『ナルニア国物語6 銀の椅子』のカバーアート

ナルニア国物語6 銀の椅子

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ナルニア国物語6 銀の椅子

著者: C・S・ルイス, 土屋 京子
ナレーター: 合田 友
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このコンテンツについて

学校の体育館裏からアスランの国に入り込んだユースティスとジル。カスピアン航海王の息子リリアン王子を見つけ出す任務と、そのための道標となる4つの〈しるし〉をアスランから与えられ、ナルニアへ向かう。沼地に住む〈ヌマヒョロリ〉族のパドルグラムの協力を得て北を目指すが、行く手には思わぬ罠が待ち受けていた! 巨人の都から地底の王国まで、縦横無尽の大冒険。© 土屋京子/光文社 (P) 2018 Audible, Inc. 文学・フィクション 童話・民話・神話
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今回の少年少女はしくじりを繰り返しているが、人は言われたとうり自分が思うとうりには中々できるものではないという事を学んだのではないだろうか。特に飢えと寒さに苦しんでいれば、それから逃れる事しか考えられなくなるのではないかとも。神でも仏でもない人間は少しでもそうあろうと努力すべきという事か。少年少女がいる実務能力皆無の校長の下でイジメを蔓延らせている実験学校の描写にはガリバー旅行記第三部にも見られた改革と称する破壊への嫌悪が見受けられ、沼ヒョロリが足に大火傷をおいながら例え自分がそう思っているだけであったとしてもそれには価値があるのだといった事を言った事がそれへの答えではないかとも思った。今回王が「昇天」し、アスランが小なりといえども少年少女の世界に干渉し、今度行ったらもう戻らないみたいな事が言われていたので、いよいよ終わりだなと思った。

しくじりクエスト

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ナルニア国物語6巻、銀の椅子では
悪い魔女が作り上げた地底の世界が出てきます
魔女は支配するものに魔法をかけ、生き物たちを奴隷化し
地底の世界だけが唯一の世界と信じ込ませます。
ここから、主人公たちが奮闘して切り抜けるのですが
そこは実際に話を聞いて見てのお楽しみということで。
自分の置かれている世界しか見えなくなっている人、
例えばブラック企業で疲弊している人、に読んでみてほしい
光がさす場所は、必ずあります

現代のブラック企業にも通じる地底の世界

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