『ポッドキャストわかんない〜Podcast制作の理想と現実〜』のカバーアート

ポッドキャストわかんない〜Podcast制作の理想と現実〜

ポッドキャストわかんない〜Podcast制作の理想と現実〜

著者: かねりん / Aviv(KANERIN Podcast Studio)
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このコンテンツについて

ポッドキャスト配信者&制作者の目線から、コンテンツの作り方や伸ばし方のリアルを赤裸々に語りつつ、議論を深めていくリアルトーク番組です。 ※配信ペース:週1回 【お便り】 質問箱:https://x.gd/Q_Kanerin 【番組公式ハッシュタグ】 #ポッドキャストわかんない 【パーソナリティ(MC)】 ▼かねりん ・KANERIN Podcast Studio 代表 ・渋谷Web3大学 名誉教授 https://x.com/kanerinx https://voicy.jp/channel/2534 ▼Aviv Haruta KANERIN Podcast Studio 長年音楽に傾倒し、音楽的感性を活かしたポッドキャストコンテンツ制作/編集を得意とする。 Podcast:https://x.gd/standfm_aviv 【プロデューサー】 かねりん 【サウンド・アーキテクト】 Aviv Haruta 【カバーデザイン】 かねりん 【制作/著作】 KANERIN Podcast Studioかねりん / Aviv(KANERIN Podcast Studio) 社会科学
エピソード
  • #2-4.フィラーカットはもう古い?AIに真似できない「生感」こそがポッドキャストの未来だと語る回
    2025/06/23
    ポッドキャスト配信者や制作者にとって、永遠の課題ともいえる「フィラーカット問題」。今回は「えー」「あー」といったフィラー(意味のない言葉)を編集でカットすべきか?という、頭の痛いテーマに切り込みます。一般的に、聞きやすさのためにフィラーはカットするのが当たり前とされています。しかし、かねりんは「フィラーはむしろ、あった方がいいのでは?」という大胆な説を提唱。その心は「だって人間だもの」。近年、AIが生成する音声コンテンツや、音声コンテンツ制作の現場では、ノイズもフィラーもない完璧なものがよしとされています。しかし生成AIは逆に、人間っぽさを出すために、意図的にフィラーを入れたりもします。そんな時代に突入したからこそ、人間がAIと同じ土俵で「完璧さ」を競うのではなく、編集されていない「生感」や「本物らしさ」で勝負すべきではないか、という主張です。Avivも、先日鑑賞した落語で、噺家がフィラーを巧みな「話術」として使い、独特の「間」や「エモさ」を生み出していた体験を語ります。私たちがコンテンツとして届けたいのは、単なる言語情報ではなく、その場の「空気」そのもの。安易なカットは、その場の空気感を損ない、コンテンツの価値を毀損してしまう可能性があるのです。もちろん、ビジネス目的の番組や、情報を簡潔に伝えたい番組では、タイパ(タイムパフォーマンス)を意識したカット編集が有効な場合もあります。大切なのは「なぜフィラーをカットするのか(しないのか)」という設計思想を持つことだと思います。当たり前とされている常識を一度立ち止まって疑い、自分の番組がリスナーに届けたい価値は何かを深く考える。今回のエピソードが、あなたのポッドキャスト制作におけるヒントになれば幸いです。【目次】(00:00) オープニング(00:36) 今回のテーマ:ポッドキャスト編集、フィラーカットは必要か?(03:21) かねりんの新説「フィラーはあった方がいい」その真意とは?(04:22) AIがフィラーを真似する時代、人間が目指すべき方向性(06:20) 作り物ではない「本物らしさ」で勝負するということ(07:38) 今の常識「タイパ至上主義」は10年後も正解なのだろうか(13:07) 落語家はフィラーを話術として使う!「えー」に宿るエモさ(15:25) 僕たちが届けたいのは情報ではなく「生身の人間の空気感」(18:38) すべてのフィラーを消すのは思考停止?目指すべき編集デザイン(21:51) 社会の価値観は10年で変わる。未来を見据えたコンテンツ作り(23:12) 結論:常識を疑い、自分のポッドキャストの価値を再定義しよう(23:46) エンディング【今回の放送回に関連するリンク】なし。【番組の概要】ポッドキャスト配信者&制作者の目線から、コンテンツの作り方や伸ばし方のリアルを赤裸々に語りつつ、議論を深めていくリアルトーク番組です。【お便り】質問箱:https://x.gd/Q_Kanerin【番組公式ハッシュタグ】#ポッドキャストわかんない【パーソナリティ(MC)】▼かねりん・KANERIN Podcast Studio / 代表・渋谷Web3大学 名誉教授「刑事司法実務の最前線で多数の犯罪捜査を指揮。2017年から暗号資産業界へ参入。数々のグローバルプロジェクトに参画しコンサルティング、情報分析・アドバイザリー業務を提供。犯罪捜査の最前線で培った知見を、仮想通貨のリスク回避や資産防衛に活かすCrypto Security Evangelistとして活動。ミュージカル、コンサートライブ動画配信事業、長年の音声配信業、テックメディア立上げ等の経験を活かし、KANERIN Podcast Studioを創業。」