深夜特急1
―香港・マカオ―
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ナレーター:
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斎藤 工
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著者:
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沢木 耕太郎
このコンテンツについて
「あの旅」を斎藤工が全文読む――
26歳の青年の人生を
決定的に変えてしまった
陸路二万キロが始まった!
「ある朝、目を覚ました時、これはもうぐずぐずしていられない、と思ってしまったのだ」――そうしてはじまった旅は、26歳の〈私〉には想像もできない壮大な旅となった! なぜユーラシアなのか? なぜ陸路で行こうと思ったのか?〈私〉に答えられるのは、「地球の大きさをこの体で知覚したかったから」というだけだった……。インドのデリーからイギリスのロンドンまでの遠路二万キロ、バスの旅がいま幕をあける。
第一章 朝の光――発端――
香港、マカオなど東南アジアを放浪し、旅の出発点と決めたデリーに辿り着いた。しかし、〈私〉は旅行案内所で旅の目的を説明できず、半年近くを無為に過ごしてしまったことに気がつく。いったいなぜ〈私〉は旅に出たのか。これはもうぐずぐずしていられない――。
第二章 黄金宮殿――香港――
本来は安い航空券を手に入れ、東京からデリーへと飛ぼうと思ったのだ。しかし、ひょんなことから通過点としか見ていなかった香港に漂着すると、〈私〉はその街の熱気に圧倒され、刺激に酔い痴れてしまう。この街にはどこへ言っても誰かがいて、何かがあった。毎日が祭りなのだ。
第三章 賽の踊り――マカオ――
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深夜特急1に寄せられたリスナーの声
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- 2023/12/16
遂にバイブルを読んでみました!
自分の大好きな元プロサッカー選手・中田英寿さんのお気に入りの書籍との事で、今まで何となく興味も持っていた程度でしたが、遂にオーディブルで初めて聴いてみました。
本当に面白い!僕も20代の時、どうしてこんな自由な旅をしなかったのか、悔やんでしまうほど香港・マカオ編に引き込まれてしまいました。
一番興味をそそられたのは、著者が旅先で出会う様々な人々です。タイプの違う人間とのやり取りが夢中にさせてくれました。
旅は安くても、豪華でも、どちらも良いモノですよね。
素敵な一冊に感謝です。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ナレーション
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ストーリー
- TANA-TON
- 2023/06/11
かつてバイブルのように思っていた本でした。30年ぶり(?)の再読。古びていません。
ナレーションの斎藤工さん同様『深夜特急』に触発されてバックパッカーとなった日々のあれこれを甘く苦く懐かしく思い出しながら聴きました。香港など状況は大きく変化した今ですが続くシリーズでも記憶を確かめながら本の旅を堪能していきたいと期待しています。斎藤工さんのゆったりとしたナレーションには揺蕩うような心地よさ。広がりを感じました。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ストーリー
- 匿名
- 2024/06/16
追体験
過去の香港はもう今からは追体験できない。そういった意味でとても貴重な本です。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ストーリー
- T&H GYM
- 2024/02/21
ナレーションが・・
個人的に作品内容と齋藤さんのナレーションがあってないと思う。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ナレーション
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ストーリー
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- 2024/05/18
香港とマカオの実相
行かないとわからない世界。しかも、有名観光地ではなく、人々の暮らしの中。予定も決めない旅に出かけたくなる一冊。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ナレーション
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ストーリー
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- 2024/11/28
ざわざわとした旅立ち
全編を読み終えてしばらくして、冒頭の場面の意味がわかった気がした。
旅を始めたての頃の不安と期待と興奮が、伝わってくるというよりも蘇ってくる。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ナレーション
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ストーリー
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- 2023/07/11
謎の間が気になる
大好きな本ですが、文章と文章や単語と単語の謎の長ーい間が気になって非常に聞きづらかった…
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- -SatoMin-
- 2023/06/13
香港/マカオで感じた"熱"が伝わってきました
斎藤工さんの、語り口は静かに落ち着いたものだったにも関わらず、何か香港に寄せる何か"熱"とか、香港で感じた"熱さ"のようなものが伝わってきて、気づけば最後までドキドキしながら一気に聴き入ってしまいました。
また、沢木さんの描く深夜特急の世界には、最初から魂が引き込まれ、一緒に旅をしているように興奮しました。こんな世界を体験させてくださり、素晴らしい時間をありがとうございました。
ストーリーには、誰もが若かりし頃は持っていた熱のようなものが詰まっており、今の自分の旅のスタイルと比べて自分が随分大人になってしまったと思い知らされました。
でも、大人になってからの自分の旅を楽しむのも悪くはないかな?そんな事を感じながら聴き終えました。
何度でも聴きたいオーディオブックです。
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ストーリー
- eastbeach
- 2023/06/11
思い出の景色が鮮やかに蘇りました
香港に10年間毎年2回1か月を過ごしていた若い頃の思い出と景色が30年の年月を超えて蘇りました。あの猥雑な空気感が行間から滲み出して生きる力が湧いてきます。
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ストーリー
- PRINCE
- 2023/06/17
若かりし頃を思い出す名作
これを読んで一人旅に出た若かりし自分を思い出す。何度読んでも素晴らしい名作。
若さゆえの無鉄砲さ、情熱、怠惰、夢、嫌悪、虚無と入り混じりつつ、異国の刺激を死ぬほど浴びれる小説。早く続きをあげてほしい。
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