エピソード

  • #29 J.Y. Parkの音楽・人間性の沼 ~ Guest:黒沢薫、K-POPゆりこ
    2021/04/28
    前回に引き続き、黒沢薫さん(https://twitter.com/K2spicy)とK-POPゆりこさん(https://twitter.com/kinoyuripeach86)をお迎えします。この二人が揃ったならば!黒沢さんも沼にハマった「J.Y. Park(パク・ジニョン)」と「K-POP」に注目していきます。J.Y. Parkの音楽・人間的な魅力とK-POPの世界的広がりについて3人で話していきます。J.Y. Parkの何にハマった?きっかけは?ゴスペラーズ含め黒沢さん、西寺に通づる何かとは?昨年、虹プロ(オーディション番組)では、NiziUと共にプロデューサーの顔として、J.Y. Parkは認知されていきました。音楽家・プロデューサー・事業家でも成功している彼の魅力に迫ります。そして、K-POPの音楽の広がりを、3人なりに考察していきます。 J.Y. Parkは、2PMやTWICEを生み出し、最近ではNiziUの育て親として知られています。本名はパク・ジニョン、JYPやJ.Y. Parkの名で活動している韓国の男性シンガーソングライター、音楽プロデューサー、実業家。(1971年12月13日生まれの現在49歳)J.Y. Parkの著書「何のために生きるのか」(https://bit.ly/3tYUz7t)を2021年2月に刊行しました。自らのこれまでの歩みと哲学をつづるエッセイになっています。JYPイズムの原点が分かる珠玉の言葉の数々を余すことなく詰め込んだ、生きる力が湧いてくる内容で、彼から出てくる言葉やメッセージの原理が分かるような気がします。彼の日本での印象は、品行旺盛だけども。韓国では違う・・?!韓国ではどちらかというと、アヴァンギャルドで、やんちゃなイメージだそう。彼の日本での初ベスト「J.Y. Park BEST」(https://www.sonymusic.co.jp/artist/jypark/discography/ESCL-5447)が2020年に発表されました。収録曲を見てみると、彼の音楽ルーツは80〜90年代のBell Biv DeVoeやニュークラッシクソウル、ネオソウルなどが感じられます。黒沢さんはこのベストを聞いて、同じような音楽好きな人が作っているんだと感じたそうです。彼がどんな人か?が分かりやすいのは「Still Alive(살아있네:サラインネ)」この楽曲はぜひMVで彼の人柄を感じて堪能してください→(https://youtu.be/pJc2ypdWvEI)!アーティストとしては、かなり大物でベテランで事業家としても成功しているのに、韓国ではバラエティなどテレビ番組出演し、ツッコまれるような愛されキャラ。そんな二面性が彼の魅力なのかもしれません。そもそも黒沢さんはどこでJ.Y. Parkを知ったの?といった点についても伺います。昨年、ゴスペラーズの公演や予定していたスケジュールも延期になり、先が見えなくなってきた時期に、地上波で見た虹プロ(Nizi Project:ソニーミュージックとJYPによる共同プロジェクト)のオーディションがきっかけだそう。元々、J.Y. Parkの特徴的な顔に引っかかり、黒沢さんの幼少期からの得意な絵を描いて、彼の顔にハマる。そして、楽曲を知る。おや、この楽曲のルーツは俺と辿ってきたものと同じ?!そのうちに、熱心に番組を見るようになり、オーディションの楽曲にハマる(K-POPの音楽魅力を感じる)、女の子たちも応援したくなるというズブズブと沼落ちしたようです。虹プロブームのオーディションから、今までのオーディションの概念が壊されたとも。今では、J.Y. ParkもNiziUも応援しています。昨年のコロナ禍の心がちょっと落ち込んだタイミングに彼女たちの存在は黒沢さんだけでなく、励まされた人も多いように感じます。そんなNiziUの2ndシングル『Take a picture/Poppin’ Shakin’』が4月にリリース。ゴスペラーズの「Loving Out Loud」で作詞作曲を担当されたMayu Wakisakaさんが「Take a picture」に日本語共作詞とボーカルディレクションで参加しています。黒沢さんのK-POPのカタコト日本語論も。近々、黒沢さんがK-POPアーティストをディレクションする日が来るかも!日本語と韓国語のリズムの乗せ方が関係してくる?日本語と韓国語の音楽の乗せ方は違っていて、韓国語はラップやリズムが乗せやすい?といった論理も。韓国語は、日本に比べてラップに乗せやすい・リエゾンがしやすい。日本語は区切られて、カクカクしているイメージ。裏拍でリズムをする、リエゾンするのがブラックミュージックとの共通点でもある?韓国の...
