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#9 ブランドは「名前」だけじゃない─価値を伝える力を育てよう

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令和6年度 企業経営理論 第28問(改) (問題) ブランド・マネジメントに関する記述として、最も適切なものはどれでしょうか? A: ある企業が既存事業とは異なる新たな事業領域に進出する際に、既存事業で構築してきた既存のブランドを新事業でも用いることを、ブランドのリポジショニングと呼ぶ。 B: 企業が既存製品と同一カテゴリーに新製品を投入する際には、そのカテゴリーの既存製品に用いてきたブランドを用いることも多いが、あえて新しいブランドをつけることがあり、これをマルチ・ブランド戦略と呼ぶ。 (解答・解説) 正解はBです。 Bは適切で、マルチ・ブランド戦略とは、同じカテゴリーに複数の異なるブランドを並行して展開する戦略のことです。 たとえば、トヨタが「カローラ」「ヤリス」「プリウス」といった複数のブランドをコンパクトカー市場に持っているのが分かりやすい例です。 一方、Aは不適切です。 「リポジショニング」というのは、既存のブランドの意味やポジションを変えて、新たな市場で展開する戦略のことです。 たとえば、健康志向の人向けの清涼飲料水を、あえてスポーツドリンク市場に訴求し直すようなケースがこれに当たります。 #ビジネス #仕事 #仕事術 #転職 #中小企業診断士

#9 ブランドは「名前」だけじゃない─価値を伝える力を育てように寄せられたリスナーの声

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