『2025年5月9日OA 「混迷の韓国大統領選 根強い核武装論」』のカバーアート

2025年5月9日OA 「混迷の韓国大統領選 根強い核武装論」

2025年5月9日OA 「混迷の韓国大統領選 根強い核武装論」

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このコンテンツについて

ゲスト:平岩 俊司(南山大学総合政策学部教授) リモート出演:渡辺 夏目(共同通信ソウル支局特派員) 韓国を混乱に陥れたユン前大統領の非常戒厳宣言。ユン氏の罷免を受けて実施される大統領選挙の投開票まで1カ月を切った。当初、独走態勢と見られていた最大野党「共に民主党」の公認候補イ・ジェミョン前代表だが、公職選挙法違反をめぐる二審の無罪判決を最高裁が棄却し、逆風が吹き始めた。一方、与党「国民の力」は、ユン氏の弾劾に反対したキム・ムンス前雇用労働相を公認候補に選出。また、ハン・ドクス前首相も大統領候補に名乗りを上げ、選挙の行方はわからなくなってきた。不安定な政治状況が続き分断が深まる韓国。この国で、今、「核武装」を求める声がひそかに広まっている。日本と同じくアメリカの核の傘に頼る韓国だが、事実上の核保有国となった北朝鮮の脅威に加え、トランプ大統領の同盟を軽視する姿勢を背景に、独自に核兵器を持つべきだと考える国民が増えているというのだ。本当にそんなことができるのか?だが、もし、韓国が核を持てば、 日本にも大きな影響を及ぼすことは必至だ。来月、国交正常化から60年を迎える日本と韓国。世界情勢が大きな曲がり角を迎える中、安全保障や経済分野で危機感を共に抱える両国は、どのような関係を築いていくべきなのだろうか? 混迷する韓国情勢を、韓国や北朝鮮の政治研究に関する第一人者である南山大学の平岩俊司教授がスタジオで生解説。現地の状況をソウルから共同通信の渡辺夏目特派員が中継する。

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