『老いを読む 老いを書く』のカバーアート

老いを読む 老いを書く

講談社現代新書

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老いを読む 老いを書く

著者: 酒井 順子
ナレーター: 松村 夏紀
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このコンテンツについて

老後の不安と欲望をエネルギーに、百花繚乱の「老い本」ワールド――そこに映し出される私たちの無意識とは? 名エッセイストが読み解く「老い」のニッポン精神史。
先人・達人は老境をいかに乗り切ったか。©酒井 順子 (P)2025 Audible, Inc.
社会科学 老年学
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最も関連性の高い  
ものすごい勢いで長寿の国になってしまった日本における老いのとらえ方の変遷が、著者特有のライトな感じにまとめられていて、聞きやすかったです。理念としては前向きな(実態がまだまだ追いついていないですが)介護保険、背負い手が減少し続けていて破綻しそうな年金をどうやりくりしながら長い老後を幸せに生きていくか、まだどこにも「これ」という正解の定まっていない問いについて様々な視点から考えさせられます。まずは自分の意識、自分はどう生きていきたいかを明確にすることが大切なのだろうな、と思ったりもしています。そのヒントになりそうな書籍もいくつも紹介されていて参考になりました。

考えさせられます

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の事だ。やっぱそーだよなー。
あー面白かった。

彼らは呑気に暮らし、
死の恐怖にかられ、
自分以外を踏みつけ喜び、でも
自分だけは死ぬまで
大切にされたい。

彼らと暮らさせられた者こそ「負け犬」、対して著者は賢人。

生き方にも巧みな文にも敬意を表明したい。一人の愚かな既婚メス、として。

「人」も「老人」も「文豪」も男

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老いと死について、戦後の著作物を追い、どんな風に人々の認識が移っていったのか、なかなか興味深い本でした。

昔は停年退職が定年退職、昔は痴呆を認知症、、、
言葉の言い換えによる浄化は良く有る事ですが、現実も少しずつ対応力を付けて、希望を見いだしていっているのだなと思いました。

食うや食わずでは困るけれども、楽隠居より何かしら社会に役割を見付けて働きながら老いることが出来たら幸せでしょうね。

老いと死のイメージの変遷

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おい本のとても良いキュレーションです。ジャンル分けと考察、今後の予想を自身も含めて語られる、
方向の具体化は無いものの、読み応えあります。

楢山節考 考えさせられる

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全く引き込まれないストーリー、ナレーションも退屈。これだけに限らず、レビューが高いのが不思議。

途中でやめた

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