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  • #28 歌う悦びとゴスペラーズ~ Guest:黒沢薫、K-POPゆりこ
    2021/04/21
    ゴスペラーズのメンバーでもあり、ソロ、音楽プロデューサー、楽曲提供など活躍している黒沢薫さん(https://twitter.com/K2spicy)の人生に迫る回!ゴタポではお馴染みのK-POPゆりこさん(https://twitter.com/kinoyuripeach86)と共に話していきます。なんと、ゆりこさんはGOSMANIAだったり!(GOSMANIA:ゴスマニア/ゴスペラーズのファンクラブ呼称)、最近黒沢さんはK-POPにハマっていたりという縁もあることで、一緒に黒沢さんの青春時代〜デビュー〜現在のソロ活動まで深掘りしていきます。 ゴスペラーズは、北山陽一・黒沢薫・酒井雄二・村上てつや・安岡優の5人からなる日本のボーカルグループ。1994年にキューンレコードよりシングル「Promise」でメジャーデビュー!以降、「永遠に」「ひとり」「星屑の街」「ミモザ」など、多数のヒット曲を送り出しました。2019年12月にメジャーデビュー25周年を迎えることを記念して、初のシングルコレクション「G25 -Beautiful Harmony-」を発表。2020年10月から2021年2月にかけて配信シングルを5カ月連続で発表、2021年3月に18年ぶりとなるアカペラアルバム「アカペラ2」をリリース。現在は、最新アルバム「アカペラ2」を携えて全国9カ所23公演を行うツアー「ゴスペラーズ坂ツアー2021 “アカペラ” #あなたの街にハーモニーを」真っ只中です。ツアーの詳細は公式サイトでご確認ください(https://www.gospellers.tv/)。ファンを公言している声優・小野大輔さん(https://twitter.com/onoDofficial)が声で参加も!メジャーデビュー25周年を迎えたゴスペラーズの結成までのヒストリーもここで教えていただきます。 K-POPゆりこさんは、ゴスペラーズのメジャーデビュー3枚目のアルバム「MO' BEAT」からハマり、GOSMANIAへ。スペラーズ仲間で当時は情報共有をしていた青春時代を過ごしていたようです。一方、黒沢さんの青春時代はどんな風に過ごしていたのか?歌うことのきっかけは?というところから紐解いていきます。幼少時代は音楽を習っていた訳ではなく高校3年生の文化祭の時に、ゴスペラーズのメンバー・村上さんと歌ったのが初めてステージに立ったようです。今でもその時の感動・歓声を忘れることのできない文化祭のステージまでには、たくさんの人と音楽の出会いがあり、音楽のジャンルを開かせたのは、黒沢さんの性格と学生生活が影響しているようでした。村上さんとの出会いは、歌ではなく、高校の体育の授業で、柔道で投げられたのが最初だったとのこと。黒沢さんのお父さんが歌がうまく、よく歌には触れていたようです。家庭ではよくラジオがかかっていたり、共働きであるためテレビやラジオで音楽は近くにある存在だったよう。(ゴスペラーズのメンバーがどんな青春時代だったかのエピソードも聞けますよ。)一時期、学校をサボっていたこともあったようで、その時に過ごしていた場所が、八王子の図書館でした。どちらかというと、文系で本を読むのが好きだったため、図書館の本を読み尽くし、併設されている視聴覚コーナーでシティポップに触れました。片っ端からアナログやシティポップを聞き漁っていたよう。洋楽よりも洋楽味を感じ、夢中になってシティポップの虜に!当時の八王子のKING OF CITYPOP だったとか(ただし八王子に限る)。図書館生活も終わり、学校に再び登校する。村上さんと歌を始めることも、高校生の時の下駄箱のところでハモったところで文化祭へ参加することに。突如にハモった理由も今回の話を聞くと謎が解けます。文化祭で披露した楽曲は、山下達郎さんもカバーした「Alone」、Art GarfunkelやTimothy B. Schmitで有名な「So Much in Love」、 Billy Joel 「The Longest Time」の3曲を披露しました。バンドブームのなか、楽器を持たずにステージに立ちざわめきが起こり、今まで聞いたことのない楽曲に会場が一変したようで、この歓声を越えるものは村上さんも黒沢さんもないとのこと。そこから歌う悦び・快感を得て、アカペラグループをスタート。そして、村上さんが早稲田大学入学を機に、アカペラサークルに入部。Street Corner Symphonyを結成。國學院大學に通っていた黒沢をを同サークルに誘い、村上・黒沢と他4名で...
