Audible会員プラン登録で、20万以上の対象タイトルが聴き放題。
-
男スピと女スピ?
- ナレーター: 平川 正三
- 再生時間: 6 分
カートのアイテムが多すぎます
カートに追加できませんでした。
ウィッシュリストに追加できませんでした。
ほしい物リストの削除に失敗しました。
ポッドキャストのフォローに失敗しました
ポッドキャストのフォロー解除に失敗しました
Audible会員プラン 無料体験
こちらもおすすめ
-
「迷信」とは何か
- 著者: 鏡 リュウジ
- ナレーター: 平川 正三
- 再生時間: 4 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
最近読んでいた本で「なるほど」と思ったことがあります。「迷信」とは何か、 ということです。僕のやっているような占いは、近代的には「迷信」だと考えら れることが多いですよね。 迷信を広辞苑でひくと「迷妄めいもうと考えられる信仰」とあります。ただ、さすが広辞苑、「その判定の標準は常に相対的で、通常、現代人の理性的判断から見て不合理と考えられるものについていう」とあります。ある信念が「迷信」かどうかは、その時代のパラダイムによって変動するわけですよね。 ただし、その「迷信」という概念そのものも、時代によって大きく変動してきて いるらしいのです。(本文より) 占星術等占いはもちろん、心理学や哲学、神秘学、等にまつわるエッセイを中心にしたメルマガ鏡リュウジ「プラネタリー夜話」はこちらから→http://yakan-hiko.com/kagami.html
著者: 鏡 リュウジ
-
ハロウィン、あの世とこの世の境界線が曖昧になるとき
- 著者: 鏡 リュウジ
- ナレーター: 根本 泰彦
- 再生時間: 5 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
ぼくがよく行くイギリスでも10月に入るころになると、街にはお化けや魔女、ドクロやジャック・オーランターンなどのチョコレートがあちこちで売られて、それはもう賑やか。かのフォートナムメイソンの地下の売り場なんて、ぜひごらんいただきたいくらいです。 でも、キリスト教のヨーロッパでなぜこんなお化けや魔女のお祭りが堂々と? そもそも、ハロウィンはオール・ハロウズ・デイ(All Hallows)の前夜祭を意味します。キリスト教の聖者(hallow)すべてを祭る11月1日の前夜は、死者の魂が地上にもどってくるときだとされていました。それを、All Hallows Eve、つまりハロウィンとして、祝っているのです。(本文より) 占星術等占いはもちろん、心理学や哲学、神秘学、等にまつわるエッセイを中心にしたメルマガ鏡リュウジ「プラネタリー夜話」はこちらから→http://yakan-hiko.com/kagami.html
著者: 鏡 リュウジ
-
魔女たちの信条
- 著者: 鏡 リュウジ
- ナレーター: 平川 正三
- 再生時間: 9 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
西洋のものは何でもいち早く取り入れるのにたけた日本人ですが、全くと言って いいほど日本で理解されない大きな西洋カルチャーが一つ、あります。それが「 魔女」たちの世界。僕がイギリスで魔女たちに出会うというと、ほとんどの日本 人は呆れた顔をするか、一種のジョークだと思うようです。 でも、このメルマガを読んでいる人たちにはもう周知のことだと思うのですが、 欧米で「魔女」というのは、大きな文化的運動になっていて、魔法の文化を生き ている人たちは極めてシリアスなのです。Witchcraft(ウィッチクラフト)といえば、広い意味でのPaganism(ペイガニズム)運動の一つです。ペイガニズムとは、キリスト教、あるいはもっといえばアブラハム宗教と対照的な、ヨーロッパ土着の宗教を復興しようという運動のこと。その意味でネオペイガニズムともいわれ ます。(本文より) 占星術等占いはもちろん、心理学や哲学、神秘学、等にまつわるエッセイを中心にしたメルマガ鏡リュウジ「プラネタリー夜話」はこちらから→http://yakan-hiko.com/kagami.html
著者: 鏡 リュウジ
-
統計学は万能ではないーーユングが抱えた<臨床医>としての葛藤
- 著者: 鏡 リュウジ
- ナレーター: 根本 泰彦
- 再生時間: 8 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
現代のさまざまな学問や思考の方法は、今の社会がどのようなしくみになっていて、どのように動いているのか、ということについて大きな知見を与えてくれます。 ですが、それが取りこぼしてしまいがちなのは、その社会の中で生きて、悩んでいるのは、ほかの誰でもない、誰かとは交換できない自分であるということ。自分ではどうすることもできないような社会の状況や時代の中で……それを占いの見地から運命といってもいいでしょう……あがきながら生きている自分だ、という視点ではないでしょうか。 ユングにはその視点があります。 ユングの思想のなかには時代を超えた、人類の普遍性を射程に入れようというスケールの大きな視点がある一方で、その普遍性を前にした、個々の人間のきしみや葛藤と向き合っていこうという姿勢がある、ということなのです。 占星術等占いはもちろん、心理学や哲学、神秘学、等にまつわるエッセイを中心にしたメルマガ鏡リュウジ「プラネタリー夜話」はこちらから→http://yakan-hiko.com/kagami.html
