『[3巻] 妖奇庵夜話 人魚を喰らう者』のカバーアート

[3巻] 妖奇庵夜話 人魚を喰らう者

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[3巻] 妖奇庵夜話 人魚を喰らう者

著者: 榎田 ユウリ
ナレーター: 古岡 祐樹
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このコンテンツについて

都内某所にひっそりと佇む茶室『妖奇庵』。
その主、洗足伊織は目を見張る美貌の持ち主だが、非常に偏屈な毒舌家でもある。
『人間』と『妖人』を見分ける能力を持つ伊織のもとへ、正月早々、警視庁の新米刑事・脇坂がやってくる。
『人魚』として妖人の登録をされている女性が、誘拐されたというのだ。
人魚の肉は不老長寿の妙薬――?
人魚を巡る過去と現在の事件が交錯するとき、あの男の影が……。
人気第3弾、文庫書き下ろし!

*妖奇庵夜話の「き」は王扁に奇です。©Yuuri Eda 2014 (P)KADOKAWA
ホラー

[3巻] 妖奇庵夜話 人魚を喰らう者に寄せられたリスナーの声

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ストーリー
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脇坂と伊織との間に深い絆ができていくところ。

犯人が悪役になりきれてないところが良いです。今回のひろしも、切なく印象深かったです。

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女心の闇

印象的だったのは、若くないと価値がないと感じていたカナの話。
同じような思いを持った事があるので、他人事ではない寂しさ辛さを感じました。彼女がいつか幸せになれると良いなと思います。
そして、だんだんウロさんの良さが出てきて、結構お気に入りのキャラクターです。ウロさんも素敵な女性と出会えたらいいのにと応援してます。
ファンタジーでありながら、推理小説で本当に面白いです。結末まで一気に聞いてしまいます。
次回も楽しみです。

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そうなんですね!

悲惨なシーンほど表現力に魅せられて聴き入ってしまいます。いおり先生の苦悩は計り知れないけど、つらくて心がギュッとなります。その分脇坂君とマメ君の存在に癒されてます。どちらも合わせて前に進む力が貰えます。

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シリアスなシーンとコミカルなシーンの落差が激しい

食事のシーンが楽しそうで好きです。
このシリーズをずっと聞いていたら、「馬鹿」って、褒め言葉じゃないだろうか、という気さえしてきた😅。

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