エピソード

  • #2「都会という靴を履いて」後編
    2025/06/09

    フォークシンガー品品と、古本屋 弐拾dB 藤井基ニによるトークユニット「凡夜READING CLUB」の第8回トーク&ライブ『都会という靴を履いて』の模様をお届け。

    (2025年2月1日 東京・高円寺 本の長屋にて開催)

    旅に持っていく本 / 『SETAGAYA MAGIC』 / 珈琲店「六曜社」にて / 石川啄木『雲は天才である』 / 背伸びした話 / 尾道の電車 / 警察が来た / 織田作之助 / 太宰治・桜桃忌 / 本紹介 / 町田康『俺の文章修行』 / 高野秀行『酒を主食とする人々』 / 『広津里香詩集-Note de vivi』


    ◼️プロフィール

    <藤井基ニ>

    1993年広島県福山市生まれ。尾道の古本屋・弐拾dB(にじゅうでしべる)店主。

    『雑居雑感』編集発行人。著書に『頁をめくる音で息をする』本の雑誌社

    編著に『新編伊藤茂次詩集 静かな場所の留守番』龜鳴屋。


    <品品(ピンポン)>

    フォークシンガー。

    吉田拓郎や七〇年代フォーク・歌謡曲に影響を受けながらも、ノスタルジーで終わることなく 「いま」を歌う。

    音楽のみならず、文学や喫茶店にも造詣が深く、最近では文筆活動も積極的に行う。

    著書に『都会なんて夢ばかり』岬書店(夏葉社)。

    2024年10月に世田谷ピンポンズから品品に改名した。


    ◼️ アートワーク文字:waca / 輪佳

    ◼️録音・編集:山口絵里(yamaguchi eri)

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    49 分