著者: 鏡 リュウジ
-
手のひらに世界を収めるというカード占いの魅力
- 著者: 鏡 リュウジ
- ナレーター: 根本 泰彦
- 再生時間: 5 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
自分自身を振り返ってみると、ぼくが占いという怪しき世界に関心をもったのは、子供の頃に手にしたタロットが最初だったんです。いつしかタロットのコレクションも増えているし、「占星術のヒト」である以上に「カードのヒト」なのかもしれません。 このようなカード占いの魅力はどこにあるのかなとちょっと考えてみました。 それはカード占いが「コスモスとカオスのちょうど真ん中あたり」にあるからじゃないかと思い至りました。そして、それはぼくたち人間がごく普通にもっている人生観、世界観にフィットしているんじゃないかと。 可変性があるけれど、秩序もあるのが現実の世界 ぼくたちは人生をある程度、計画立てて予測します。今、世界にはこんな要素があって、これくらいの時期にこうなりそうだ、だからこうしよう、というようなことです。 鏡リュウジ「プラネタリー夜話」はこちらから→http://yakan-hiko.com/kagami.html
-
-
短過ぎるw
- 投稿者: Amazonカスタマー 日付: 2024/04/10
著者: 鏡 リュウジ
-
シンクロニシティの起こし方
- 著者: 鏡 リュウジ
- ナレーター: 根本 泰彦
- 再生時間: 8 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
占いやスピリチュアル業界にいると、よく聞くのがシンクロニシティという言葉。セレンディピティともいいますね。 何か不思議な偶然の一致が立て続けに起こってくるという現象。それ自体はどうということはなくても、体験してしまうと、なんとも不思議なゾワゾワ、ワクワクを感じてしまうということが多いものです。 たとえば、誰かのことを考えていると、その相手とばったり会う。知りたいな、と思っていた情報がたまたま手にした本にバッチリ載っていた。こういう意味のある偶然の一致を、心理学者のユングは「シンクロニシティ」と呼んだのです。(本文より) 占星術等占いはもちろん、心理学や哲学、神秘学、等にまつわるエッセイを中心にしたメルマガ鏡リュウジ「プラネタリー夜話」はこちらから→http://yakan-hiko.com/kagami.html
著者: 鏡 リュウジ
-
「迷信」とは何か
- 著者: 鏡 リュウジ
- ナレーター: 平川 正三
- 再生時間: 4 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
最近読んでいた本で「なるほど」と思ったことがあります。「迷信」とは何か、 ということです。僕のやっているような占いは、近代的には「迷信」だと考えら れることが多いですよね。 迷信を広辞苑でひくと「迷妄めいもうと考えられる信仰」とあります。ただ、さすが広辞苑、「その判定の標準は常に相対的で、通常、現代人の理性的判断から見て不合理と考えられるものについていう」とあります。ある信念が「迷信」かどうかは、その時代のパラダイムによって変動するわけですよね。 ただし、その「迷信」という概念そのものも、時代によって大きく変動してきて いるらしいのです。(本文より) 占星術等占いはもちろん、心理学や哲学、神秘学、等にまつわるエッセイを中心にしたメルマガ鏡リュウジ「プラネタリー夜話」はこちらから→http://yakan-hiko.com/kagami.html
著者: 鏡 リュウジ
-
ハロウィン、あの世とこの世の境界線が曖昧になるとき
- 著者: 鏡 リュウジ
- ナレーター: 根本 泰彦
- 再生時間: 5 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
ぼくがよく行くイギリスでも10月に入るころになると、街にはお化けや魔女、ドクロやジャック・オーランターンなどのチョコレートがあちこちで売られて、それはもう賑やか。かのフォートナムメイソンの地下の売り場なんて、ぜひごらんいただきたいくらいです。 でも、キリスト教のヨーロッパでなぜこんなお化けや魔女のお祭りが堂々と? そもそも、ハロウィンはオール・ハロウズ・デイ(All Hallows)の前夜祭を意味します。キリスト教の聖者(hallow)すべてを祭る11月1日の前夜は、死者の魂が地上にもどってくるときだとされていました。それを、All Hallows Eve、つまりハロウィンとして、祝っているのです。(本文より) 占星術等占いはもちろん、心理学や哲学、神秘学、等にまつわるエッセイを中心にしたメルマガ鏡リュウジ「プラネタリー夜話」はこちらから→http://yakan-hiko.com/kagami.html
著者: 鏡 リュウジ
-
魔女たちの信条
- 著者: 鏡 リュウジ
- ナレーター: 平川 正三
- 再生時間: 9 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
