
作家は時代の神経である コロナ禍のクロニクル2020→2021
カートのアイテムが多すぎます
カートに追加できませんでした。
ウィッシュリストに追加できませんでした。
ほしい物リストの削除に失敗しました。
ポッドキャストのフォローに失敗しました
ポッドキャストのフォロー解除に失敗しました
Audible会員プラン無料体験
-
ナレーター:
-
江田 拓寛
-
著者:
-
髙村 薫
このコンテンツについて
【主な内容】
コロナと五輪 石炭火力依存社会 東日本大震災10年 命を守らない政権 見えない飢えと絶望 公共のための言葉 社会の営み自体の変革 無関心と紙一重の無力感 IT化立ち遅れ 戦争体験の風化 大失業時代 学術会議任命拒否 大阪市解体構想 原発再稼動 阪神淡路大震災26年 世代交代できない社会 遺骨と基地建設 ミャンマー国軍による虐殺 デジタル監視国家
【あとがきより】
……ジャーナリストではない一作家にあるのは皮膚感覚だけである。時代の空気感などは、たまたま大都市圏に隣接しているために現代社会の暮らしの風景がほぼそろっているその生活圏で、この身体が日々ダイレクトに感じ取っているものである。すなわち新型コロナウイルスの漠とした恐怖も、マスクや消毒液の不足に伴う社会の殺伐も、長引く緊急事態宣言下の緊張と緩みも、一年延期となった東京オリンピック・パラリンピックへの関心の低さも、外国人技能実習生の暮らしの厳しさも、みなこの生活圏で感じ取り、そのつど時評というかたちで言葉にしたものなのである。©2021 Kaoru Takamura , Printed in Japan by Mainichi Shimbun Publishing Inc. (P). MEDIA DO Co.,Ltd.
こちらもおすすめ
-
我らが少女A
- 著者: 髙村 薫
- ナレーター: 小林 さやか
- 再生時間: 19 時間 14 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
待望の合田雄一郎シリーズ、最新刊! 一人の少女がいた――合田、痛恨の未解決事件 12年前、クリスマスの早朝。東京郊外の野川公園で写生中の元中学美術教師が殺害された。
-
-
高村ワールドどっぷりはまる
- 投稿者: mk 日付: 2024/05/01
著者: 髙村 薫
-
レディ・ジョーカー 上
- 著者: 髙村 薫
- ナレーター: 原田 晃
- 再生時間: 24 時間 4 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
「要求は20億。人質は350万klのビールだ。金が支払われない場合、人質は死ぬ。話は以上だ。」 一兆円企業・日之出麦酒を狙った未曽有の企業テロはなぜ起こったか。男たちを呑み込む闇社会の凄絶な営みと
-
-
骨太の社会派ミステリー。
- 投稿者: y. 日付: 2023/02/01
著者: 髙村 薫
-
冷血 上
- 著者: 髙村 薫
- ナレーター: 岡野浩介
- 再生時間: 17 時間 53 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
2002年クリスマス前夜。東京郊外で発生した「医師一家殺人事件」。衝動のままATMを破壊し、通りすがりのコンビニを襲い、目についた住宅に侵入、一家殺害という凶行におよんだ犯人たち。
-
-
じっくり味わい深さが増していく
- 投稿者: LifeUnknown 日付: 2023/06/20
著者: 髙村 薫
-
小説陸軍(上) P+D BOOKS
- (小学館)
- 著者: 火野 葦平
- ナレーター: 赤星 優希
- 再生時間: 12 時間 39 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
巨大組織「陸軍」を、ある家族の視点で活写 幕末、小倉で質屋を営んでいた高木商店の跡取り息子・友之丞は、「異人に、おくにをけがされて、たまるか」という思いで奇兵隊に入隊。隊の「勤王、殉忠報国、攘夷、四民皆兵」という思想に感動し、以来、それが高木家の家風となっていく。
著者: 火野 葦平
-
家族(P+D BOOKS)
- (小学館)
- 著者: 山口瞳
- ナレーター: 関智仁
- 再生時間: 11 時間 54 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
小学生時代の同級生と競馬場での再会をきっかけに甦る川崎での幼児体験の記憶――。その記憶の彼方にいるおぼろげな父の像。私小説的な手法で父の実像を追い求め、人間の真実の姿を映し出した長編。
-
-
なんだろうこの良い心持ちは 昭和の空気感
- 投稿者: まるこ 日付: 2024/01/11
著者: 山口瞳
-
wisの三浦哲郎01「忍ぶ川」
- 著者: 三浦 哲郎
- ナレーター: wis
- 再生時間: 1 時間 56 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
