新潮読書クラブ 第六回 夏目漱石『吾輩は猫である』
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現代文学の珠玉の名作や話題の海外文学、なかなか読む機会のなかった古典まで―—。新潮社の倉庫をリニューアルしたレクチャースペース〈soko〉では、毎回バラエティ豊かな新潮社の棚の中から課題図書を選び、その本の愛読者であるゲストをお呼びして公開読書会を開催しています。あなたもaudibleで参加してみませんか?
第六回の課題図書は、2016年に没後100年を迎える夏目漱石の『吾輩は猫である』(新潮文庫)を取り上げます。漱石の処女作であるこの超ロングセラー文学は、中学の英語教師・珍野苦沙弥(ちんのくしゃみ)家に飼われている名前のない猫「吾輩」の視点から、人間社会をユーモアたっぷりに描いた名作です。
今回の“一緒に読む人”は、作家の町田康さん、そして “読書クラブ”の部長として会を進行してくださるのは、翻訳家の都甲幸治さん。『猫にかまけて』『スピンク日記』など動物が登場する作品を書き、現代文学に最先端の「笑い」をちりばめ新しい日本語文学を確立した町田さんは、夏目漱石という先達をどう読むのか? 果たして文学における「笑い」とは、「救い」とは何なのか? 近代文学の起源に立ち返って、町田さんと一緒に考えていきます。
かつてこの本に魅せられた方、この読書会をきっかけに初めてページをめくる方、どんな方でもお気軽にご参加ください。新潮読書クラブでは、新しい出会いをご用意してお待ちしております。
*レクチャースペース〈soko〉は店舗内のオープンスペースのため、たまに環境音が入っていることがございます。ご了承くださいませ。(C)2016新潮社soko カバーアート(C)新潮社soko
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やはり、名作
- 投稿者: Amazonのお客様 日付: 2018/07/23
著者: 夏目 漱石
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wisの内田百けん 01「特別阿房列車」
- 著者: 内田 百けん
- ナレーター: wis
- 再生時間: 1 時間 21 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
【解説】 無類の鉄道好きで知られる百鬼園先生の「阿房列車」シリーズ第1弾! 読書界の話題をさらった名著をオーディオブック化。 内田百けんは、漱石の弟子で軽妙洒脱、ときには毒舌の随筆で知られるが、他方で無類の鉄道好きで、元祖「鉄ちゃん」ともいえる存在。その「阿房列車」シリーズは、多数の読者を得ているが、この「特別阿房列車」はその第一弾で、終戦からの復興期の昭和26年に書かれ話題をさらった名著である。 東京から大阪まで、「特急はと」の一等に乗るためだけに、多額の借金をし、着いた途端に戻ってくる。道連れは、国鉄に務める「ヒマラヤ山系」君。口数が少ない彼との間で交わされるとぼけた会話が可笑しい。 【朗読】wis ※透明感と落ち着きのある声で親しまれている女性朗読家です。
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百閒先生最高です♪
- 投稿者: りんご丸 日付: 2022/11/12
著者: 内田 百けん
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文芸雑感
- 著者: 吉本 隆明
- ナレーター: 吉本 隆明
- 再生時間: 1 時間 41 分
- オリジナル版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
※可能な限り音質向上を試みましたが、本作には聴きづらい箇所がございます。音源の歴史的価値を考慮して配信しておりますこと、予めご了承ください。
梅光女学院での講演。 原題は 「文芸雑感-現代文学の情況にふれつつ」。 講演日時:1985年9月7日 主催:梅光女学院大学 場所:梅光女学院大学 収載書誌:未発表
(毎月第4水曜配信予定、全183巻)
著者: 吉本 隆明
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文鳥
- 著者: 夏目 漱石
- ナレーター: 林 隆三
- 再生時間: 45 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
「三重吉が来て、鳥をお飼いなさいと云う。飼ってもいいと答えた。」 漱石の家に出入りしていた鈴木三重吉は、自分のお気に入りの鳥である文鳥を世話するといいます。そしてもう忘れかけていた頃、三重吉が得意顔で鳥を持ってきます。大して気にならないつもりでいたものの、その可愛い仕草に魅せられ、自ら世話をするようになります。ところが、忙しさで世話を怠ったときに文鳥は死んでしまいます。 漱石の観察眼の細やかさと、人や生き物たちとの接し方が表された作品です。 林隆三がほのぼのと漱石の生活風景をかたります。
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漱石とはどういう人物か
- 投稿者: 海洸 日付: 2022/10/05
著者: 夏目 漱石
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菊池寛と芥川賞
- 著者: 江藤 淳
- ナレーター: 江藤 淳
- 再生時間: 58 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
名だたる文筆家が登場する、文藝春秋の文化講演会。「人間通」菊池寛はいかにして芥川賞をつくったか。そして、鬼が集う新喜楽、大作家が額突き合わせる選考会の舞台裏。戦後を代表する批評家が講演で見せる顔はヒューマニストの江藤淳。その活き活きとした人物描写、一言一句の選び方に唸らされる。(1987年10月31日 高松市四国新聞社ホール 菊池寛生誕百周年記念講演会より)
●くしゃくしゃの十円札~菊池寛と小林秀雄~ ●センチメンタル無き友情~芥川賞誕生秘話~ ●芥川賞の舞台裏~鬼が集う選考会~ ●文学が事件になった~異色の受賞者たち~ ●残酷な贈りもの~受賞劇の光と陰~文藝春秋の文化講演会は、文学談や執筆秘話に人生論も交え、含蓄と味わい深い講演があなたの生き方に豊かさと彩りを添えます。
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とても面白い文学をネタにした公団のよう
- 投稿者: まるこ 日付: 2023/04/02
著者: 江藤 淳
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『志賀直哉』 小林秀雄と人生を読む
- 著者: 池田 雅延
- ナレーター: 池田 雅延
- 再生時間: 1 時間 21 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
池田雅延(レクチャー) 新潮社の元編集者で、小林秀雄氏の本の担当者として「本居宣長」「小林秀雄全集」などを造った池田雅延氏が、小林氏の作品を月々1作取り上げ、その奥深い世界をご案内します。お聞きいただく音声は、東京神楽坂に2014年秋にオープンした〈la...