西洋のものは何でもいち早く取り入れるのにたけた日本人ですが、全くと言って いいほど日本で理解されない大きな西洋カルチャーが一つ、あります。それが「 魔女」たちの世界。僕がイギリスで魔女たちに出会うというと、ほとんどの日本 人は呆れた顔をするか、一種のジョークだと思うようです。 でも、このメルマガを読んでいる人たちにはもう周知のことだと思うのですが、 欧米で「魔女」というのは、大きな文化的運動になっていて、魔法の文化を生き ている人たちは極めてシリアスなのです。Witchcraft(ウィッチクラフト)といえば、広い意味でのPaganism(ペイガニズム)運動の一つです。ペイガニズムとは、キリスト教、あるいはもっといえばアブラハム宗教と対照的な、ヨーロッパ土着の宗教を復興しようという運動のこと。その意味でネオペイガニズムともいわれ ます。(本文より) 占星術等占いはもちろん、心理学や哲学、神秘学、等にまつわるエッセイを中心にしたメルマガ鏡リュウジ「プラネタリー夜話」はこちらから→http://yakan-hiko.com/kagami.html
著者: 鏡 リュウジ
-
統計学は万能ではないーーユングが抱えた<臨床医>としての葛藤
- 著者: 鏡 リュウジ
- ナレーター: 根本 泰彦
- 再生時間: 8 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
現代のさまざまな学問や思考の方法は、今の社会がどのようなしくみになっていて、どのように動いているのか、ということについて大きな知見を与えてくれます。 ですが、それが取りこぼしてしまいがちなのは、その社会の中で生きて、悩んでいるのは、ほかの誰でもない、誰かとは交換できない自分であるということ。自分ではどうすることもできないような社会の状況や時代の中で……それを占いの見地から運命といってもいいでしょう……あがきながら生きている自分だ、という視点ではないでしょうか。 ユングにはその視点があります。 ユングの思想のなかには時代を超えた、人類の普遍性を射程に入れようというスケールの大きな視点がある一方で、その普遍性を前にした、個々の人間のきしみや葛藤と向き合っていこうという姿勢がある、ということなのです。 占星術等占いはもちろん、心理学や哲学、神秘学、等にまつわるエッセイを中心にしたメルマガ鏡リュウジ「プラネタリー夜話」はこちらから→http://yakan-hiko.com/kagami.html
著者: 鏡 リュウジ
-
手のひらに世界を収めるというカード占いの魅力
- 著者: 鏡 リュウジ
- ナレーター: 根本 泰彦
- 再生時間: 5 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
自分自身を振り返ってみると、ぼくが占いという怪しき世界に関心をもったのは、子供の頃に手にしたタロットが最初だったんです。いつしかタロットのコレクションも増えているし、「占星術のヒト」である以上に「カードのヒト」なのかもしれません。 このようなカード占いの魅力はどこにあるのかなとちょっと考えてみました。 それはカード占いが「コスモスとカオスのちょうど真ん中あたり」にあるからじゃないかと思い至りました。そして、それはぼくたち人間がごく普通にもっている人生観、世界観にフィットしているんじゃないかと。 可変性があるけれど、秩序もあるのが現実の世界 ぼくたちは人生をある程度、計画立てて予測します。今、世界にはこんな要素があって、これくらいの時期にこうなりそうだ、だからこうしよう、というようなことです。 鏡リュウジ「プラネタリー夜話」はこちらから→http://yakan-hiko.com/kagami.html
-
-
短過ぎるw
- 投稿者: Amazonカスタマー 日付: 2024/04/10
著者: 鏡 リュウジ
-
シンクロニシティの起こし方
- 著者: 鏡 リュウジ
- ナレーター: 根本 泰彦
- 再生時間: 8 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
占いやスピリチュアル業界にいると、よく聞くのがシンクロニシティという言葉。セレンディピティともいいますね。 何か不思議な偶然の一致が立て続けに起こってくるという現象。それ自体はどうということはなくても、体験してしまうと、なんとも不思議なゾワゾワ、ワクワクを感じてしまうということが多いものです。 たとえば、誰かのことを考えていると、その相手とばったり会う。知りたいな、と思っていた情報がたまたま手にした本にバッチリ載っていた。こういう意味のある偶然の一致を、心理学者のユングは「シンクロニシティ」と呼んだのです。(本文より) 占星術等占いはもちろん、心理学や哲学、神秘学、等にまつわるエッセイを中心にしたメルマガ鏡リュウジ「プラネタリー夜話」はこちらから→http://yakan-hiko.com/kagami.html
著者: 鏡 リュウジ
-
副業占い師で月10万稼ぐ技術
- 電話占い メール占い ネット占い チャット占い
- 著者: 占い師ともえ
- ナレーター: ちそら
- 再生時間: 49 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
副業占い師で月10万稼ぐ技術
-
-
ナレーションの声が小さい
- 投稿者: N 日付: 2024/05/04
著者: 占い師ともえ
-
言葉の魔法でハッピーに!聴いて できる タロットカウンセリング
- 著者: 石川 小百合
- ナレーター: 石川 小百合, 吉田 渚
- 再生時間: 4 時間 10 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
未来を予測する「占い」としてではなく、今悩んでいることやこれからどうすべきか?を考えるきっかけをカードで導く「タロットカードの短期間マスター法」!
