• 処分されてしまう災害備蓄品を「もったいない」から「ありがとう」に変えている 株式会社 StockBase 代表 関芳実さん!

  • 2024/08/12
  • 再生時間: 16 分
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処分されてしまう災害備蓄品を「もったいない」から「ありがとう」に変えている 株式会社 StockBase 代表 関芳実さん!

  • サマリー

  • 4月にスタジオにお迎えしたのは、横浜・関内に本社を持つ「株式会社 StockBase 」代表 関芳実さん!賞味期限前の備蓄食をはじめ、企業が廃棄してしまう備品などを「寄付したい」と「ほしい」をマッチングされています。横浜市立大学の学生時代に、企業が配布しているカレンダーの残りを高齢者施設に運ぶボランティア活動を体験したことから、2021年に起業されました。企業はもったいないと思いながらも、寄付先などを探す手間などから、結局廃棄してしまっている現実を知り、必要としている団体への寄付するコストを最低限に抑えるシステムを開発!これまで廃棄されてしまうはずだったものを「寄付」にした量は、なんと700トン!マッチング率100%を実現。 従業員の数x3日分の備蓄を入れ替える時に、これまで数千箱もの備蓄品を廃棄処分してきた大手の企業もあれば、4~5箱という中小企業まで約70社の登録があり、寄付先として登録している団体は子ども食堂や災害支援活動団体など300以上。アルファ米や備蓄水のほかに、ノベルティとして作られたボールペンやクリアファイル、付箋などのマッチングにも成功されています。今年4月の放送では、1月に発災した能登半島地震で、これまでの繋がりから、2トンの水を支援したいという企業と、現地へ向かう支援活動団体をつないだというお話も!関さんが代表を務める「株式会社 StockBase 」では、廃棄を無くし循環型社会を実現されています。
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あらすじ・解説

4月にスタジオにお迎えしたのは、横浜・関内に本社を持つ「株式会社 StockBase 」代表 関芳実さん!賞味期限前の備蓄食をはじめ、企業が廃棄してしまう備品などを「寄付したい」と「ほしい」をマッチングされています。横浜市立大学の学生時代に、企業が配布しているカレンダーの残りを高齢者施設に運ぶボランティア活動を体験したことから、2021年に起業されました。企業はもったいないと思いながらも、寄付先などを探す手間などから、結局廃棄してしまっている現実を知り、必要としている団体への寄付するコストを最低限に抑えるシステムを開発!これまで廃棄されてしまうはずだったものを「寄付」にした量は、なんと700トン!マッチング率100%を実現。 従業員の数x3日分の備蓄を入れ替える時に、これまで数千箱もの備蓄品を廃棄処分してきた大手の企業もあれば、4~5箱という中小企業まで約70社の登録があり、寄付先として登録している団体は子ども食堂や災害支援活動団体など300以上。アルファ米や備蓄水のほかに、ノベルティとして作られたボールペンやクリアファイル、付箋などのマッチングにも成功されています。今年4月の放送では、1月に発災した能登半島地震で、これまでの繋がりから、2トンの水を支援したいという企業と、現地へ向かう支援活動団体をつないだというお話も!関さんが代表を務める「株式会社 StockBase 」では、廃棄を無くし循環型社会を実現されています。

処分されてしまう災害備蓄品を「もったいない」から「ありがとう」に変えている 株式会社 StockBase 代表 関芳実さん!に寄せられたリスナーの声

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