-
サマリー
あらすじ・解説
今回は、株式会社クアンドCEO下岡さんとCFO佐伯さんをお招きしお話しました。
▼トークハイライト
- 老舗建設会社のM&A背景
- M&A実行までのプロセス
- 意思決定の際のポイント
- 今後の戦略や展望
▼関連情報
- SaaSのスタートアップがリアル建設会社をM&Aした理由
▼ゲストについて
株式会社クアンド 代表取締役CEO 下岡 純一郎
北九州市出身。九州大学/京都大学大学院卒業後、P&Gにて消費財工場の生産管理・工場ライン立ち上げ・商品企画に従事。その後、博報堂コンサルティングに転職し、コンサルティング業に従事。2017年に地元福岡にUターンし、株式会社クアンドを創業。製造業や建設業などの現場向けに、遠隔ビデオ通話ツール「SynQ Remote(シンクリモート)」を開発・提供。家業の建設設備会社の取締役も兼任。
株式会社クアンド 取締役CFO 佐伯 拓磨
熊本県熊本市出身。西南学院大学商学部経営学科卒業後、肥後銀行に新卒入社し、法人融資を経験。その後、投資ファンド運営・各種コンサルティングを行う株式会社ドーガンにてファンドマネージャー・社長室長として投資ファンドの組成、運用、投資先の経営支援(建設業、製造業)、経営企画業務を経験し、2019年に株式会社クアンド取締役CFOとして参画。
▼パーソナリティについて
代表取締役CEO 諸岡 裕人(@morooka_hiroto)
1984年生まれ。2009年 慶応大学経済学部卒業後、株式会社リクルートスタッフィングで営業職を担当。2012年 家業であるワールドエンタプライズ株式会社に入社し、LCCの予約センターや機内食工場の立ち上げなどに携わる。その中で感じた現場の課題を解決するため、2016年12月に株式会社カミナシ(旧社名:ユリシーズ株式会社)を創業し、ノンデスクワーカーの業務を効率化する現場DXプラットフォーム「カミナシ」を開発。
▼クアンドについて
「地域産業・レガシー産業のアップデート」をミッションに掲げる福岡・北九州発のスタートアップ。日本の社会課題である「技術者不足・労働力不足」をDXで解決するため、「移動時間の削減」に着目し、現場に特化した遠隔支援のためのビデオ通話ツール「SynQ Remote(シンクリモート)」をリリース。経済産業省のスタートアップ育成プログラムJ-Startup2023の選定企業に認定。2024年度には東洋経済の「すごいベンチャー100」に選出。
▼カミナシについて
カミナシは「ノンデスクワーカーの才能を解き放つ」をミッションに、PCやデスクのない現場で働くノンデスクワーカー3,900万人の働き方をITの力でスマートにすることを目指しています。 提供中の現場DXプラットフォーム『カミナシ』には、シリーズ製品に現場帳票をデジタル化する『カミナシ レポート』や現場従業員管理システム『カミナシ 従業員』など、現場の基盤である「作業方法」「人」「設備」を軸にした製品を展開しています。カミナシは、これらのクラウドサービスを通じて現場DXを推進しています。
☆株式会社カミナシの事業やカルチャーについてまとめた会社紹介資料