黄金の王 白銀の王
カートのアイテムが多すぎます
ご購入は五十タイトルがカートに入っている場合のみです。
カートに追加できませんでした。
しばらく経ってから再度お試しください。
ウィッシュリストに追加できませんでした。
しばらく経ってから再度お試しください。
ほしい物リストの削除に失敗しました。
しばらく経ってから再度お試しください。
ポッドキャストのフォローに失敗しました
ポッドキャストのフォロー解除に失敗しました
Audible会員プランの聴き放題対象タイトル(お聴きいただけるのは配信日からとなります)
お聴きいただけるのは配信日からとなります。
会員登録で、20万以上の対象作品が聴き放題に。アプリならオフライン再生も可能。
Audibleでしか聴けない本や、ポッドキャストも多数
この作品は未配信のタイトルです。配信日以降にライブラリーに追加し、お楽しみください
-
ナレーター:
-
山内 平
-
著者:
-
沢村 凜
このコンテンツについて
一刻も早くラストを知りたいが、物語が終わってしまうのも、惜しい。結局、読了後もしばらく余韻が続いた。」(小谷真理氏「解説」より)
二人は仇同士であった。二人は義兄弟であった。そして、二人は囚われの王と統べる王でであった――。
一国をめぐる男二人の相克!
翠の国は、ここ百数十年、鳳穐(ほうしゅう)と旺廈(おうか)という二つの部族が覇権を争い、現在は鳳穐の頭領、櫓(ひずち)が王として治めていた。
櫓は旺廈の頭領となるべき薫衣(くのえ)を森の中に幽閉してきたが、15歳になった時、薫衣を王の城、四隣蓋城に連行する。
城の地下、歴代の王の墓所で2人きりになった櫓は思わぬ提案を投げかける。「二つの氏族を一つにし、戦を終わらせよう」と。
「敵を殺したい」という欲求を植えつけられた二人の王にとって、それは想像以上に厳しい道だった……。
“仇を討てぬ臆病者”。その非難をあびながらも、迫り来る外敵に備え、二人は己を殺して国難に立ち向かう。
日本ファンタジーの最高峰作品。
【目次】
序章
第一章 雷鳥の帰還
第二章 翼なき飛翔
第三章 ススキ野に吹く風
終章
主な登場人物
解説 小谷真理
※再生時間はあくまで目安です。また、制作の都合上、配信日は変更になる可能性があります。©Rin Sawamura 2007,2012 (P)KADOKAWA