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  • #27 個展”Funkvisions 2021 Osaka”にて ~ Guest:尾上さとこ、さくらいはじめ
    2021/04/14

    西寺郷太 個展「FM COCOLO presents Funkvisions 2021 Osaka」@大阪 NOON+CAFE(https://noon-cafe.com/)が、4月9日(金)〜18日(日)までの期間で開催されている。10日(土)-11日(日)は西寺本人も在廊し、10日(土)はSPECIAL TALK LIVEも実施した。TALK LIVEのMCを務めたFM COCOLOのパーソナリティー・尾上さとこさん(https://twitter.com/satokoonoe)と絵の師匠でもあり背景に色付けをするきっかけとなったイラストレーター・さくらいはじめさん(https://twitter.com/sakuraihajime)の大阪といえばこのお二人!をお迎えして、NOON+CAFEでの2日間終了後の帰京前に思い返しながらトークしていきます。

    前半は、尾上さんと2人で。前日のSPECIAL TALK LIVEでも1時間半×2回行い、喋り倒した!とも言えるが、まだまだ尽きないお話を。尾上さんは、FM COCOLOで4月から「Hitsville 765」(金・土 6:00-10:00放送:https://cocolo.jp/service/homepage/index/5060)を担当。番組名に「Hitsville」まで入れちゃうほど音楽好きが伝わります・・!尾上さんと西寺の出会い、尾上さんから見た今回の個展の絵の印象や伝わってきたことなど、この時代からこそできることや将来やってみたいことも話していきます。

    後半は、さくらいはじめさんと。さくらいさんは、NONA REEVES「未来」・「MISSION」・「LOVE TOGETHER c/w DJ! DJ! ~とどかぬ想い~」(7インチ)のジャケットも手掛けています。さくらいさんの経歴や、西寺と初めて出会ったとき、今回の個展を開催するにあたって、絵の印象などを話していきます。「背景を先に塗ったらいいですよ」さくらいさんの一言をすぐに取り入れて、それ以降、西寺の絵には背景がつくようになった。絵を描くことを昨年10月から初めて、初期・中期・後期(現在)との絵のタッチや印象の変化、描くことへの思いを改めて、大阪在廊を終えて話していきます。そして、このトークを最後まで聞くと繋がる関係性が・・!

    大阪の個展は、大阪の中崎町 NOON+CAFEで18日(日)まで。入場は無料ですが、カフェなのでお一人さま必ず1オーダーをお願いします。グッズも販売中です。名古屋の個展は24日(土)-25日(日)の2日間開催!「YANGGAO presents 西寺郷太 個展 Funkvisions 2021 Nagoya」(https://liverary-mag.com/art/90098.html)場所は、長者町コットンビルで開催。入場無料だが、1ドリンクオーダーは必須。ART・DJ・FOOD・COFFEEといったちょっとしたフェス空間でお届けしていく。近郊の方はご無理のない範囲で是非に!

