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第7回「SDLをHIRAKU」第2弾 その4:空間をHIRAKU②/ゲスト:髙宮知数さん&津川恵理さん 司会:中村陽一~HIRAKU IKEBUKURO 01 ソーシャルデザインライブラリー(SDL)プレオープニングイベント
- 2022/12/23
- 再生時間: 20 分
- ポッドキャスト
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サマリー
あらすじ・解説
約1万冊以上の蔵書を備え、2023年5月にオープンする予定の「HIRAKU IKEBUKURO 01 SOCIAL DESIGN LIBRARY(SDL)」(豊島区上池袋)は、本を起点とした多様なコミュニケーションやソーシャル・インキュベーションを目的としたコミュニティスペースです。
開設まで約半年となった2022年10月より、プレオープン企画として、ゲストをお迎えしての連続トークセッション「SDLをHIRAKU」をスタートしました。 ライブラリーの蔵書として約1万冊以上が詰め込まれた段ボールを無作為に空け、その中から出てきた、ある意味サプライズな書籍を眺めつつ自由に語り合うことで、「知の回遊と再編集」を楽しみたいと思います。
第2弾のゲストは、髙宮知数さん(立教大学 社会デザイン研究所 研究員、株式会社ファイブ・ミニッツ代表)と津川恵理さん(建築家:ALTEMY代表、東京藝術大学 教育研究助手)、司会は中村陽一(立教大学名誉教授、HIRAKU IKEBUKURO 01 ソーシャルデザインライブラリー ファウンダー)です。 その3「文化の居場所をHIRAKU①」に続き、その4「空間をHIRAKU②」をお届けします。
今回は、以下の本とキーワードが話題に上りました。
◆取り上げた本
①オラファー・エリアソン『ときに川は橋となる』フィルムアート社、2020年
②ラースロー・モホイ=ナジ『ヴィジョン・イン・モーション』国書刊行会、2019年
③金田ハジメ 訳『Love John Lennon』新評論、1981年
④吉増剛造『吉増剛造詩集1 出発』河出書房新社、1977年
◆キーワード
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SDLは、たんに本を閲覧する場というより、ソーシャルデザインという見晴らしの良い窓から多彩なテーマに向かって開かれた企画展や、所蔵図書資料によるベーシックなテーマでの常設展を開催していきます。 また、この場に集う人びとによって、闊達な対話や意見交換が縦横無尽に生まれるようなアクティビティ(研究会、ゼミ、セミナー、連続講座、ブックトーク、トークイベント、ブックカフェ、ワークショップ等)を展開する計画です。 さらに、多目的スペース・ギャラリー・ポップアップスペース・ワークスペースなど、さまざまな顔を持つ地域のサードプレイスとしても構想されています。