-
-
がっかりでした
- 投稿者: くまこ 日付: 2024/08/27
著者: 石川 小百合
-
SNSの進化は僕らの世界をどう変えたのか
- 著者: 小山 龍介
- ナレーター: 遠藤 純平
- 再生時間: 8 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
「産業革命」は、実際には70年をかけてゆっくりと進行した「革命」でした。 「インターネット革命」も同様です。1994年ごろから日本でも個人向けに接続サービスが始まり、それから20年近くをかけて進行しています。なかでも2004年以降の「ソーシャル革命」は、インターネット革命の第二段階です。1994年からの10年、ウェブ上にさまざまな情報がGoogleにインデックスされた状態でつながっていきましたが、2004年からは、さらにそこにソーシャルグラフと呼ばれる人のつながりが、ウェブに写し取られるようになりました。そのソーシャル革命が10年の区切りを迎える2014年、そしてその次の革命がスタートする2015年は、もうひとつ大きな変化が期待できそうです。 それは、「振る舞い(ビヘイビア)」のつながりです。(本文より) 小山龍介 「ライフハック・ストリート」はこちらから→http://yakan-hiko.com/koyama.html
著者: 小山 龍介
-
レイコの聴くサプリ“ほぐす”
- 著者: 一色 令子
- ナレーター: 一色 令子
- 再生時間: 44 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
小さなことでイライラする・・・ くよくよ考えてしまう・・・ 眠りが浅くて疲れがとれない・・・ ――そんなあなたに効果があります。浅い呼吸は、肺の一部にしか酸素を届けることができません。また、緊張したときに動き出す交感神経が常にはたらくことで、脳や内臓が疲れ切ってしまいます。「レイコの聴くサプリ」シリーズは、リラックスできる呼吸の仕方、ほぐすことをテーマにしています。心と体を癒すことで、血液の流れと気の流れを良くし、元気度をアップさせましょう。 ■一色令子先生からのメッセージ さまざまな不幸を体験する中で、 突如かかってしまった過呼吸にパニック障害。もうしゃべる仕事には戻れないのか…!という危機的状況の中で、一番役にたったのが呼吸法を常に耳からインプットすることでした。不思議なもので、自分の呼吸が安定すると… 健康面だけではなく仕事面でも大きな効力を発揮。というのも、小さな不安や心配事、ドキドキ緊張する場面でも自分を客観視し、平常心で望む事が出来るようになったのです。ハラをすえて取り組むことの大切さを実感しました。「聴くサプリ」…通勤中・仕事中のブレイクタイムにお役立ていただけると嬉しいです。 ■セミナーの流れ1.あがってしまった時の呼吸法2.苦手な人に会う前に3.怒りをおさめ冷静になる4.カラダの緊張をほぐす5.顔の緊張をほぐす6.寝る前の不安をとる7...
著者: 一色 令子
-
丸薬を飲み込めなかった〜なんとなく生きづらさを感じているときに読む話
- 著者: 茂木 健一郎
- ナレーター: 後藤 敦
- 再生時間: 8 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
自分という存在が、果たして他人に受け入れられるのかどうか。私たちの幸せは、多くが、その一点にかかっている。誰も、一人では生きてはいけないのだ。 もしも誰かに受け入れられたら、それは奇跡のようなこと。多くの場合、何とか大丈夫。誰かが受け入れてくれる。 だけど、どうしても、自信を持てない時間がある。自分という存在が、イヤで、こわくてたまらない。自分自身がどうしても受け入れられない。そんな、人生の季節があるのだ。 私もそんなことがあった。神経質な自分が情けなくて、どうにかしたくて、でもどうにもならない。そんな気持ちが、心の奥の中にしまわれてしまっていた。しまわれている分、やっかいだった。(本文より) 脳科学者茂木健一郎の原点ともいうべき書籍『生きて死ぬ私』の続編となるエッセイ「続・生きて死ぬ私」を連載したメルマガ茂木健一郎「樹下の微睡み」はこちらから→http://yakan-hiko.com/mogi.html
著者: 茂木 健一郎
-
道端で出会った小さな「死」から考えたこと
- 著者: 茂木 健一郎
- ナレーター: 後藤 敦
