• #6|ミステリーの味わいで開かれる知の扉─黒田泰三『思いがけない日本美術史』

  • 2024/08/26
  • 再生時間: 34 分
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#6|ミステリーの味わいで開かれる知の扉─黒田泰三『思いがけない日本美術史』

  • サマリー

  • 今回は廣田が番組初の新書を紹介。作者不詳のある名画の謎が、新書にも関わらずミステリー小説のような味わいで解かれてゆく。そんな未知のジャンルへの誘いを、熱量いっぱいに語ります。話題は終盤、ふたりの書店と新書をめぐる体験へ。

    今回の感謝本:黒田泰三『思いがけない日本美術史』(祥伝社新書)

    【今日のトピック】 新書なのにミステリー小説的おもしろさ/作者不詳の名画「彦根屏風」の謎/華やかな遊郭の画なのになぜみんなBAD入ってるの?/教養がないと描けないモチーフの採用/最強の絵師集団・狩野派と等伯率いる長谷川一派の関係=電通vs博報堂?/居場所を失った狩野長信/資料から絵の細部を読み取り、史実に迫るミステリー!/古い絵画からドラマが「見える」/なぜ我々は西洋画ほど日本画を知らないのか/ヴァニシング・メディエイターとしてのオランダ/廣田の書店回遊術:目当ての本がなかった時は新書を買う/アーティストと一緒に仏教勉強中の武田『日本仏教史』を読む/高橋源一郎『一億三千万人のための小説教室』/知の入り口であればスタンスは問わない/文化・芸術はなぜ人にとって重要なのかという永遠の問い

    ▼番組への感想、メッセージ、あなたの感謝本をぜひお送りください! https://forms.gle/jSZMtD58zpaD3gzH9

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あらすじ・解説

今回は廣田が番組初の新書を紹介。作者不詳のある名画の謎が、新書にも関わらずミステリー小説のような味わいで解かれてゆく。そんな未知のジャンルへの誘いを、熱量いっぱいに語ります。話題は終盤、ふたりの書店と新書をめぐる体験へ。

今回の感謝本:黒田泰三『思いがけない日本美術史』(祥伝社新書)

【今日のトピック】 新書なのにミステリー小説的おもしろさ/作者不詳の名画「彦根屏風」の謎/華やかな遊郭の画なのになぜみんなBAD入ってるの?/教養がないと描けないモチーフの採用/最強の絵師集団・狩野派と等伯率いる長谷川一派の関係=電通vs博報堂?/居場所を失った狩野長信/資料から絵の細部を読み取り、史実に迫るミステリー!/古い絵画からドラマが「見える」/なぜ我々は西洋画ほど日本画を知らないのか/ヴァニシング・メディエイターとしてのオランダ/廣田の書店回遊術:目当ての本がなかった時は新書を買う/アーティストと一緒に仏教勉強中の武田『日本仏教史』を読む/高橋源一郎『一億三千万人のための小説教室』/知の入り口であればスタンスは問わない/文化・芸術はなぜ人にとって重要なのかという永遠の問い

▼番組への感想、メッセージ、あなたの感謝本をぜひお送りください! https://forms.gle/jSZMtD58zpaD3gzH9

#6|ミステリーの味わいで開かれる知の扉─黒田泰三『思いがけない日本美術史』に寄せられたリスナーの声

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