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サマリー
あらすじ・解説
これまで、「人生の最終段階における医療に関する意識調査報告書」から様々な問いが投げかけられてきましたが、このような問いがなぜ、投げかけられてきたのかを考えると、その問いにこそ多くの価値観や問題点があるということがわかります。
それを振り返って考えてみましょう。
アドバンス・ケア・プランニングは、現在では、厚生労働省から「人生会議」という愛称がつけられています。
その「人生会議」について国民の64.9%が賛成しています。
今後、この数字はさらに伸びると思われますが、この話はとても難しい話になるので、実際、「人生会議」を行っていくことは困難が予想されます。
人生の最終段階の医療・療養についての話になると具体的に言えば、「延命治療を受けますか、拒否しますか」という話になります。
この話は患者はもちろんのことご家族、関係者にはとても厳しい内容の話になります。
だからと言って避けて通るわけにもいかないので、特に、延命治療を拒否したいとお考えの方は、その意思決定を明確にしなければなりません。
この「人生会議」は、一日でも早いうちに、元気なときから始めていくことが重要です。
がんなどの大病を患い、そのうえ、高齢である場合、このような問題を考えるということになると判断能力の問題も出てきますし、体力面でも問題が生じます。
また、何より、考えようとする気力を失っていることもあります。
終末期の限られた時間を有効に活用し、より良く過ごすためにも、元気なときから「人生会議」を繰り返し行っておくことは 必要なことなのです。
一緒に考えませんか。
行政書士家族愛法務事務所
日本で唯一の「医療代理人(意思決定代行者)」業務専門事務所
当事務所は「医療代理人(意思決定代行者)」業務を行っています。
〇対象者:がんなどの大病を患っている方(要判断能力)
〇業務内容:どの治療法を選択すればいいのかなどの治療に関する意思決定や「延命治療」の問題に代表される「終末期の意思決定」などの相談、支援など、闘病中に起こる意思決定から「終末期の意思決定」までサポートを行っています。
行政書士家族愛法務事務所:http://www.kazokuai.jp/
詳細:医療代理人:https://bit.ly/3iEztXL
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