- 再生時間: 8 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
夏も盛りの、ある日のこと。 気温が高すぎて、十分な運動を確保できない。すると、だんだん体調が悪くなってくる。だから、多少暑くても、がまんして少しでも走ろうと思った。 夏の真ん中は、奇妙な季節。至るところに生きものの気配に充ちているようでいながら、不思議に「死」の影が忍び寄ってきている。森の中を走り抜ける時、そこかしこの葉っぱの上に、セミの抜け殻が果実のように「放置」されているのを見た。 飛んでいる蝶も、トンボも、ハチも、どこか、抜け殻のような透明な影を引きずっているようにも感じられる。今、こうして走っている自分も、何度も季節が回ったその後では、抜け殻のようになってしまうのだろう。 気温が高いので、少し走っただけで、汗が噴き出す。水道のところで、蛇口からすくって、身体にかける。すぐに乾いてしまうだろうけれども、無いよりはましだ。 森の脇を通っている細い道を走って、向こう側に抜けようとした、その時のことだった。土の上に、緑の点があった。なんだろう、と足を緩めると、点が、ふわっとかたまりへと変化した。(本文より) 茂木健一郎の「樹下の微睡み」はこちらから→http://yakan-hiko.com/mogi.html
著者: 茂木 健一郎
-
『白鯨との闘い』に怪獣映画のすべてがある
- 著者: 切通 理作
- ナレーター: 菅沢 公平
- 再生時間: 12 分
- オリジナル版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
拙著『本多猪四郎(ほんだ いしろう) 無冠の巨匠』の中の怪獣映画論でも言及したが、巨大な白いマッコウクジラ「モビイ・ディック」と人間たちの戦いが描かれる、1851年に書かれたハーマン・メルヴィルの小説『白鯨』は、怪獣映画史的にも重要な作品である。 非常に長部(ちょうぶ)であり、鯨の生態学的な記述や捕鯨技術の詳細がえんえんと続き、メインの人物が登場するのは読み始めてかなり経ってから……というこの小説は、一般には読みにくいものとして多くの読者を持てなかったが、実は映画化され、巨大なクジラが観客にイメージ出来るようになったことで、広く知られるようになったのだ。 文明史家、作家の原田実は著書『怪獣のいる精神史』において、これを、巨大生物の描写に映画という「動く視覚表現」が追いついた記録だとしている。(本文より)切通理作の「映画の友よ」はこちらから→http://yakan-hiko.com/risaku.html
著者: 切通 理作
-
火の玉を見たこと
- 著者: 牧野 富太郎
- ナレーター: 福井 一恵
- 再生時間: 5 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
朝ドラ「らんまん」で注目される牧野富太郎によるエッセイ「火の玉を見たこと」
著者: 牧野 富太郎
-
どこまでを自力とし、どこまでを他力とするか
- 著者: 甲野 善紀
- ナレーター: 北條 仁吾
- 再生時間: 12 分
- オリジナル版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
このところ『歎異抄』のことが気になって、私も何度か関西で公開トークをさせていただいた練心庵の釈徹宗先生に、お勧めの『歎異抄』や親鸞上人に関する本を伺ったところ、いくつかメールでお知らせいただいたので、梯實圓著『聖典セミナー歎異抄』・『親鸞聖人の教え・問答集』や、梯實圓・平松令三・霊山勝海共著の『念仏と流罪』などを購入。また釈先生からはNHKEテレの『100分de名著』のテキストやDVDなども送っていただいた。 私がなぜ『歎異抄』や浄土宗、浄土真宗に最近強く関心が出たかというと、多くの人に知られている「善人なほもって往生をとぐ。いはんや悪人をや」の「悪人正機説」の底にある考え方は、「悪人というのは、その悪をせざるを得ない巡り合わせの気の毒な人なのだから、そういう人にこそ救いがなければならない」ということではないかと思うからである。(本文より)甲野善紀の「風の先、風の跡~ある武術研究者の日々の気づき」はこちらから→http://yakan-hiko.com/kono.html
著者: 甲野 善紀
-
成功者はいかにして“付加価値”を生み出しているのか?