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想いがあふれる語り口
- 投稿者: 吉田 真帆 日付: 2022/03/31
著者: 池田 雅延
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小説と芝居について
- 著者: 井上 ひさし
- ナレーター: 井上 ひさし
- 再生時間: 59 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
名だたる文筆家が登場する、文藝春秋の文化講演会。舞台にかける情熱、物語に対する真摯、劇場に寄せる期待、観客に向ける感謝、ことばに亘る愛情、一幕に光る未来。井上ひさしが生涯を捧げた小説と演劇について熱烈に語る。名劇作家の手にかかれば、講演会すらひとつの芝居になる。(1988年11月2日 名古屋市民会館 菊池寛生誕百周年記念講演会より)
●父帰り、みな家出する。 ●作者と客の違った関係 ●見習い女中パミラ~世界初の小説~ ●桟敷群像 ●二度と会えない向こうの人よ! ●観客が走り飛び乗る終電車 文藝春秋の文化講演会は、文学談や執筆秘話に人生論も交え、含蓄と味わい深い講演があなたの生き方に豊かさと彩りを添えます。
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日本人も劇場に行こう!
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2023/10/26
著者: 井上 ひさし
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人間は最高の風景
- 著者: 村松 友視
- ナレーター: 村松 友視
- 再生時間: 57 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
名だたる文筆家が登場する、文藝春秋の文化講演会。「貧乏性」や「ヘンな習慣」「男の美学」など、人間のいかにもヒューマンな振る舞いを時に逆さメガネで、時に拡大レンズで軽快にスナップしてゆく。四方山話を並べて眺めると、自分の顔が見えてくる。(1989年4月22日 福井市フェニックスプラザ 菊池寛生誕百周年記念講演会より)
●目薬の風景 ●石鹸の風景 ●玉子の風景 ●近代の風景 ●現代の風景 ●老人の風景 文藝春秋の文化講演会は、文学談や執筆秘話に人生論も交え、含蓄と味わい深い講演があなたの生き方に豊かさと彩りを添えます。
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最高です
- 投稿者: Bookworm 日付: 2022/12/11
著者: 村松 友視
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テアトロ・マサッティー by 島田雅彦 Vol.1「作家 島田雅彦氏が語る朗読の世界」
- 著者: 島田 雅彦
- ナレーター: 島田 雅彦
- 再生時間: 24 分
- オリジナル版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
テアトロ・マサッティー (Teatro Massati) は作家、島田雅彦氏の朗読シアターです。
“口伝えによる語りは、文学の原点” 古代ギリシャ時代は吟遊詩人が全文(1万2000~1万5000行)暗記したテキストを楽器と共に朗読するのを聞いていました。現代では本にすべて記録してあり、いつでも必要なときにそれを開けばいいという安心感があるから、現代人は記憶力が乏しいのかもしれません…
長年朗読を島田雅彦自身が、声で楽しむ朗読コンテンツの魅力について語ります。
著者: 島田 雅彦
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蜜柑
- 著者: 芥川 龍之介
- ナレーター: 秋 茜
- 再生時間: 1分未満
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
明治の文豪・芥川龍之介のうつくしい短編です。大正8年、発表当時、文壇で高評価された、龍之介の名文のひとつです。車中でのちいさなできごとに、主人公であるらしき龍之介がひじょうな感銘を受け、「私はこの時始めて、云ひやうのない疲労と倦怠とを、さうして又不可解な、下等な、退屈な人生を僅に忘れる事が出来たのである。」と述べています。 「ことのは出版オーディオブック作品一覧はhttp://www.kotonoha.co.jpにて」
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ナレーションがよかった。
- 投稿者: 山下寅 日付: 2022/03/12
著者: 芥川 龍之介