『静人日記』のカバーアート

静人日記

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静人日記

著者: 天童 荒太
ナレーター: 綱島 郷太郎
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このコンテンツについて

直木賞受賞作『悼む人』の感動ふたたび!

新聞の死亡記事を見て、亡くなった人を亡くなった場所で「悼む」ために、全国を放浪する坂築静人。死者の周辺の人々から疎んじられ、罵声を浴びせられることもあるが、時には、あなたの行為で救われたと感謝されることもある――。

さまざまな死者や生者との、出会いと別れを繰り返す静人。やがて一人の女性との邂逅が、今度は静人の心にも波紋を生む……。

前書きに、「できるだけ一日に一度、就寝前の時間に〈静人〉となり、空と向き合う。〈静人〉として、星を、星を隠す雲を見上げ、心にわきたつものを書きとめる。」とある通り、直木賞受賞作『悼む人』の主人公の日記という体裁をとった異色の小説は、『悼む人』を読んだ方はもちろん、未読の方にもこの素晴らしい作品世界への格好のイントロダクションになるだろう。
©天童 荒太
大衆小説 現代文学
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続編ということで期待しましたが、やってることは基本的に変わらないし、暗い話が続くしで、いまいちだったかなぁーと思います。
こっちから読むと全然おもしろくないので、必ず悼む人上下巻を読んでからにした方が良いです。
ただ、人の死についてはこちらも深く考えさせられる1冊となっているので星4つです。

本編の方がおもしろかった

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天童荒太さんは天才だと思う。もしくはとんでもない善人です。

この人は天才です

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悼む人、静人の日記。

日記ならそういう書き方しないのでは?と思う日が多くあり、作品としては「悼む人」のように楽しめませんでした。

ただ、被災地訪問等から著者が感じた思いは伝わりました。

特に前半がつまらない

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悼む人が面白かった、マキノが好きだった。シズトは主人公だったが嫌いだった。
この本のシズトも相変わらず家族を大切にせず、他人を悼んでばかりで聞いてられなかった。

もういいよシズト、君は近親者を不幸にして一部の人間まで不快にさせ
それでも悼むのか?自らの救済のために他者を一部の人間を傷つけていくシズトを
私はどうしても好きになれない。

村社会、100人の中で自分の近親者を大切にする、それが人間の生き方だと思っているので
何千、何万の死を悼もうとするシズトは悼みたい中毒のバケモノとしか私には見えない。

シズトよ、ーもういい休め。

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