- 著者: 本田 雅一
- ナレーター: 後藤 敦
- 再生時間: 24 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
カリフォルニア州クパチーノ市と言えば、アップル本社がある街として知られる。近くにはサンノゼ、マウンテンビュー、サニーヴェイルといった街があり、グーグルやオラクル、アドビなど、さまざまなテクノロジー企業がひしめいていることは、あらためて説明するまでもないだろう。 そんなハイテクのイメージが染みついたクパチーノだが、街の裏に拡がる山に世界的に知られる有名ワイナリーの本拠地があることはあまり知られていない。地元の人たちですら「あれはソノマ(ナパヴァレーの隣町)のワイナリーじゃないの?」と言うぐらいだ。(本文より)本田雅一の「続・モバイル通信リターンズ」はこちらから→https://yakan-hiko.com/honda.html
著者: 本田 雅一
-
聖徳太子に憲法の「道理」を学ぶ
- 著者: 平川 克美
- ナレーター: 落合 佑介
- 再生時間: 22 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
・現実的な選択をすればいい 護憲か、改憲か。 いつものように、お互いに相いれない主張がぶつかり合い、感情的な言葉のやり取りが繰り広げられている。 ある国会議員は言う。現行憲法はアメリカによる押し付けであり、この憲法下で日本人は平和ボケし、近隣諸国から馬鹿にされ、領海を侵犯されても手も足も出せない状態になっている。だからこれをすぐに改めなくてはならないと。 日本維新の会は、その綱領の中で、「日本を孤立と軽蔑の対象に貶め、絶対平和という非現実的な共同幻想を押し付けた元凶である占領憲法を大幅に改正し、国家、民族を真の自立に導き、国家を蘇生させる」と言っている。 いさましくも空疎な言葉の羅列と言わざるをえない。「国家を蘇生させる」ということは、今は瀕死であるのか、すでに死んじゃっているのか、大変な事態であるようだ。(本文より)内田樹&平川克美の「大人の条件」はこちらから→https://yakan-hiko.com/uchida.html
-
-
護憲派がお花畑と呼ばれる理由が解りました
- 投稿者: 北山 日付: 2023/02/04
著者: 平川 克美
-
星を味方にする人生のカレンダー 全集
- 著者: 柳川 隆洸
- ナレーター: 柳川 隆洸
- 再生時間: 7 時間 7 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
<内容紹介…
-
-
わかりやすかったです
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2023/10/17
著者: 柳川 隆洸
-
私が現役であることを思い知った夜
- 著者: 甲野 善紀
- ナレーター: 後藤 敦
- 再生時間: 20 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
■凄まじい寂寥感2012年10月5日。新潮社主催の小林秀雄賞、新潮ドキュメント賞の授賞式とパーティーに行く。毎年10月の第一金曜日は、この授賞式と決まっているので、空けるようにしているのだが、その理由の何割かは養老孟司先生にお会いしたいという理由があったと思う。ただ、今回、図らずも、そう遠くない時期に「お会いしてお話しをしましょう」と約束していた増田俊也氏が『木村政彦は、なぜ力道山を殺さなかったか』で新潮ドキュメント賞を受賞され、まずそのお祝いを申し上げたい、という大きな出席理由があった。新潮社の足立真穂女史に養老先生共々、増田氏を紹介して頂き、御挨拶をした。さすがに格闘技雑誌のカメラマン等も撮影に来ていて、養老先生も含めて3人での写真を依頼され、カメラに収まった。その後、増田氏の北大柔道部時代の部員の方々(増田氏が武術雑誌に連載されている、北大時代を回想されているノンフィクション「七帝柔道記」に登場されている柔道部員の名札をつけた方々)に、「あの甲野先生ですよね」と話しかけられたので、「リアルファイトをされている方々は、私のような者は胡散臭く感じられるでしょう」と言ったところから会話が始まる。(本文から)甲野善紀の「風の先、風の跡~ある武術研究者の日々の気づき」はこちらから→http://yakan-hiko.com/kono.html
著者: 甲野 善紀
-
“フリーランス”で働く意味、“フリーランス”との付き合い方
- 著者: 本田 雅一
- ナレーター: 後藤 敦
- 再生時間: 30 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
僕が“フリーランス”で仕事をし始めた……すなわち、会社員などの何らかの組織に所属することを辞めたのは1993年末のことでした。あれから22年近くというと、ずいぶん遠いようですが、今でも勤め人だったころの自分を忘れることはありません。 ……と、このように書き出し始めたのは、先日、札幌で国土交通省支援のテレワークイベントで講演をしてきたためです。このイベントの主催は、女性を中心としたフリーランサーのテレワークを推進し、結婚や育児で“場所”と“時間”に縛られて活用できていない優秀な女性が働ける環境をと20年近く活動をしてきた、Y's Stuff(ワイズスタッフ)の田澤由利さん。実は彼女は、僕がフリーランスで仕事を始めるきっかけとなった人物なのです。(本文より)本田雅一の「続・モバイル通信リターンズ」はこちらから→https://yakan-hiko.com/honda.html
著者: 本田 雅一
