-
サマリー
あらすじ・解説
これまで、「人生の最終段階における医療に関する意識調査報告書」から様々な問いが投げかけられてきましたが、このような問いがなぜ、投げかけられてきたのかを考えると、その問いにこそ多くの価値観や問題点があるということがわかります。
それを振り返って考えてみましょう。
あなたは、自分が意思決定できなくなったときに備えて、どのような医療・療養を受けたいか、あるいは受たくないかなどを記載した書面をあらかじめ作成しておくことについてどう思いますか。
という問いに対して
意思表示の書面をあらかじめ作成しておくという考え方について賛成している割合は、一般国民では 66.0%、医師 77.1%、看護師 78.4%、介護職員 76.0%という結果が出ています。
そこで、「賛成である」と回答の方に実際に書面を作成していますか。という問いに対して
「作成していない」割合が多く、一般国民 91.3%、医師 93.4%、看護師 96.3%、介護職員 97.3%という結果が出ています。
この結果から国民の多くが、「人生の最終段階をどうするのか」といった話し合いですら未だ、できていない状況で、意思決定の内容を書面にしている人は少なくて当然の結果であると考えます。
まずは、「人生の最終段階をどうするのか」といったことを繰り返し話し合う「人生会議」をしっかりと行うことが大切です。
一緒に考えませんか。
行政書士家族愛法務事務所
日本で唯一の「医療代理人(意思決定代行者)」業務専門事務所
当事務所は「医療代理人(意思決定代行者)」業務を行っています。
〇対象者:がんなどの大病を患っている方(要判断能力)
〇業務内容:どの治療法を選択すればいいのかなどの治療に関する意思決定や「延命治療」の問題に代表される「終末期の意思決定」などの相談、支援など、闘病中に起こる意思決定から「終末期の意思決定」までサポートを行っています。
行政書士家族愛法務事務所:http://www.kazokuai.jp/
詳細:医療代理人:https://bit.ly/3iEztXL
お申し込み・お問い合わせ:https://bit.ly/3lvEqDB
Twitter:https://bit.ly/3G9ueu5
note:https://00m.in/om6Be