
#195 多彩な表情を持つルーセル『交響曲第三番』(3)
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今週もアルベール・ルーセル作曲『交響曲第三番』をご紹介します。
第三楽章は古典形式のシンフォニーであればスケルツァンド(諧謔的)にあたる楽章ですが、これをルーセルは生き生きと軽やかな楽曲に書き上げました。
ハープがクレッシェンドしながら高音に向かっていく箇所など、ルーセルと親交のあったサティの作風を思わせるようなところがあったり、通常であればシンクロするティンパニとバスドラムがそれぞれ別々に奏でるようにしていたり、あるいはトランペットがソロでも弱音器をつけてわざと華やかさを出さないようにしていたりと、ルーセルならではのとてもユニークな作品です。
中田昌樹さんのFacebookでは番組内の内容をさらに視覚的にも拡めています。ぜひご覧ください。
【出演】中田昌樹(指揮者)
【演奏】アルベール・ルーセル作曲『交響曲第三番』ト短調 第三楽章
ステファヌ・ドゥネーヴ指揮/指揮
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団/演奏
イントロ&エンディング ドビュッシー『小さな黒人』 江澤隆行
【提供】笹川日仏財団