-
「価値観にしばられずに生きる」とはどういうことか
- 著者: 茂木 健一郎
- ナレーター: 後藤 敦
- 再生時間: 4 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
ぼくは、海で泳ぐのが、こわくて仕方がない。プールと違って、水がどこまでも続いている、あの状況が不安でたまらない。 小学校のときに水泳大会の練習をして、中学では水泳部だったから、泳げないわけではない。200メートル平泳ぎに出たけれども、とても苦しかったなあ。でも、もちろん完泳した。 その気になれば、ずいぶん遠くまで、長い間泳いでいられるはずだ。だけど、海で泳ぐのは、突き上げるような恐怖がある。それは、肉体的なものというよりは、心理的なものなのだろう。(本文より) 脳科学者茂木健一郎の原点ともいうべき書籍『生きて死ぬ私』の続編となるエッセイ「続・生きて死ぬ私」を連載したメルマガ茂木健一郎「樹下の微睡み」はこちらから→http://yakan-hiko.com/mogi.html
著者: 茂木 健一郎
-
多くの人の思いを代弁する詩人・銀色夏生女史
- 著者: 甲野 善紀
- ナレーター: 後藤 敦
- 再生時間: 12 分
- オリジナル版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
今日は代官山のライブハウス「山羊に、聞く?」で、詩人の銀色夏生女史とのトークイベントがあった。トークが始まるのは20時だから、夕方までゆっくりできると思っていたら、朝、陽紀が夏風邪らしく、熱を出してダウンしているとのメールが届く。この日、陽紀は定例のよみうりカルチャー自由が丘教室の講座の日。どうしようか迷っているような気配だったので、「ここは私の出番だろう」と、私が代打で行くことにした。ちょうど1年くらい前にも陽紀がどうしてもこの講座に行けないことがあり、私が代打を買って出たことがあるので、勝手は分かっていたから問題はないが、何しろ山積する用件と格闘中で、「今日は夕方まで時間がとれる」と思っていた予定が外れたのは、いささか痛い。しかし、まあ親として、また同じような職業を持つ者として役に立てるのはこんな時ぐらいだからと、行くことにしたのである。(本文より) 甲野善紀の「風の先、風の跡~ある武術研究者の日々の気づき」はこちらから→http://yakan-hiko.com/kono.html
著者: 甲野 善紀
-
フォスフォレッセンス
- 著者: 太宰 治
- ナレーター: 常田 富士男
- 再生時間: 16 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
フォスフォレッセンスと呼びばれる花はどのようなものだろうかと探してみたのですが、見つかりませんでした。フォスフォレッセンスという花は実在なのでしょうか?phosphorescenceは燐光と訳されるようです。ブラックライトを当てると光る蛍光と似ていますが、光を当てるのをやめてもしばらく発光し続ける現象のようです。燐光物質は夜光塗料の材料として用いられるそうです。ひょっとすると、暗闇にうっすら光る、はかない様子を表現したのかもしれないと感じました。(C)2007 TOKYO FM & Appleway
著者: 太宰 治
-
達成感の得られない仕事とどう向き合うか
- 著者: 甲野 善紀
- ナレーター: 後藤 敦
- 再生時間: 12 分
- オリジナル版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
いつの間にか、周りは一面の青葉に包まれる季節となった。振り返ってみると桜が咲き始めた頃から今に至るまで、用件がたて込んで、その折々の木々の変化はもちろん知っていたのだが、以前のようにしみじみとそうした東北では春紅葉といわれている新緑の変化を楽しむゆとりもなかった事にあらためて気がつく。忙しさはもう随分前から慢性的になってはいるが、今年は特にそれがキツイように思う。ただ、ありがたい事に、私の仕事は私が選んで自分からこの事に積極的に関わることが出来る仕事だから、やればやっただけの達成感もあるし、仕事としてやりがいもある。しかし、現代という時代の非常に大きな問題は、仕事にやりがいや達成感を求められないものが増えてきているという事である。こういうと、「いや、どんな仕事でも心がけ次第でそれは生き甲斐になるのだ」というような事を主張される方もあるかもしれないが、そういう風に言えた時代は、まだ現代のようなおよそ生き甲斐を持ち得ない仕事がなかったからだと思う。 (本文より) 甲野善紀の「風の先、風の跡~ある武術研究者の日々の気づき」はこちらから→http://yakan-hiko.com/kono.html
著者: 甲野 善紀
-
健康になる秘訣は幼児の頃にすべて教わっている
- 著者: 若林 理砂
- ナレーター: 寺川 府公子
- 再生時間: 7 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
「健康になるために何をしたらいいのかわからない」と困った顔をされたとき、私はまず、「幼稚園か保育園に通っていましたか?」と聞きます。そして、そこで教わったことを思い出してみてください……と言うのです。 小さい頃これらの施設に通っていなくても、小学校で「保健だより」なんて名前のプリントをもらっていたりしたと思います。そこに書かれていた生活指導や衛生教育の内容を思い出してみましょう。 「早寝早起き朝ご飯」「手洗いうがい」「お風呂に入ろう」「おやつは三時」「歯磨きをしよう」「ハンカチちり紙を持とう」「食事はバランス良く」「衣服の調整をしよう」などなど。みなさん覚えがあるのではないでしょうか。保健室の壁新聞なんかも、目にしたことがあるんじゃないかしら。(本文より)若林理沙の「鍼灸師が教える一人でできる養生法」はこちらから→http://yakan-hiko.com/wakabayashi.html