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  • 【番外編】マハラージャンって何者?!~ Guest:マハラージャン 、corin.
    2021/04/12

    2021年3月「セーラ☆ムン太郎」でメジャーデビューを果たしたマハラージャンを知っているだろうか・・・?今回は、corin.さんの推したいアーティストとしてマハラージャン(https://twitter.com/MoeChu4)をお呼びしました。外見のインパクトが大で、声の収録にも関わらず、顔の2倍はあるターバンを巻いて遊びにきてくれました。彼の公式サイトを見てチェックしてください(https://maharajan.love/)マハラージャンは、東京都出身の男性アーティスト。会社員生活と並行して音楽活動を続け、2019年11月に全曲の作詞作曲と演奏を手がけたデビュー作「いいことがしたい」をリリース。各音楽配信サイトで注目作として紹介され話題を呼び、続けて2020年4月に配信リリースされた「ちがう」も大きな反響を呼んだ。これをきっかけに、タワーレコードから、ゴダイゴ「Monkey Magic」のカバーを追加収録した初のCD作品をリリース!最新作「セーラ☆ムン太郎」には、ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)、mabanua、Shingo Suzuki(Ovall)、石若駿、皆川真人といったミュージシャンが参加していて、アーティストや業界の作り手からじわじわと噂になっている作品。これからどうなっていくのかが非常に楽しみであるアーティスト。少し緊張気味のマハラージャンが、西寺に楽曲制作について質問をぶつけていく。マハラージャンの人生相談みたいになっているが、彼を知るためのひとつの紹介回でもあります。気になった人は是非聞いてみて今後もチェックしてみてください!

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    43 分
  • #26 V6とわたし ~ Guest:corin. 、鳴田麻未
    2021/04/07
    2021年11月1日をもって解散することを発表した日本の男性アイドルグループ・V6について、西寺郷太、ゲストのcorin.さん( https://twitter.com/corin_jp )と鳴田麻未さん( https://twitter.com/naruta_mami )でお互いのエピソードを交えながら、彼らとの思い出、魅力について話していきます。 ゲストのcorin.さんは西寺と「にしこりコンビ」でファンの間で親しまれ、タッグの良さが話題でそのような愛称で呼ばれるように。二人で制作を共にした楽曲は、38枚目のシングル「Sexy.Honey.Bunny!」(2011年 作詞:西寺郷太 / 作曲:corin. / 編曲:corin.)、39枚目のシングル「バリバリBUDDY!」のB面に収録された「POISON PEACH」(2012年 作詞:西寺郷太 / 作曲:corin. / 編曲:corin.)、40枚目のシングル「kEEP oN.」(2012年 作詞・作曲:西寺郷太&corin. / 編曲:corin.)のサウンドプロデュースを担当した。その後、2015年にV6のデビュー20周年を記念して開催されたツアー「V6 LIVE TOUR 2015 -SINCE 1995〜FOREVER-」の後半に披露した過去39曲40分の怒涛のシングルメドレー「39 Symphony(サンキューシンフォニー)」を制作。39 Symphonyは、第一楽章から第六楽章まで渡り、メンバーからも指名があり「にしこりコンビ」で取り掛かった。「Sexy.Honey.Bunny!」の誕生秘話、二人が初めて出会って、そのまま初めてV6のメンバーに会ったエピソードも。2011年の東日本大震災直後、V6の次なる楽曲はどのような、そのときにどのアーティストもどのような楽曲を発表するかは誰もが考えていた・注目されていた時に、楽曲からV6が伝えたかったこととは?西寺がコンペ(コンペとは、コンペティションの略。