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サマリー
あらすじ・解説
【市場の総括】
2025年1月10日の東京株式市場は3日続落しました。終値は前日比414円69銭(1.05%)安の3万9190円40銭で取引を終えました。ファストリの決算結果が市場を押し下げました。
米国市場が休場で材料難の中、雇用統計の発表に備えて持ち高を調整する売りも入って下げ幅を拡大させました。ファストリの2024年9〜11月期の連結決算では純利益が過去最高となり、市場予想も上回りました。ただし、中国市場が震わなかったことを背景に下げの要因となりました。