X: https://x.com/kanerinxVoicy: https://voicy.jp/channel/2534note: ⁠ https://note.com/kanerinx/membership⁠▼Aviv HarutaKANERIN Podcast Studio長年音楽に傾倒し、音楽的感性を活かしたポッドキャストコンテンツ制作/編集を得意とする。Podcast:https://x.gd/standfm_aviv【プロデューサー】かねりん https://x.com/kanerinx【サウンド・アーキテクト】Aviv Haruta https://x.com/oji_pal【カバーデザイン】かねりん https://x.com/kanerinx【制作/著作】KANERIN Podcast Studio--------------------------------------------------【各種ポッドキャストスタンドへのリンク】Spotifyhttps://open.spotify.com/show/0H2L0m6ls4rfxIvG3YJorbApple Podcasthttps://...
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    25 分
  • #2-3.時報0.1秒のズレも許せない!ポッドキャストのタイミング合わせへのこだわり
    2025/06/16
    【トーク内容】ポッドキャストの遠隔収録で「タイミング合わせ、どうする?」という素朴な疑問から、今回はとんでもなく深い世界へ足を踏み入れてしまいました。テーマは「電波と時間とポッドキャストの世界」。皆さんが普段何気なく聞いているラジオの時報、実はものすごく正確だって知っていましたか?その理由は、電波が光の速さで届くから。では、スマホで聞くradikoや電話の時報「117」がなぜ微妙にズレるのか?その謎を、アナログとデジタルの違い、信号処理の遅延といった観点から、Avivがマニアックに、そして情熱的に解説します。かねりんはその深すぎる話に半ばブチ切れながらも、次第にその面白さに引き込まれていきます。一見、ポッドキャスト制作には役立たなそうなこの知識。しかし、僕たちは、誰も気にしないようなことを徹底的に深掘りすることにこそ、コンテンツ作りの本質が隠れていると考えています。AIが進化する今だからこそ価値を持つ「人間臭い探求心」とは何か。この配信を聞けば、あなたの周りの世界が少しだけ違って見えるかもしれません。コンテンツ制作の裏側にある、僕たちの異常なまでの探求の旅に、ぜひお付き合いください。【目次】(00:38) 今回のテーマ「電波と時間とポッドキャストの世界」(02:58) radikoの時報はなぜ1分遅れる?知られざるサイマル放送の裏側(06:25) 懐かしの時報「117」は本当に正確?デジタル化がもたらした音の遅延(08:37) アナログはなぜ正確?光と電気の速度から解き明かす時報のズレの正体(12:53) プロは語らない?僕らがマニアックな話をあえて深掘りするワケ(16:49) 日本のオタク文化は最強?鎖国上等、グローバル化時代のクリエイティブ論(18:55) 「コンテンツを陳列する」時代へ!個人が自由に発信できることの価値(20:53) noteとポッドキャストの共通点。「音声エッセイ」という新たな可能性(23:45) AI時代だからこそ「人間臭さ」が光る。雑談こそ最強のコンテンツ?(28:04) 結論:まず発信してみよう!困ったらいつでも僕たちにご相談を【今回の放送回に関連するリンク】【番組の概要】ポッドキャスト配信者&制作者の目線から、コンテンツの作り方や伸ばし方のリアルを赤裸々に語りつつ、議論を深めていくリアルトーク番組です。【お便り】質問箱:https://x.gd/Q_Kanerin【番組公式ハッシュタグ】#ポッドキャストわかんない【パーソナリティ(MC)】▼かねりん・KANERIN Podcast Studio / 代表・渋谷Web3大学 名誉教授「刑事司法実務の最前線で多数の犯罪捜査を指揮。2017年から暗号資産業界へ参入。数々のグローバルプロジェクトに参画しコンサルティング、情報分析・アドバイザリー業務を提供。犯罪捜査の最前線で培った知見を、仮想通貨のリスク回避や資産防衛に活かすCrypto Security Evangelistとして活動。ミュージカル、コンサートライブ動画配信事業、長年の音声配信業、テックメディア立上げ等の経験を活かし、KANERIN Podcast Studioを創業。」X: https://x.com/kanerinxVoicy: https://voicy.jp/channel/2534note: ⁠ https://note.com/kanerinx/membership⁠▼Aviv HarutaKANERIN Podcast Studio長年音楽に傾倒し、音楽的感性を活かしたポッドキャストコンテンツ制作/編集を得意とする。Podcast:https://x.gd/standfm_aviv【プロデューサー】かねりん https://x.com/kanerinx【サウンド・アーキテクト】Aviv Haruta https://x.com/oji_pal【カバーデザイン】かねりん https://x.com/kanerinx【制作/著作】KANERIN Podcast Studio--------------------------------------------------【各種ポッドキャストスタンドへのリンク】Spotifyhttps://open.spotify.com/show/0H2L0m6ls4rfxIvG3YJorbApple Podcasthttps://podcasts.apple.com/us/podcast/id1801550200Amazon Musichttps://music.amazon.co.jp/podcasts/b56ef854-9c84-4576-9da3-c08a474a0262/