有名無名問わずに作家から楽曲を募集して、事務所・レーベル・ディレクターが選曲すること)に選ばれた楽曲のリズム・テンポで驚いた理由は?この三作品がきっかけとなって、V6の節目となる20周年のツアーでのスペシャルメドレー制作へ繋がることに。corin.さんは、日本の音楽プロデューサー、作詞家、作曲家、編曲家であり様々なアーティスト(アイドル・私立恵比寿中学、愛内里菜、板野友美、超特急、K-POPのFTISLAND等)とそれこそ他のジャニーズのアーティスト(ジャニーズWEST、山下智久、Hey! Say! JUMP、A.B.C-Z、今井翼、田中聖fromKAT-TUNなど)も共にしてきたが、V6と仕事をすることで感じた違い、メンバーの印象、思い出話も。鳴田麻未さんは、ライター・編集者であり、Vファンの森田剛推し(V6のファン)。音楽ニュースサイト「音楽ナタリー」編集記者として約7年半勤め(その間にライブハウス「shibuya PLUG」スタッフも兼務していた)現在はフリーランスのライター・編集・企画・ラジオのパーソナリティなど多岐にわたって活動している。鳴田さんが音楽ナタリーで在職中に、V6周りの事務所・レーベルに約2年かけて交渉し続けた企画が実現したインタビュー記事「V6「kEEP oN.」西寺郷太&corin.インタビュー 〜6人と6分6秒の旅に出よう〜 」( https://natalie.mu/music/pp/v6 )を担当。6分6秒の大作「kEEP oN.」についてロングインタビューを敢行!ジャニーズでは異例であり異常の企画で、CDのジャケット写真も記事に掲載し、写真・インタビュー・動画に関しては当時かなりシビアだったのにも関わらず、ファンはもちろんジャニーズやメディアにとっても第一歩となった記事になり、アクセス数もナタリーの記録的な数になったそう。鳴田さんは小学校から今までずっとV6を追い続けてきた。鳴田さんのV6を好きになったきっかけ、どのようなところに魅力を感じたか、初めて親戚のお姉ちゃんと行ったコンサートで圧倒された演出・エンタテイメントの楽しさなどを、今までみてきた彼らへの愛も語っていただきました。 V6はここで説明するまでもないですが、ジャニーズ事務所所属の日本の男性6人アイドルグループ。レコードレーベルはavex trax。メンバーは、坂本昌行、長野博、井ノ原快彦、森田剛、三宅健、岡田准一。年長組の20th Century(坂本、長野、井ノ原。通称:トニセン)と年少組のComing Century(森田、三宅、岡田。通称:カミセン)で分けて活動することも。トニセンへは西寺も楽曲提供(「DANCING MACHINE」谷口尚久との共作、「20th ...
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  • #25 ゴタポ祝25回!プレイバック回~ Guest:西寺阿楠(弟)
    2021/03/31
    10月からリニューアルした今配信をプレイバック!本編25エピソード(#0~#24)と放送後記・選曲会議・番外編の7エピソードを実弟・西寺阿楠さんとゴタポ部長の寺島で話していきます。これから聴こうとしていた!これから知った人も大丈夫!この回を聞いて、興味の持ったエピソードを!もちろん、いつでも何度でも聴けるのがPodcastのいいところ!阿楠さんは、文化放送の「LIPS PARTY 21」(「Come on FUNKY Lips!」NONA REEVESは火曜日担当)によく出演していたようです。それ以来の兄弟番組共演!1979年生まれ、郷太さんと6個年が離れています。それぞれの回のゲストとのエピソードを交えながら、振り返ります。 記念すべき第1回目と2回目は、作家・燃え殻( https://twitter.com/Pirate_Radio_ )さんと週刊SPA!副編集長の田辺健二( https://twitter.com/bekkenzy )さん。独特なコミュニケーションをお持ちの燃え殻さんの青春時代、扶桑社から刊行された「すべて忘れてしまうから( https://bit.ly/2FfEc2b )」、燃え殻さんのDD(ドライブデート)、Fm yokohamaの深夜ラジオの笑撃出演の番組のエピソードなど(#1 作家「燃え殻」との関係性。