-
-
toshi
- 投稿者: とし 日付: 2018/02/05
著者: 若林 理砂
-
しれっと逃げ出すための本。
- 著者: ヨシダナギ
- ナレーター: 三木 美
- 再生時間: 2 時間 7 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
私が大丈夫なんだから、あなたはもっと大丈夫。人気フォトグラファーが、悩めるあなたに伝えたいこと。逃げることは悪いことなのか……。集団生活から逃
-
-
偶発的なキャリア形成
- 投稿者: 象 日付: 2024/03/12
著者: ヨシダナギ
-
「運命論は修正可能である」という安易な言説への違和感
- 著者: 甲野 善紀
- ナレーター: 後藤 敦
- 再生時間: 12 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
■巨大新宗教団体の信者の前で語ったこと 私の知る限り、世界の殆どの宗教は予言と共に個人の努力も説いており、禅のような、そういう事にあまり関わらない姿勢をもっている宗派であっても、禅の一派「潙仰宗」の開祖の一人で小釈迦とも呼ばれていた仰山慧寂などは予言を行なっていたことが『臨済録』の中にも書かれている。「予言があり、同時に個人の努力も説く」。そうした事が不思議なほど多くの宗教に共通している。そして、矛盾しているといえば矛盾しているこの事実に関して、新宗教などは「人間の運命は、いちおう決まってはいるが、それは人間の努力によって変えることが出来る」、つまり運命は修正可能なのだと説いていることが多い。しかし、私はこの考えに接した時、非常な違和感を覚えた。。(本文から)甲野善紀の「風の先、風の跡~ある武術研究者の日々の気づき」はこちらから→http://yakan-hiko.com/kono.html
著者: 甲野 善紀
-
10分で脳の休憩 すっきり瞑想 (女性版)
- 著者: リー
- ナレーター: 前川 涼子
- 再生時間: 10 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
タスクがいっぱいで、考え事をしたり、気ぜわしいというときにおすすめの瞑想です。自然をイメージし、ゆったりと呼吸に集中して、全身をリラックスした状態に導きます。
-
-
昼休みに
- 投稿者: cps 日付: 2022/09/19
著者: リー
-
真実は我々のありふれた日常の中にある
- 著者: 茂木 健一郎
- ナレーター: 後藤 敦
- 再生時間: 8 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
時代がざわざわとして、騒がしくなってくると、かえって、何でもないものの価値が見えてくる。 往々にして、威勢のいい言葉だとか、攻撃的な言動は底が浅い。そんなことと関係がなく、今流行の言葉ならば「お花畑」と言われようとも、自分なりの流儀で、平穏を貫くことの方が、どんなにか尊いことかと思う。 そして、時には、そのような真実を人は見落としてしまうものであるし、誤解やすれ違いは、人類の歴史の上で、何度も繰り返し起こっているのではないかと思う。だからこそ、時には、原点に立ち返って、「平穏」であることの価値を考える意味があるのではないか。 小津安二郎は、映画史に残る数々の傑作を撮った。とりわけ、主人公の名前が「紀子」なので、「紀子三部作」とも呼ばれる『晩春』、『麦秋』、そして『東京物語』は評価が高い。中でも、『東京物語』は、映画関係者が選ぶ映画史上のベストの投票において、繰り返し上位にランクされている。(本文より) 茂木健一郎の「樹下の微睡み」はこちらから→http://yakan-hiko.com/mogi.html
著者: 茂木 健一郎
-
合気道との出会いと別れ
- 著者: 甲野 善紀
- ナレーター: 後藤 敦
- 再生時間: 40 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
■切実な課題 「人間の運命は完璧に決まっていて、同時に完璧に自由である」という、言葉にすればどうにも矛盾している事を21歳の時、大確信をもって実感してしまった私は、同時に現代社会が見栄と体裁を取り繕い、権威主義にまみれている事に対する根本的なおかしさも実感していた(たとえば現代医学のさまざまな治療法をもってしても、どうにもならないような難病が、断食と生野菜食といった事によって、驚くほど良くなっても、その事を医学界は公式には絶対認めず、マスコミもそうした事を週刊誌等で噂程度には流しても、決して本気で取り上げようとはしない)。だから、大会社や有名企業に就職したいなどとは露ほども思わず(というか、当時の私の気持ちとしては、そういう所に入る事は悪魔に魂を売るようなものだとまでは思わないまでも、そうした気持ちに近かったと思う)、それだけに、どういう仕事に就くかも悩みの種だった。そうしたなか、とにかく、いかなる環境であっても自分の気持ちが揺るがない生き方をしたい、という思いは、当時の私にとって最も切実な課題であった。。(本文から)甲野善紀の「風の先、風の跡~ある武術研究者の日々の気づき」はこちらから→http://yakan-hiko.com/kono.html
-
-
著者の誠実さ
- 投稿者: 徒然相人 日付: 2023/01/28
著者: 甲野 善紀