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サマリー
あらすじ・解説
17世紀のイタリアに、男性の支配やDVに苦しむ女性たちを、毒薬で密かに救った女性がいた。彼女の名は、ジュリア・トファーナ(Giulia Tofana)である。ジュリアは「アクア・トファーナ」という毒薬を調合し、化粧用ボトルに入れて販売していた。この毒薬は、1633年から1651年までの約18年間買われ続け、600人以上の男性たちが毒殺されたという。ジュリアは、暴力的な男性にとっては恐怖の存在であったが、抑圧から解放された女性たちには「救世主」と称賛された。 草の実堂 元記事→ https://kusanomido.com/study/history/western/95286/
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