& #2 作家「燃え殻」の価値観)。ドキュメンタリー映画「メイキング・オブ・モータウン」( http://makingofmotown.com/ )を特集した「#3 映画「メイキング・オブ・モータウン」談義 」を音楽ジャーナリストの林剛( https://twitter.com/hystys )さんと一緒にわちゃわちゃと盛り上がり、PLAYLISTの選曲様子も番外編として配信。シンガー・一十三十一さん( https://twitter.com/hitomitoijoy )とNONA REEVESのギタリスト、ソロでZEUS!奥田健介さん( https://twitter.com/okudakensuke )「#4 ナチュラルに生きてこそ 」、一十三十一さんのスター性・デビューまでを深堀り。ZEUSさんの1stアルバム「ZEUS」は、4月7日にリリース!本作は、伊吹文裕、BONNIE PINK、中川理沙(ザ・なつやすみバンド)、一十三十一、入江陽、没 a.k.a NGS(Dos Monos)、コレサワ、Taishi Sato(Zatta)、NONA REEVESの西寺と小松シゲルをゲスト参加。ホライズンのMusic Videoも公開中(https://youtu.be/U3Ps3rxysfo)郷太さんのソロ「Funkvision」、NONA REEVESの作品と合わせて楽しめますね。ZEUSさんに続き、NONA REEVESのメンバー・小松シゲルさんが中田裕二さん( https://twitter.com/nakadayuji_info )と共に登場。CHAGE and ASKAをずっとリスペクトしている点で共鳴し、意気投合、いつかASKAさん×中田さん×郷太さんの対談も実現させたいもの。アルバム「PORTAS」、小松さん×中田さんの関係性を垣間見る「#5 ジャンルレスのPORTAS(ドア)を開ける。」回。番外編「マイケル・ジャクソン LOVE CLUB 」はイベントでの楽屋トークを配信!高橋芳朗さん(https://twitter.com/ysak0406)とHOME MADE 家族・KUROさん(https://twitter.com/mckuro_1119)出演。次回の配信のゲストでも登場するLOVE PSYCHEDELICOのギタリスト・NAOKI( https://twitter.com/NAOKI_DELICO )とTRICERATOPSとNorthern Boysのベーシスト・林 幸治( https://twitter.com/koji_hayasi )のマイケルトークも一緒に。NAOKIさんの音の拘りが伝わる「#6 こだわりと表現が今に続く。& #7 音楽の美味しい理由と魅力。」LOVE PSYCHEDELICOのデビューまでの道のり等。「#8 好きと精通すること」に急遽登場してくれた吉田豪( https://twitter.com/WORLDJAPAN )さん。久しぶりに顔を合わせて止まらないマシンガントーク!誕生日に開催されたDJイベント「郷太祭り 2020 -Gota Happy Birthday 」の模様を。PLAYLISTで音楽はチェック!BTSのアルバム「BE」リリースをきっかけに待望の特集といっても過言ではないBTS回とK-POP 回!「#9 BTSが紡ぐ世界への愛。& #10 K-POPのメッセージ 」K-POPの概念、彼らについて愛を持って語っております。高橋芳朗さん、韓国エンタメ・カルチャー専門のK-POPゆりこさん( https://twitter.com/kinoyuripeach86 )のARMYと共にお届け。(ARMYとは、BTSのファンの呼称)HiPPY CHRiSTMASの東京公演の楽屋にお邪魔してお届けした「【番外編】ノーナとHiPPY CHRiSTMAS 2020の終演後の楽屋にて」はサポートメンバー含め登場。歌手・山下久美子さん( http://kumikoyamashita.com/ )とファンと公言している松田”CHABE”岳二さん( https://twitter.com/cubitter )と共に「#11 胸キュンのエイティーズ」。40周年を迎える...