【解説】 昭和35年芥川賞を受賞した、三浦哲郎の代表作。静かながらも熱い情感をたたえた珠玉の純愛短編。 卒論を控えた大学生である「私」は、小料理屋「忍ぶ川」で働く志乃に好意を寄せる。何回か通ううちに、二人がともに、深川と縁が深いことがわかり実現した深川での散策で、同じような痛ましい家族関係であることをさらに知ることとなり、思いは深まっていく。志乃の父親が危篤との知らせに、どうしても父に貴方を見せたい、見せて看取りたいという志乃。お寺の古いお堂での仮住まいで、志乃の父は「よろしゅう、お願い申します」と最後の言葉を残して逝った。雪降りしきる「私」の郷里での、両親と姉とで挙げたささやかな結婚式に、長い間見失っていた幸福の灯りがともるのを二人は目の当たりにする。雪国では、何も身にまとわず全裸で床に入るのが習わしだ。遠く馬橇(ばそり)の音を聞きながら、生と死を織り重ねるように生きてきたお互いの肌の温かさに、「私」と志乃は、それぞれ新しい生活へ思い馳せるのであった。 【朗読時間】1時間56分17秒 【朗読】wis ※透明感と落ち着きのある声で親しまれている女性朗読家です。
著者: 三浦 哲郎
-
我らが少女A
- 著者: 髙村 薫
- ナレーター: 小林 さやか
- 再生時間: 19 時間 14 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
待望の合田雄一郎シリーズ、最新刊! 一人の少女がいた――合田、痛恨の未解決事件 12年前、クリスマスの早朝。東京郊外の野川公園で写生中の元中学美術教師が殺害された。
-
-
高村ワールドどっぷりはまる
- 投稿者: mk 日付: 2024/05/01
著者: 髙村 薫
-
レディ・ジョーカー 上
- 著者: 髙村 薫
- ナレーター: 原田 晃
- 再生時間: 24 時間 4 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
「要求は20億。人質は350万klのビールだ。金が支払われない場合、人質は死ぬ。話は以上だ。」 一兆円企業・日之出麦酒を狙った未曽有の企業テロはなぜ起こったか。男たちを呑み込む闇社会の凄絶な営みと
-
-
骨太の社会派ミステリー。
- 投稿者: y. 日付: 2023/02/01
著者: 髙村 薫
-
冷血 上
- 著者: 髙村 薫
- ナレーター: 岡野浩介
- 再生時間: 17 時間 53 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
2002年クリスマス前夜。東京郊外で発生した「医師一家殺人事件」。衝動のままATMを破壊し、通りすがりのコンビニを襲い、目についた住宅に侵入、一家殺害という凶行におよんだ犯人たち。
-
-
じっくり味わい深さが増していく
- 投稿者: LifeUnknown 日付: 2023/06/20
著者: 髙村 薫
-
小説陸軍(上) P+D BOOKS
- (小学館)
- 著者: 火野 葦平
- ナレーター: 赤星 優希
- 再生時間: 12 時間 39 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
巨大組織「陸軍」を、ある家族の視点で活写 幕末、小倉で質屋を営んでいた高木商店の跡取り息子・友之丞は、「異人に、おくにをけがされて、たまるか」という思いで奇兵隊に入隊。隊の「勤王、殉忠報国、攘夷、四民皆兵」という思想に感動し、以来、それが高木家の家風となっていく。
著者: 火野 葦平
-
家族(P+D BOOKS)
- (小学館)
- 著者: 山口瞳
- ナレーター: 関智仁
- 再生時間: 11 時間 54 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
小学生時代の同級生と競馬場での再会をきっかけに甦る川崎での幼児体験の記憶――。その記憶の彼方にいるおぼろげな父の像。私小説的な手法で父の実像を追い求め、人間の真実の姿を映し出した長編。
-
-
なんだろうこの良い心持ちは 昭和の空気感
- 投稿者: まるこ 日付: 2024/01/11
著者: 山口瞳
-
wisの三浦哲郎01「忍ぶ川」
- 著者: 三浦 哲郎
- ナレーター: wis
- 再生時間: 1 時間 56 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
【解説】 昭和35年芥川賞を受賞した、三浦哲郎の代表作。静かながらも熱い情感をたたえた珠玉の純愛短編。 卒論を控えた大学生である「私」は、小料理屋「忍ぶ川」で働く志乃に好意を寄せる。何回か通ううちに、二人がともに、深川と縁が深いことがわかり実現した深川での散策で、同じような痛ましい家族関係であることをさらに知ることとなり、思いは深まっていく。志乃の父親が危篤との知らせに、どうしても父に貴方を見せたい、見せて看取りたいという志乃。お寺の古いお堂での仮住まいで、志乃の父は「よろしゅう、お願い申します」と最後の言葉を残して逝った。雪降りしきる「私」の郷里での、両親と姉とで挙げたささやかな結婚式に、長い間見失っていた幸福の灯りがともるのを二人は目の当たりにする。雪国では、何も身にまとわず全裸で床に入るのが習わしだ。遠く馬橇(ばそり)の音を聞きながら、生と死を織り重ねるように生きてきたお互いの肌の温かさに、「私」と志乃は、それぞれ新しい生活へ思い馳せるのであった。 【朗読時間】1時間56分17秒 【朗読】wis ※透明感と落ち着きのある声で親しまれている女性朗読家です。
著者: 三浦 哲郎