『#6 小さな「そもそも論」で組織を変える─学び続けるチームをつくるために』のカバーアート

#6 小さな「そもそも論」で組織を変える─学び続けるチームをつくるために

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令和6年度 企業経営理論 第22問(改) (問題) 組織学習に関する記述として、最も適切なものはどれでしょうか? A: 組織メンバーが環境の変化に対応した新しい知識を獲得しても、組織によって規定された役割が制約となって、組織としての学習が進まないことがある。 B: ダブルループ学習とは行動とその結果を振り返り行動を修正することを何度も繰り返すものであるのに対して、シングルループ学習とは行動を一度だけしか修正しないものである。 (解答・解説) 正解はAです。 組織にはどうしても「役割」や「ルール」「慣習」という枠組みがあって、それが学びの妨げになることがあります。 たとえば「営業は営業だけ」「企画は企画だけ」という縦割りの中では、どれだけ一人が新しい知識を得ても、組織全体の学びにはつながりにくいんです。 一方、Bは間違いです。 ダブルループ学習は、ただ行動を修正するのではなく、**「そもそもこのやり方でいいんだっけ?」**と、前提そのものを問い直す学習です。 一方、シングルループ学習は、今のやり方の中で改善する、つまり「やり方の微調整」で終わる学習です。 だから、シングルループ学習も1回で終わるというわけではなく、何度でも行われるものです。 #ビジネス #仕事 #仕事術 #転職 #中小企業診断士

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