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  • #24 無駄が生み出す閃き ~ Guest:木﨑賢治
    2021/03/24

    日本の音楽プロデューサー・木﨑賢治さん( https://twitter.com/kenjikisaki )をゲストに迎えて、今回の出演に当たって話したいことをメモしてきたとのことで、そのいくつかの事柄をご紹介。人生の大先輩、もはやエジソン並みのレジェンドである木﨑さんの経験や考えを踏まえての幾つかのヒントや仕事や人生について、あらゆる視点、例を挙げながら、腑に落ちる人生のヒントを木﨑さんから教えてもらいます。

    木﨑さんは、1946年、東京都生まれ。東京外国語大学フランス語学科卒業し、渡辺音楽出版で、アグネス・チャン、沢田研二、山下久美子(GOTOWN Podcast Clubの #11 胸キュンのエイティーズにご出演いただいています)、大澤誉志幸、吉川晃司などのプロデュースをし、ヒット曲を生み出していった。独立後、槇原敬之、トライセラトップス、BUMP OF CHICKENなど数多くのプロデュースを手がけてきた。1988年に個人事務所キーズカンパニーを、1994年には音楽出版社ブリッジ( http://www.bridge.gr.jp/ )を設立。ブリッジ代表取締役。銀色夏生との共著に『ものを作るということ』(角川文庫/https://honto.jp/netstore/pd-book_02704743.html)があります。昨年2020年12月に集英社インターナショナルから『プロデュースの基本』( https://bit.ly/2QymTi6 )を発売。木﨑さんの50年に及ぶキャリアのなかで様々なアーティストとの具体的エピソードを挙げつつ、ものづくり、クリエイティブを磨く方法、プロデュースの法則、アーティストやクリエイターとの制作現場における興味深いエピソードも多数掲載されており楽しく読める一冊です。「ほぼ日刊イトイ新聞」主宰(https://www.1101.com/home.html)・コピーライター、エッセイスト、タレント、作詞家として活躍する糸井重里さん(https://twitter.com/itoi_shigesato)も「こんなにまるごと役立つ本は、ちょっとなかったと思うよ。100冊買って社内で配ります」と推薦しています。等多数の著名人の方が絶賛しております(『プロデュースの基本』みなさまのご感想:https://shueishaintbooks.com/n/nb634ef0c6139)

    木﨑さんと西寺が初めて出会ったのは、TRICERATOPSの現場でした。そこから23〜24年ぐらいの付き合い。いつでも木﨑さんは、時代に合わせつつも、変わらず木﨑さんの信念を持ちながらも、仕組み・方法を見つけ出し、それをちゃんと伝えて、より良いアイディアを発見している印象。数々のヒットを生み出し、調子に乗ってもいいものを、木﨑さんは、やることを全うしているだけの気持ちは全てに対して同じで、全てに対して変わらず行っていることに話していて気づかされます。山下久美子「バスルームから愛を込めて」、沢田研二「許されない愛」「危険なふたり」「サムライ」「勝手にしやがれ」「カサブランカ」、吉川晃司「モニカ」「ラ・ヴィアンローズ」、アグネス・チャン「ひなげしの花」「小さな恋の物語」、TRICERATOPS「Raspberry」「GOING TO THE MOON 」「GROOVE WORK」「 ロケットに乗って」、BUMP OF CHICKEN「ガラスのブルース」「天体観測」「ロストマン/sailling day」「ray」、福山雅治「Good night」などなどここに記載していない数々のヒット・歌い継がれる楽曲を生み出してきた木﨑さんが今言えること、たくさんのアーティスト、人生をみてきて、生きるヒントが見つかるかもしれません。福山雅治さん「Good night」のバラード楽曲の歌詞は、ご本人・福山さんが書いていますが、その時かけた言葉とは?槇原敬之さんなどの歌い方、大事な部分は何?、言葉は言葉じゃない、設定を作る、音楽だけではなく、私たちの生きていくことにも当てはまる?木﨑さんの柔軟さと生き方から学ぶ、優しい教え、ぜひ自分の生活のなかに取り入れてみてください。最後には、郷太さんとの共同制作も実現か・・?!続報を待ちましょう!