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    30 分
  • #2-2.時報でもダメ?ポッドキャストのリモート対談"ダブルエンダー方式"を解説。タイミング合わせのやり方を徹底討論
    2025/06/09
    【トーク内容】ポッドキャスト制作において、リモート収録は今やスタンダードな手法の一つ。しかし、その利便性の裏には「音質」と「タイミング合わせ」という永遠の課題が潜んでいます。今回の「ポッドキャストわかんない」では、MCのかねりんとAvivが、この難題に真っ向から挑み、1年半に及ぶ試行錯誤の末に見出した現状の最適解を徹底討論します。「Zoomの録音では満足できない…」そんな配信者にとって、各々が高音質マイクでローカル録音し、後で編集で同期させる「ダブルエンダー方式」は魅力的な選択肢。しかし、この方式で避けて通れないのが、ミリ秒単位のズレが気になる「タイミング合わせ」です。番組では、このタイミング合わせの重要性と、なぜ正確な同期が編集効率とリスナー体験を向上させるのかを解説。かねりんとAvivが実際に採用している「カウントダウン方式」について、その具体的な手順から、カウントの取り方、ホストとゲストの役割分担、さらには「1秒の体感時間の個人差」といった微細な問題点まで深掘りします。ストップウォッチの使用は有効か?オンライン会議システム(Zoom等)が引き起こす時間軸の伸縮という厄介な現象とは?これらの疑問に対し、二人の経験に基づいたリアルな見解が示されます。さらに議論は、プロの現場で使われるタイムコードの概念から、時報(117やインターネット標準時JST、JJY)を利用した同期の可能性と限界にまで及びます。果たして、デジタル時代の時報はポッドキャスト収録の救世主となり得るのか?原子時計レベルの精度が求められるのか?このエピソードは、単なるテクニック紹介に留まりません。音質へのこだわり、効率的な制作フローの追求、そして時には意見がぶつかり合いながらも最適解を模索する二人の情熱が伝わってきます。リモート収録のクオリティをもう一段階引き上げたい全てのポッドキャスト制作者にとって、必聴の内容です。【目次】(00:00) オープニング:ポッドキャスト制作の裏側、ディープな議論が今始まる!(00:40) 今回のテーマ:リモート収録の最難関「タイミング合わせ」を徹底攻略!(01:33) Zoom収録の音質は限界?ダブルエンダー方式を選ぶ理由とメリット解説(03:26) 最高の音を届けたい!リモートでも妥協しないポッドキャスト音質への道(06:26) 編集作業を劇的に改善!「ダブルエンダー方式」のタイミング合わせテクニック(09:20) これが我々の最適解!「カウントダウン方式」によるタイミング合わせを実演解説(13:43) 完璧な同期は不可能?オンライン会議システムの挙動と編集での最終調整のリアル(18:07) 時報を使えばズレない?日本標準時(JST)の真実とポッドキャスト収録への応用(25:23) 1年半の試行錯誤の末に到達!リモート収録タイミング合わせの“最適解”とは(27:21) 【衝撃の展開】タイミング合わせ問題がまさかの物理学論争へ!電波の速さは?(30:22) エンディング:ポッドキャストの深淵なる世界は続く!次回もお楽しみに※訂正トーク中のJJY茨城は40Hzと言ってますが、40KHzです。【今回の放送回に関連するリンク】・【保存版】知識ゼロから本格的なポッドキャストをはじめる方法(2人以上収録編)https://note.com/kanerinx/n/nbf06b15361ec・日本標準時グループhttps://jjy.nict.go.jp/【番組の概要】ポッドキャスト配信者&制作者の目線から、コンテンツの作り方や伸ばし方のリアルを赤裸々に語りつつ、議論を深めていくリアルトーク番組です。【お便り】質問箱:https://x.gd/Q_Kanerin【番組公式ハッシュタグ】#ポッドキャストわかんない【パーソナリティ(MC)】▼かねりん・KANERIN Podcast Studio / 代表・渋谷Web3大学 名誉教授「刑事司法実務の最前線で多数の犯罪捜査を指揮。2017年から暗号資産業界へ参入。数々のグローバルプロジェクトに参画しコンサルティング、情報分析・アドバイザリー業務を提供。犯罪捜査の最前線で培った知見を、仮想通貨のリスク回避や資産防衛に活かすCrypto Security Evangelistとして活動。ミュージカル、コンサートライブ動画配信事業、長年の音声配信業、テックメディア立上げ等の経験を活かし、KANERIN Podcast Studioを創業。」X: https://x.com/...
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    31 分

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