなく更に原因深掘り加害者の生育歴にもスポットを当てる。

すべての親が、子が読むべきと思う。

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言葉がない

他人事として忘れてしまいたい。目をそむけたい。
それでも、インタビュー調査をもとに丁寧に事件を追った本書籍は読むに値する。
あの時、支援があったならば、無理やりにでも介入できていれば命が失われることはなかったかもしれない。ifを考えることは、あの時の選択肢を考えることにつながり、これからの対処に有用だと思う。

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実際には⭐︎4.5をつけたい

こういう本は点数をつけるのに困ってしまう。
ひどい・可哀想などの単なる感情論で済ませてはいけないと思うし、さりとて虐待された(した)経験も、そういう現場に居合わせた事もない自分がしたり顔で何かを語れるはずもなく……

本の中に書かれているのは、三つの家庭で起きた親による子供の殺人事件。なぜ事件は起こってしまったのか? その背景を知れば知るほどやりきれない救われない気分に襲われる。

読み進めるのは本当に辛いが、我々一人一人がきちんと向き合わなければならない社会の歪みがそこにはある。ぜひ多くの人に読んでもらいたい。

−0.5にしたのは、話が三つの家族のケースに限定されているため、これだけで我が子への虐待・殺人の何たるかをわかった気になるのは危険だと思ったからである。

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