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  • #23 プロデューサーの役目。それでも続ける理由。~ Guest:松尾潔
    2021/03/17
    ゲストは前回に引き続き、松尾潔さん( https://twitter.com/kiyoshimatsuo )が登場。2021年2月17日に⻑編書き下ろし小説「永遠の仮眠」( https://www.shinchosha.co.jp/book/353841/ )を刊行、前回に引き続き書籍の感想に紐づいて、松尾さんのプロデュース論、これまで携わってきたアーティストから感じたプロデュースとは?を始め、人生で一番のティラミスの思い出、筒美京平さんのエピソード、CHEMISTRY・平井堅・EXILEのATSUSHIさんなどのアーティストとの関係性、その他も西寺が気になることを松尾さんにあれやこれやと伺っていきます。松尾さんの芯に迫る濃厚な1時間です。 前回は小説「永遠の仮眠」執筆や形に至るまでのきっかけを紐解いていきましたが、今回は西寺の感想から、内容をクローズアップ。大人がまた大人になる階段を上がる経過が描かれていると。大人(おっさん)が長すぎる説。30代からがおっさん?おっさんの定義は?、松尾さん的にはこの本は主人公の大人がステップアップしていき、一皮剝ける、脱皮を繰り返していくイメージだそう。松尾さんがおっしゃる「言葉は恐ろしい・言葉が規定することの恐怖」論。昨年「不要不急」と言われ続け、今ではネガティブな印象を持っている言葉。「不要不急」なことやモノにどれだけの人が救われて、そのコトを軸に仕事にしている人も多い事実もあります。言葉の定義は、イメージの刷り込みが行われてしまい、そのイメージを元に戻すことはそう簡単じゃないと感じる。人のエッセンシャルは、その人のエッセンシャルであって、一人一人違うし、定義することは難しいことです。…収録の休憩中もトークは止まらず、このようによく喋る西寺が静かになるタイミングが人生に一度あり、それは節分の恵方巻を食べている時だ!という話から、「人生」にかけ、松尾さんの「人生」で一番のティラミスのエピソードへ。80年代はティラミス!90年代はナタデココ!というようにキャンペーンが行われ、当時はそれを目指してファミレスに行くお客さんも居たようです。時は、1990年12月24日、クリスマスイブ、スティーヴィー・ワンダー「ジャングル・フィーバー」を発表した時に、今は翻訳家として活躍しているBMGビクターの洋楽部署でディレクターだった石川さんとスティーヴィーのライブを観賞し、楽屋にはテレビでは映らない緊張している和田アキ子さんの姿に興奮、ライブ会場を後にして、今度はお腹を満たそう!ってことで食事に向かおうとした所で・・・ティラミスを・・・? 3月24日に発売される筒美京平さんのトリビュートアルバム『筒美京平SONG BOOK』( https://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/kyoheitsutsumisongbook/ )を参加するきっかけ、筒美京平さんのプロデュースのお話へ。当初、追悼としてのアルバムではなく企画して制作が進まれていたが、筒美さんは、2020年10月7日に永眠。去年のお誕生日で80歳になる筒美さんの「傘寿(さんじゅ)祝い」としてアルバムを制作していたようです。(傘寿:数え年で80歳を迎えた方の長寿をお祝いする習慣で、「八十寿」(やそじゅ)とも呼ばれます。今作プロデュースを担当している楽曲は、西寺は、アイナ・ジ・エンド (BiSH) 「ブルーライト・ヨコハマ」(オリジナルアーティスト:いしだあゆみ)、松尾さんは、芹奈・かれん from Little Glee Monster 「魅せられて(エーゲ海のテーマ)」(オリジナルアーティスト:ジュディ・オング)です。コロナで制作が一旦止まっていたようですが、筒美さんの死を受けて形にするべく、武部聡志さん、本間昭光さん、松尾さんの三人が立ち上がり今作の発売へつながったようです。 最近プロデュースした筒美さんのトリビュートアルバムの話から、松尾さんの「プロデュース論」へ。プロデュースについて深掘りしていきます。今まで松尾さんが多数のアーティストをプロデュースをしてきて、どのような人・やり方があって、やりやすさを感じた時は?印象的な事件などはあったのか。どちらかと言うと、新人やこれからのアーティストをプロデュースすること、アーティストのこれからの方向性作りをすることが多いようです。そこから見...
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