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サマリー
あらすじ・解説
2025年1月10日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン!気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 番外現地時間の日曜日、真田広之さんが主演と共同プロデューサーを務めた「ショーグン」がゴールデン・グローブ賞で作品賞など4冠を獲得! 番外水曜日、ユニクロが新卒の初任給の引き上げを発表。3万円増の33万円に。 番外水曜日、警察庁と内閣サイバーセキュリティセンターの発表で、中国系ハッカー集団「ミラーフェイス」によるサイバー攻撃が、過去5年間に210件の上ったことが判明。 番外昨日の木曜日、業界団体の発表で、中国のBYDが去年のEV=電気自動車の国内販売で、トヨタを抜き4位に浮上したことが判明! 番外昨日、国立感染症研究所などの集計で、インフルエンザの患者数が1999年の統計開始以来の最多を記録し、43の都道府県で「警報レベル」の30人を突破。 第5位火曜日。アメリカのメタが、外部機関によるファクトチェックを廃止すると発表。 第4位国連が3月にも「SNA=国家の会計原則」を改定へ。デジタル経済のGDP=国内総生産などへの取り込みを狙う。 第3位火曜日、日鉄の橋本会長が記者会見で、バイデン大統領のUSスチール買収禁止命令を不当と批判。 第2位火曜日。アメリカのトランプ次期大統領が記者会見で、ウクライナ戦争の停戦目標を「就任から6か月」に大幅延長。 第1位水曜日。グリーンランド獲得に武力行使も辞さないトランプ氏の発言に、西側諸国の首脳が一斉にダメ出し。 そして後半、今日のふかぼりは、、、 「バイデン氏はなぜ、明かな間違いの買収禁止命令を下したのか?」 この案件の現下の最大のポイントは、買収する日本製鉄と買収されるUSスチールが揃って「アメリカの安全保障を強化するものだ」と主張して来たにもかかわらず、なぜ、バイデン大統領は聞く耳を持たず、真逆の判断、つまり「安全保障とサプライチェーンにリスクをもたらす」と断定して買収を禁じたのか、という点でしょう。どちらの主張が正しいかと聞かれれば、僕は経済ジャーナリストとして、論理的には日鉄とUSスチールが正しい。バイデン大統領が間違っているとしか答えようがありません。おそらく経済学者も含めて、この判断はほとんどの専門家が支持する見方だとも思います。そこで、なぜ、バイデン大統領がそういう誤った判断をしたのか。また誤った判断だから、裁判で修正される可能性が高いと楽観できるのか?といった点を含めて、ふかぼってみようと思います。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル